Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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ポセイドンのめざめ / キング・クリムゾン  

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1970年クリムゾンのセカンド「In Th Wake Of  Poseidon」ポセイドンのめざめ。
あれだけのアルバムを世に送り出しておきながらもメンバーは流動的で自分の居場所を探し出す。ド天才1人他天才。やはりフィリップ翁のプロジェクトであることがこのセカンドでありありとなっている。いくらお客からの問い合わせ殺到でも従業員が居なくては運営ならず、結局出戻りでセッション参加したり、急造ボーカルでしのいだり、コンセプト打ち出しているのに天才ジャズピアニストとのコラボがぽつんと入っていたり(オマケにシングルカット)困難極まりない状況で製作されている。にも拘わらず曲は良いんだよね~ この人(フィリップ)には確固たる自信があるだろうね。Peaceを絡めたコンセプト調な曲がポイントに置かれているが、どうもA面を聞いていると宮殿の構成と重なるところ多し。「Picture Of A City」はスキゾイドマン、位置付けが風に語りての「Cadence And Cascade」は小節の効いたグレッグ・レイクが歌うよりもゴードン・ハスケルが秀逸で意外や素晴らしい。戦争の地に咲く一輪の花。タイトル曲「In The Wake Of Poseidon」はまるでエピタフ。メロトロンの響きから聞くとこちらの方が壮大かもしれない。多分作られた時期的に伝説のファースト製作時期に重なるところが多いのだろうけど、徐々に変革の度合いを大きくしていくクリムゾンにとっては貴重な時期かもしれない。メロトロンを聞け的なB面からするとやはり「Cat Food」は異質だ。キース・ティペットによる自由過ぎるインプロは目が覚めるような痛烈な破壊力があって素晴らしいし、その反面リズムとメロディーが実にポップに練られているし、クリムゾンを通しても特有な1曲では。


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このジャケのデザインコンセプトにもP・シンフィールドが携わっていて、このアルバムの一応なコンセプトはギリシャ神話から来るものなのでこうなっているが、曲にワードで色彩を出せる才能は素晴らしいね。


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ずっとセカンドプレス以降のPalm treeレーベルのもの(向かって右)を聞いていて、つい先日海外セラーからファーストプレス盤を購入した。それが向かって左。いままで初期盤として当たり前に聞いて、ジャケを見てきたが、驚くほど両者違っているのでご紹介。


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画像上がファーストプレス盤ジャケ内側で、表はキャンバス地エンボス加工だが内側の歌詞、クレジット部分には加工されていない。これが当たり前であったのだ。セカンド以降のものは内側も加工されていて歌詞の文字が分けわからん事に..読めない。因みにファーストはE.J.Dayで、セカンドはRoborのクレジット。
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向かって左がファーストプレス盤ジャケで、油絵キャンバスそのもののエンボス加工がされていて、セカンド以降のものは点字の様な粒粒なエンボス加工。これが決定的にジャケの絵画の質感を変えている。シンフィールド他がコンセプトしたスリーブ・デザインは明らかにファーストの方であり、生で手に取ってみると全く迫力が違う。


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裏側(ファースト)。強烈なインパクトだったファーストの水彩絵から、ねっとり質感のある油絵調に。


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ILPS 9127 A-4U

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ILPS 912B-3U
今まで何年もこのピンクリム、Palm treeレーベルで少しマトの進んだ盤で聞いていたがPicture Of A Cityなんてかなり野太い音がするので全然問題なく聞いていた...が
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ILPS 9127 A//1

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ILPS 9127 B//1

この盤に針を落としてPeace- A Beginningからの静寂さと音の粒の細かさ。セカンドプレスではただ野太いだけだったPicture Of A Cityの楽器一つひとつの立体感。あれだけ色んな音が混じり合っているのにもかかわらず全て音がクリアに聞こえるし、メロトロンの音も歪みなくクリア。もうセカンドには針を落とせなくなった。あまりの違いにあぁ早く買っておけば良かったと後悔。だってクリムゾンの相場ぐんぐん上がっていて、海外セラーでもヤフオクの方が安かったりするもの..
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