Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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蠍団爆発!1978-2006  

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ジャーマンハードロックの祖スコーピオンズの中野サンプラザでの実況録音盤でございます。スコーピオンズは中三、高一位にヴァージンキラーの幻の肖像を聞いてノックアウトされて、このライブで荒城の月をやっていると言う事で、当時発売された薔薇と蠍のジャケットのレコードを借りて聞きましたね。当時スコピオは連続で発禁鮮烈卑猥ジャケが先行してたので、この日本盤のジャケは日本側に製作を依頼されたらしいですが、世界的にはこのジャケットで発売されていました。元祖イナバウワー・プレイです!”ワールドワイドになったのはブラックアウトが出た後なのですが日本では割と早くから人気はあったようですね。当時ウルリッヒ・ロートと名乗っていたウリ・ジョン・ロートのジミヘン崇拝のマニアックな世界観が乗り移った楽曲が多く、ちょっと影を持った暗さがアメリカ人に受けなかったのではないかと思う。
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この日本盤のアルバムや今のブルースペック以前のCDは正直臨場感は抜群だけど、このエコー感が邪魔して低音は響かないし、高音が籠っていてあまり好きじゃなかったですが、このRCA英初盤は低音ビンビン、高音キンキンでかなり迫力がある。
こんなにノリノリな秀曲なのにアルバムには入らなかった、ライブ用のナンバー「All Night Long」から全開のプレイで、「幻の肖像」「バックステージ・クイーン」、「イントランス」と..正直この面ばかり聞いてました(笑)、ウリ・ジョン・ロートは「イントランス」や「We'll Burn The Sky 」などの泣きの入ったプレイが個人的には好きですが、ルドルフのジャケ写のハードプレイ
と合わさるとLRでのギタープレイの対比で凄いグルーブの生まれるグループだと思います。集大成的な面もあり、マイケル・シェンカー在籍時の「In searchi of The Peacw of Mind」や「Fly To Rainbow」もリストアップされていて幅広い傾向の曲が聞けます。Fly To Rainbowではまさにジミヘンプレイが聞けるし、目を瞑れば絵が浮かんできそうなトレモノアームプレイがぞくっとしたりしました。初期の曲は割とプログレハード的な曲が多いのでこの面子でのプレイは決まってますね。マティアス・ヤプス加入後はもっと乾いたカリッとした面が強調されてくるのでこの辺の音源は貴重です。まぁ往年のカバー曲も2曲入っていて、それなら演奏された「Catch Your Train」とか入れて欲しかったなぁ~という希望もありますが、それは某音源で聞けるとして終盤のR&Rの展開には異常な盛り上がりを見せます、が..
あれだけの盛り上がりで終盤を迎え、いきなり「荒城の月」を真剣に演奏された当時の日本のファンのテンションの調整には非常に苦労したと思いますが(笑、文句言ってるやつもいるし、歌わされて2番目の歌詞からほぼ誰も知らないと言うお粗末な..掛け合いで^^;)、ウルリッヒ・ロートはこの荒城の月を演奏してから、自分のエスニックなプレイにさらに傾倒して行ったと言われてますね。ただこの後君が代も演ったと言うからサービス精神が空回りした結果ですな。ウリさん用に「Polar Nights」や「Dark Lady」が選曲に入っているのも嬉しいですが、声はあまり好きではないです。

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みんな若いね。下のDVDの写真にあるように、上画像でカメラに向かって指指しているハーマンの若い事。34年も前にこんな連中がホコ天歩いてたらギョッとしますよね。

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ライヴ・イン・ヴァッケン~時空を越えた奇跡の一夜」DVD
こちらは伝説?の日本ツアーから28年の時を経て地元ドイツ、ヴァッケン・オープン・エアーに出演した時の映像です。まぁ今となっては数年前の出来事ですが、ウリさん、マイケル・シェンカー、ハーマン・ラルベルと歴代のメンバーがジョイントして各々の関連曲を演奏する奇跡の映像ですね。とにかく老けないルドルフ・シェンカーとクラウス・マイネが素晴らしい。クラウス・マイネの高音うねり節は衰えておらず、どうしても高音の抜けが老化の一つの判断材料とされるへヴィメタでは、年齢は違えどイアン・ギランやロブ・ハルフォードなんかの末路を考えると、恐るべきメンテナンス力だ。この映像自体140分で、実際は4曲カット、20分カットだから160分プレイした事になる。ルドルフの体力や恐るべし。サイド・ギターのカッティングの方が疲れると思うけど..
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ベスト的選曲ですな。基本ルドルフ、マイネ、マティアス・ヤプス、パヴェル・マキワダ、ジェイムズ・コタックですが、 
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ピクチャード・ライフからウリさん登場。この辺鳥肌立ちます。相変わらずのジミヘンスタイル、過剰なほどのチョーキング&ビブラート。ボレロではジミヘンパートを取り入れたソロ、ルドルフ倒立も見られて満載。1978年Tokyo Tapeからのプレイと何ら衰えも、フレーズも変わらず我が道を貫くウリ・ジョン・ロートなのですが、この画像のツーショット、一番しっくりいってるのではないかと。
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コースト・トゥ・コーストからマイケル・シェンカー登場。UFO,MSG程の派手なプレイは無いもののこの2人の存在感は凄いね。ただ解せないのはこのカメラワーク。高速でスイッチングする演出は分かるが、どう考えてもマイケル・シェンカーの指元映すべきだろ、というアングルです。兄弟フライングVには涙。
 
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まさかのハーマン・ラルべルまでブラックアウトで登場。かなり老けて太りましたが、安定したプレイでした。何か落ち着くね。
現在も活躍中のスコーピオンズ。何年か前に来日もしてますが、ルドルフ・シェンカーが健在な間は存在し続けるでしょう。最近のアルバムは全く聞いてませんが、なんら衰えることなく活動してる、しかもヘビメタジャンルの息の長いスコーピオンズには敬服するばかりです。でも最近のアルバムにはには食指が伸びない..(^^;;



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tag: スコーピオンズ  ライヴ・イン・ヴァッケン~時空を越えた奇跡の一夜  Tokyo  Tapes   
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コメント

そういえば・・・

最後のアルバムで引退ツアーということだったと思うのですが、その後どうなんでしょうね。

このアルバムは、しばらくの間、全曲入りCDが出てなくて、暗黒の極限抜きか、荒城の月付近の数曲抜きかといった感じで、なので、紙ジャケが出るまでのしばらくの間は、CD2枚買って、iTunes上で曲を組み直してました。

・・・確かに、荒城の月の歌詞は、このアルバムで覚えたような。ちよのまつがえわけいでし・・・みたいな、ちがうか。今でも、歌詞の意味はさっぱり分りません(笑)

URL | 蛍 #99DFA69w
2012/07/16 15:00 | edit

>蛍 さん、

>後のアルバムで引退ツアーということだったと思うのですが、その後どうなんでしょうね

ああ、そうなんですね!今調べたら2012年にツアーが終了して終わるとありましたが、本当はどうなんでしょ。

>しばらくの間、全曲入りCDが出てなくて

ウリさんのPolar Nightsとか落ちてたんじゃなかったですか?

>荒城の月の歌詞は、

最初の2小節位は何となく出てくるのですが、その後全く。ライブでも観客の声が半分位になって笑えます。マイネの方が覚えたてで良く知ってるみたいな。まぁ国歌じゃないので良しにしましょう(笑)

URL | kotaro #-
2012/07/17 23:32 | edit

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