Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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本当はこんな歌~Pink Floyd 「Wish You Were Here」  

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 「本当はこんな歌」 町山智浩氏著
町山智浩さんの本は読みたいと思っていて、先日NHKラジオに出演していたのでアマゾンでポチっとな。今回皆様のおかげでポチっとさせて頂きました。今後とも宜しくお願い致します。(?謎)映画評論家でコラムニストの肩書きですが学生時代にお金が無いので友人たちから借りたレコードをテープにダビングして、その歌詞カードをノートに書き写していたそうです。実はそこまでは私もそうでしたし、聞いていた洋楽もほぼ同じ。ただそこからが違う。レノンの「Happy X'mas」の歌詞表記を見て違うと感じた、そこから疑問を抱いたそうです。そこが私との違い(笑)「ハッピークリスマス ヨーコ」「〃 ジョン」との表記だけど実は「キョーコ」「ジュール」なんですよね。前配偶者との子供の名前を囁いているのですが完全なる聞き間違い表記違いのようです。なんで自分にハッピークリスマスと呼びかけてるのだろう?と疑問に思った人は多いでしょうね~タイトル自体も翻訳間違いがあるのですがそれは購入して読んで下さい。他にもドノヴァン、ストーンズ、エアロスミス、ニールヤング、フー、ポリス、レディオヘッド、スプリングスティーン、リンキンパーク、F・マック、フィル・コリンズ、O・オズボーン、パールジャム他1965-2010までのアーティスト40ほどのアーティストの思惑との食い違いや、この歌は本当はこういう事を歌っているのだとその曲の本質が記載されてます(元々はアスキーの連載をまとめたもの)小売価格1000円なので安いです。見てるとはぁ~へぇ~なるほど!と思う所多くて、如何に英語を理解していない自分に恥ずるのだが、それ以上の向上心は全くありませんです、ハイ。でも聞くモチベーションが180度変わるので見て損はないですよ。
でこれ繋がりで今まで取りあげてなかったP・フロイドを。

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1975年の邦題「炎~あなたがここにいてほしい」です。この本ではこの中から「狂ったダイアモンド」ではなく、「ようこそマシーンへ」と「葉巻はいかが」の2曲。この2曲はこのアルバムアートと密接な関係があるということ。写真はワーナーブラザーズの撮影所で、片やレコード会社の重役、一方はフロイドのメンバーだそうで、前作「狂気」の驚異的な売り上げからレコード会社からそれ以上に儲けさせてくれと言う相当なプレッシャーを受けていて、この2曲ではその事を皮肉って歌われています。ようこそマシーンのマシーンとは資本主義自体を意味していて、社会から反してロックの道に進んだものの、結局は資本主義にとらわれてしまう現実を大いに皮肉っています。社会に反したいのなら、豪勢な生活を望むのなら「マシーンへようこそ」と歌われているそうです。これは次のB 面1曲目の「葉巻はいかが」に続いていて、このタイトル自体が成功した勝ち組へ送られる勝者の証で、レコード会社の重役の世辞話が羅列されているが、最後にどちらがピンクだい?(その重役はピンクとフロイドの2人組だと思っている)と皮肉にも笑えるオチとなっていたり、私達がチームを組めばメガヒット間違いなしで、そのゲームの名前は「濡れ手に粟のぼろ儲け」だ、と締めている。こういう解釈を理解した上で聞くと実に面白いし、コンセプトの一端を掴めた様でスッキリする。このシニカルなR・ウォーターズの歌詞にはリック・ライトのリリカルなシンセがその嘲笑を押し殺しているし、その分カリッと乾いたギルモアのカッティングがリアリティーを持っていて本当に面白いサウンドですよね。まぁ哲学的には全く語られる能力は私には持ち合わせていませんが..(保険、笑)
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本来は黒のシュリンクに覆われているので、それが外れたものはかなり痛みを持ってしまう。なのでこのアルバムのオリジナル盤は状態に応じて値段が上下する。私のものはポストカードも紛失、シュリンクなし、マトも進んでいたので安かった。
こういう希少性をもたらすジャケット作りをする所が何とも。まぁヒプノシスとしてもコンセプトを持っているグループにはそれなりのアイデアを出して来ますよね。憎いね。
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インサート表裏。この色合いに何か意味があるのを読んだけど忘れました。
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SHVL814 A-4 B-9
結構マトは進んでいますが、リック・ライトのシンセは流麗に響いてます。ギルモアのギターは凄いね、確立してますよね。「葉巻はいかが」ではウォーターズが声域が合わない事からロイ・ハーパーにリードを任せてます。





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