Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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フィジカル・グラフティ ~待ち遠しい復活ライブのDVD  

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ZEPのアルバム(コーダ以外)は20歳までに全て買ったのですが、唯一持っていなかったのがこのフィジカル・グラフティ。何故買わなかったのか、買えなかったのかは覚えていませんが、テープにダビングしたものでズーと聞いてました。それがCD化したのが画像左端の1994年に出たリマスター版で、97年の紙ジャケと続き、SHM-CD紙ジャケ、で、ついにUKオリジナル盤を手に入れました。残念なのは紙ジャケシリーズ、特にSHM-CDもこの1994年のリマスター音源を使用しているのでさほどの音の改良がなされていないのが惜しい。内容は言わずと知れた素晴らしいものですが、曲名を見ても少し分かるように半分は過去音源の寄せ集めである。当時の新曲8曲プラス、1枚では収まりきれなかったので7曲アウトテイクをリミックスして2枚組の発売と相成りましたとさ。しかしアウトテイクの寄せ集めとは言ってもこのグレードの高さ!ライナーノーツ等を参照に纏めると、「流浪の民」「聖なる館」「黒い田舎の女」はアルバム「聖なる館」アウトトラック、「ブロン・イ・アー」はⅢのアウトトラック、「ダウン・バイ・ザ・シー・サイド」「夜間飛行」「ブギー・ウィズ・ステュー」はⅣのアウトトラックで、例えばタイトルであった「聖なる館」は「ダンシング・デイズ」とテンポやリフがかぶっていたため外されたりと、なんでこの曲が埋もれていたんだぁ~と思う曲もそれなりに理由があるようですね。まぁアルバムのトータルコンセプトとしたらしょうが無いですね。過去のアルバムから見ても新境地の「カシミール」が代表するようにJ・P・ジョーンズのキーボードアレンジが耳を引くように、オルガンにとどまらずクラヴィネットやストリングスシンセなど多彩に曲を彩っているものが随所に見られるのでZEPとしても音楽性の折り返し地点を過ぎたあたりと言える。レーベルが自己レーベル「スワンソング」に変わり、その第一弾としての影響もあったのだろうが。カシミールを聞いたリッチー・ブラックモアが影響を受け「スターゲイザー」を書いたという記事を昔読んだ事がある。「死にかけて」のスライド・プレイのなんたる格好良い事か、プラントのOh my Jesus~のリピートからのJ・ペイジのインが何度聞いてもしびれますね。ライブ映像で見てもあの黒に龍の刺繍だっけ?の衣装と腰低く構えたダンエレクトロのギターが痺れます。アルバムは持ってなかったけどシングル盤は持っていた「トランプルド・アンダー・フット」もオルガンとユニゾンして行くギターのグルーブが延々ループして行くファンキーな今までにない曲ですが、歌詞は超ヒワイなイメージを持つ今までと同じ(笑)ですが後にも先にもこんな曲は無いんじゃないかな?ZEPとして。ジミーペイジがアルバム中一番お気に入りだったらしいのが「イン・ザ・ライト」だそうで、これもJ・P・ジョーンズのインド風のイントロから始まるアジアンチックな味付けの曲で、曲展開としてはジミー・ペイジの十八番のギターフレージングがとても綺麗なインパクトのある展開でホッとする曲。途中使用されているのはインドのシャーナイというチャルメラと同じ構造の楽器でまさにインド風の楽曲である。私がアルバム中一番好きな「テン・イヤーズ・ゴーン」は元々ジミーペイジのインスト曲だったらしく、その名も「スワンソング」だったらしい。それに歌詞を付けてアレンジを変えたものがこの曲。元々ギターインストだったのが分かるような曲で、これに歌詞を、メロディーを付ける作業は大変だったろうね至極のラブソングで、多重録音のギターフレーズが涙を誘う。やはりZEPはベタが良い。ただある音源で聞いたライブ演奏は頂けない、どうしてもギターパートがスカスカになるてしまっている。それだけアルバムの演奏が完璧なギターフレーズだと言う事か。他にもカントリーの曲や色々ありますが書ききれないのでこの辺で。
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これはUK初盤のもので、この当時のものとしてはかなり綺麗な状態で手に入れられた。(業者から買いました)背表紙も完璧に綺麗で、インサートも抜けなし、破れなし。唯一トップオープンのレコード入口の角がよれているのみで〇K円で購入。
通常はこの状態で、PHYSICAL GRAFFITYの文字が窓枠を切り抜かれた穴から見える様な着せ替えジャケットとなっている。ヒプノシスかと思えばコンセプトとデザインはMike Doudと言う人(とPeter Corriston)で、後にもスーパー・トランプの「ブレックファースト・イン・アメリカ」のジャケをデザインした人です。他にもヴァンゲリスやヴァン・モリスンなどもやっている。アパートは実在したニューヨークのセント・マークス96番地にあったもので、切り抜きからメンバーのショットやピーターグラント、他イメージ画像がインサートで変えられるという着せ替えジャケットになっている手が込んだものだ。
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通常の裏は窓が閉まった、カーテンが閉じた状態。
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窓から出るインサートが曲目カードとなっている。

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さらに2枚あるレコードを入れる保護袋をいれて着せかえるとメンバーのショットなどがうつし出される。
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裏にしても窓枠には反映されるので組みかえれば数パターン出来、楽しめるようになっている。面白いかどうかは別として..

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レーベルはスワンソングでWマーク無しの初盤マトリックスはSSK-89400-A1,B4,C1,D1である。非常に厚みのある、特にボンゾのドラムの重厚な事。残念ながらリマスターCDは全て1994年のもので、このアルバムから大きく改良された点はバランスが良くなってスッキリした音になっている点だけで、めちゃくちゃな迫力と言えばこのLPに限る。とにかくカスタード・パイからかなりドカドカしている。このアルバムは、初期の他のアルバムと比べても安価で手に入る事が多いので、流通したら手に入れて下さい。ただネット上では意外に流通していないので見つけたら状態を確認して買いです。やはり遊び心のあるジャケットは痛みやすいので。 
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