Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Black Sabbath Vol4 !!  

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Black Sabbath / Vol4 1972

ブラック・サバスは凄く息の長いバンドだけど、このVol4辺りがピークの様な気がする。勿論オジー在籍時の話だけど。サバスと言えば重厚でへヴィなトニー・アイオミのリフに、オジー・オズボーンのおどろおどろしいあのボーカルはマストなんだけど、この作品辺りからよりドラマティックに展開されている。冒頭からそれが顕著で「Wheels of Confusion ~The Straightener」の泣きのギターから展開するサバス調の重厚なリフは今まで通りだが、メドレーとなって後半のメロディアスなバックのリズムに乗りアイオミのソロが泣かせる。「Changes」も効果的に使ってきたピアノを大体的に使ってのバラード、メロトロンが実に効果的だ。ディレイを効かせた効果音のみの「FX」も実に実験的で次曲の「Supernaut」への効果大となっている。ライブで定番の「Tomorrow’s Dream」、「Supernaut」辺りのリフ命、G・バトラー&ワードのリズム隊のグルーヴが素晴らしい定番曲も豊富で、「Changes」を聞いてえっ!?と感じた人も「Cornucopia」、ラストの「Under The Sun~Every Day Comes And Goes」を聞けば納得、ファースト辺りの音も忘れていない。メタル自体はそんなに積極的には聞かないが、サバスがそのカテゴリーの中でも一番良いのはやはり英国的な美意識、叙情的な部分を忘れずに曲を作り続けている事だ。

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次はジャケの装丁、デザインの事。一筋縄では行かないVertigo。向かって左がマト両面2のセカンドプレス、右がファーストプレス。セカンドの方が黄色みが強く、セカンドはオレンジ。

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裏側も色味は同じ違い。それと確実に違う部分は.
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上がファーストプレスでVO PRICE CODE、セカンドはDe Luxeに。ネットとかで色味だけでは分からない場合はこの辺もチェック。
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内側はブックレットとまではいかないほどの写真集が貼り付けによって添付されている。たまに剥がれているのも売られていたり...

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向かって左がファースト。セカンドはさらに彩度が上げられている。クレジット等の表記は同じ。


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渦巻きインナーはマストだね。

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6360071 1Y//1 Porky刻印あり

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6360071 2Y//1 Pecko刻印あり。

セカンドプレスは1Y//2 2Y//2でPorkyPeckoの刻印はなし。
ファーストはジョージ・ペッカムのカッティング。ラベルにMade In Englandの表記の無いものがファーストプレスに多いので、もしかしたらこれはセカンドプレスのラベルを貼られた可能性も、悔しいけど少しレイトのものかも。ただ盤はマトから言ってもファーストプレス。
セカンドのものと比べても歴然として音の厚みが違う。やはりセカンドと呼ばれるものは圧倒的にパンチが無い。サバスの音楽性からこの辺重要だろう。この盤も2016年現在値段が上がってきているので早めにゲットしたいところだ。




category: Black Sabbath

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PFM / Per un ammico (友よ)  

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熊本は本当に大変な災害になってしまいました。熊本をはじめ大分、被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
連日の報道を見ていると心が痛みます。(T T)
我が家ももう一度防災の心得を見直しました。備えておいてもあれだけの恐怖が襲ってきたらその通り動けるかどうかわかりませんが、一応やっておくことが大事かと。

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なんかよく見たら月一更新ペースになっている(@ @ ) インスタが楽しくて(笑)

Premiata Forneria Marconi / Per un amico 1972
ご存じ「幻の映像」の原型となった、イタリアでのPFMとしての2作目。Photos of Ghostはこのアルバムの全曲と、「セレブレーション」、インストの新曲を足して世界に向けて発信されたアルバム。元々はELPのイタリア公演の際の前座で、ピート・シンフィールドが世界進出に一役買い、英語の歌詞を付けマンティコアレーベルより発売されている。

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このアルバム(邦題、友よ)は勿論イタリア語で、幻の映像とは曲の内容も違っている。正直、こちらを聞いてしまうとどうも「幻の映像」に違和感を感じるようになる、「River Of Life」の原曲、1曲目の「Appena un poco」は曲の入りが全く違い、もっと幻想的で良い。ミックスも違うのでサウンド面でも雰囲気違います。終わりのあの変な爆発音もないしね(笑)
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とにかく個々の演奏技術が高い。まぁ一番名のあるマウロ・パガーニはもとより、フランコ・ムッシーダのクラシカル、ジャズ、ロックとオールラウンドなプレイ、フラヴィオ・プレーモリもすべてのジャンルをこなすキーボーディストで、唯一オリジナルで今でも現役のフランツ・ディ・チョッチョの変則的なドラミングまた素晴らしい。イタリアン特有の伝統的なクラッシックな部分にロックが絡んでプログレッシブな雰囲気は満載なのだがツボを押さえた分かり易いフレーズが魅力。イタリアン・ロックを初めて聞くならこのPFMから入るのが一番では。 

 
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BKAY 26942 2△ 3 

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BKAY 26943 1△ 7

NUMERO UNOレーベル。イタリア原盤は分かり難く、再発でもこのラベルと同じなので間違いやすい。ジャケ裏に虫眼鏡で見ないと分からないほど小さくNOがプリントされていてそういうので判断したり、やはりシングルジャケか、ゲートホールドかとかそういう所で判断しないと。このジャケにはPRINTED IN ITALY CAMPI GRAFICA POLIGNO 11/72(数字はリリースDate)。最近ではPFMの様なメジャーバンドでも原盤はうなぎ登りなプライスになってきている。


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これは2001年に出た24BIT Digital Remasteringのゴールドディスク盤でイタリアプレスのもの。こいつも素晴らしい音質。ただガットギターやフルートの様な生楽器は角が立っていると言うか不自然な感じがする。


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category: PFM

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Trees / On The Shore ~英国盤のジャケットの魔力  

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1970年 Trees / On The shore
ここ最近インスタグラムに嵌り過ぎてブログが全くの手付かずでどうも... やはりスマホの便利さには敵わないねぇ。Treesのセカンド、「On The Shore」。正直、レコードは欲しいものが星の数ほどあるけれど、内容で欲しい、ジャケ買いで欲しいがあって両方兼ね備えているものは少ないよね。ずっとプラケCDで聞いてたけど、たまたま寄ったレコ屋でジャケの状態がイマイチだったのでこのアイテムからすれば特価の値段で出てた。悩むこと30分、後の事を振り払いカードでハイご精算。ヒプノシスでもこれほど叙情的に視覚に訴え掛ける雰囲気を持ったジャケットは無いだろうと思うし、昔からどうしても欲しいレコードNo.1だった。まぁ英国ではなんら珍しくもない風景なんだろうけど、この神秘的な風景に水を撒く少女(名前はKatherine Meehan)、実に見とれてしまう。(本当はレコードサイズで見ると非常に怖い..お顔)やはりこれはプラケの小さいジャケでは味わえない。感慨深し。


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トラッドフォークとして功名高いバンドだが、印象的には少し違ってまぁまぁ何でもありのフォークロックバンド。フォザリンゲイぽい所もあったり、しっかりサイケな所もあったり、この頃のムーブメントが醸し出しているダークサイドなイメージな曲もあり、A面最後の「Sally Free and Easy」がそれで、お香を焚いて聞こう的な...1曲の中に色んな要素が入り組んだ曲も多く、そういう面ではプログレッシブでB面は顕著にその方向性がとられており、本性は一体どっちなんだと..A面全曲に渡って英国の深森サウンド、B面は構成が複雑な「While The Iron is Hot」から、急にカントリーぽい陽気な「Little Sadie」が入っていたりロック部分を押し出したサイド。ラストは「Polly on the Shore」と言うブリティシュフォークの見本の様な曲で締めている。ジャケ買いだけで損しない位のクォリティーは達していると思うし、現在かなり高額ではあるがLPサイズのジャケットを見つめながらこの深森へ入っていくことをお薦めします。
この裏ジャケの少女の顔の向きと足の向きのバランスがまた怖いのである..


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CBSのカンパニースリーブ付属。モノの値段が値段だけにこのインナーも是非揃えたい所だ。


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S-64168-A1

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CBSオレンジレーベル。このレコードの一番の聞きどころはCelia Humphrisの声。クリアな声質ではあるが、ただのフォークではなくしっかりロックしている所を聞き逃せない。やはりこの英国サウンドはこの英盤で聞きたいよね。


category: trees

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Blodwyn Pig / Ahead Rings Out  

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1969年Blodwyn Pig / Ahead Rings Out


インスタグラムに入れ込み過ぎてご無沙汰してしまいましたm(_ _)m

ジェスロ・タルのオリジナルメンバーであるミック・エイブラハムズがタル脱退後結成したブルース・ロックバンド。>フォーク、ロック、ジャズを融合したイアン・アンダーソンの音楽性とは噛み合わず、一枚のみで脱退した訳がこのアルバムを聞くとよく分かる。ミックが理想としたのはブルース系のロックで、冒頭1曲目、の「It's Only Love」はブルースロックにホーンセクションを合わせたブラス・ロックで、その中にも英国特有な少し影を持った深みのある音楽だ。フルートからサックス、ヴァイオリンまで担うジャック・ランカスターのプレイも必聴だ。とにかくこのアルバムの出来は素晴らしい!大好きな一枚なんだけど、この後のバンドの足跡をCDで追ってみたけど、これ以上の作品は無くそれを反映しているように長続きせず解散するも再結成したりと...とにかくこのアルバムを聞こう!


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ジャケも鮮烈だよね。ショッキングピンクにブタのキャラ、ヘッドフォンが古くてイイね。ご挨拶の1曲目「It's Only Love」ヘヴィーブルースでホーンのジャック・ランカスターをメインフィーチャーした曲。ミックのギターも良いが、シャウト系のボーカルも素晴らしい。ジャックは2本のテナーサックスとバリトン、ソプラノサックスを演奏している。この人映像で見たけど2本同時に吹く技術を持っている。一転して2曲目「Dear Jill」ミックのスライドギターが冴えているスロ―なブルースナンバー。3曲目「Sing Me A Song That I Know」テナーサックスとギターとの掛け合いが良いハードなロックナンバー。ベースのAndy PyleとドラムのRon Bergリズム隊の重厚さが前面に出てきた曲。4曲目「The Modern  Alchemist」はおっいきなりジェスロ・タルがやるようなジャズぽい風体な曲が。中盤以降はテナーとエレキGのインプロで進行。B面へ「Up and Coming」どブルース。フルートの味付けがよい2曲目「Leave It With Me」フルートのイントロで始まるこれもタルをもっとジャジーにした様な曲で、フルートを前面に押し出されるとどうしてもイアン・アンダーソンを意識してしまうし、それぽく作ってあるような気がする(笑)3曲目「The Change Song」ここでスローなカントリーフォーク調の曲を披露。何故かミックの前セリフ入り。ラストは「Ain't Ya Coming Home,Babe?」ラストに集大成の様な、ハードブルースナンバー。ミックのギター・サウンドはナチュラルなオーバードライブで実に耳触りが良いし、フレーズも新しくは無いがそれに忠実な気持ち良いソロを弾いている。

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各メンバーの幼少期フォトが。ミック・エイブラハムズ自身の曲に対するコメントも綴られている。
ジャケはErnest J.Day製



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ILPS + 9101 + A


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ILPS+9101 + B2

Islandオレンジアイボール A面のカタログナンバーが9100を0を//で消して手書きで1と修正。やはり最初期のプレス、音圧が高くハードなブルースナンバーはグイグイ押してくる感じがする。ホーンの厚みも重厚だし、ベースが鳴っている。Islandのこのラベルはどれも今は高額だが、割と隙間を見つければ半値以下で買える事もある。白のインナー付き


category: Blodwyn Pig

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May Blitz / First ~2016年1枚目~  

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うすっかり正月モードも抜けました?
最近はインスタグラム率が上がってこちらの方がお留守になってしまいました。 是非インスタの方もご覧ください。
引き続きゆるりとやって行きますので2016年も宜しくお願いします。



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なのでインスタグラムにポストしていない一枚を。
1970年「May Blitz」
メイ・ブリツのファースト。このレコードもますます中古市場には出てこなくなった一枚ですね。Vertigoなんでプログレジャンルに分けられていますが、内容はサイケ・ハードって感じでしょうか?3ピースなので超技巧派プログレとも違い、ハードロックほどストレートじゃなく、演奏も方向性も不安定な音楽性なのでマニアックさは否めないかな。
第一期Jeff Beck Group(Beck-Ola)に参加していたドラマー、トニー・ニューマンが中心となって結成された。


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ジャケのデザインが特徴的。トニーベンヨンのペン画で、奇妙なおばさん巨人と、巨大ゴリラが実に面白いしバンドイメージを表している感じがするなぁ。私のは結構美品だったが、背の部分は焼けてるものが多い。コーティング無しのフラットな紙質。表側は縦開きのゲートホールドジャケ。


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内ジャケもロジャー・ディーンよろしくファンタジックな世界なんだけど、如何せんおばさんが奇妙。
トリオでギターバンドらしい音を想像すると全く違う、ぞれぞれの持ち場でかなり自由にフレーズを挿入させて来る変わり型で、特にドラムの手数が凄く時には鼻につく位である。1曲目のSmoking The Day Awayでハッと気が付くギターの音質。全く歪ませない、アンプ直結生音でなかなかインパクトのあるフレーズを弾く。この辺りがVertigo発ブリティシュ・ロック。いきなり一筋縄ではいかない音に虜になる。3曲目の「Dreaming」なども静から動へもうハチャメチャ最後爆発(笑)。中間の高速ドラミングにドブロのスライドギターのパートが凄い。何故かヴァイブスが取り入れられている「Tomorrow May Come」。実にバラエティな曲調だがラストの「Virgin Waters」,12弦ギターがメインとなって進行していくのだが、やはり後半、半狂乱にギター、ドラム、ベースが狂ったようにプレイしまくる。こういうサイケ・ハードはこの時代のバンドでしか聞けないので実に貴重だ。ボーカルのサイケさも武器の一つだ。


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Vertigoの勲章渦巻きインナー。


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Vertigo 6360 0007 Big Swirl Label
3ピースバンドでも凄くラウドな音質でうるさい位だ。お互いの個性をぶっつけ合う音楽性だからかな。なかなかの迫力。
最近相場がぐんぐん上がってきている。海外セラーでも2~3万は確実。狙うならオークションしかないかも。




category: May Blitz

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