Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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「眩惑のブロードウェイ」  

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1974年「眩惑のブロードウェイ」 これもヒプノシスのアートワークで、スティーブ・ハケットによるとS・トーガソンが一番脂の乗っていたころの作品らしい。モノトーンが基調となり、この戯曲の内容を表すかのような連続写真が並び、幾何学調のジェネシスロゴ。これまでの作品は絵画が使用されてきたが、これまでのファンタジックなお伽話的なモチーフから一転した表れだろうか。正直内側ジャケのタイポグラフィ的、羅列された文字群を読んでいない(訳出来ません)ので詳しい内容は分からないが、ブリッティシュロック集成読んだりして内容を解きほぐすと、ニューヨークのプエルトリコ人「レエル」(Rael、Real現実のアナグラムだろう?)が兄探しの旅で時空を超え様々な人物と出会い、最終的には彷徨っていたのは自己内面、自分自身を探しえるという結末。前作からのゲイブリエルがジェネシスに本当の居場所を求めたフラストレーションがこの作品に被っている内容ではないか?多分、日本人で言語も達者でない凡人の私には丁寧に訳されても理解できない世界なんだろうなぁ..上のジャケ写にある画像を飛び越えてお互いが手を握っているシーンなどは急流から救い上げた兄が実は自分自身だった、というこのコンセプトの肝にあたる内容にマッチしているので、ヒプノシスが作り上げたこのアートワークは結構リアリズム溢れたジャケになっている。アルバムとは音楽もジャケアートも一体と成り得るものという、この頃のヒプノシスの思考にぴったりのアルバムジャケットではないだろうか。画像左からUKオリジナル盤、SACD&DVD Audio1970-1975Set Boxからデジブック仕様、200g重量盤ハーフスピードカッティングのリイシュー盤。
kotaroblog_gelamb.jpg
画像はUKオリジナル盤。画像では再現出来なかったが、実物はもっと生成りぽい色味である。
何せコンセプトアルバムなので掴みどころなく、その上ヨーロッパ人にも難解だという内容の上、世界的に発売上ジャケットに関する規制まで付いたと言う事で日本での評価、売れ具合はイマイチだったらしいが、内容は知らなくとも楽曲が粒揃いで良い。タイトル曲はもとより「Fly On a Wind-Shield」「In The Cage」「Gounting Out Time」「Carpet Crawlers」「Lilywhite Lilith」などコンセプトアルバム曲を無視して独立した曲としても十分素晴らしい曲が集合していて、以外でもイメージ曲だけどS・ハケットの音色がきれいな「Hairless Heart」やこれもハケット色満載の「The Chamber Of 32 Doors」、トニー・バンクスのピアノの旋律、ゲイブリエルのメロディーが究極美な「The Lamia」は素晴らしい。で、アルバムは「The Light Dies Down On Broadway」からエンディングへと向かって行く。「Riding The Scree」でのフィル・コリンズのドラムはなかなか凄いし、ドラミングが前作からやっぱり変わっている。今後の展開を考えてもドラマーとしてのフィル・コリンズの絶頂期だったのではないか!ラストの「It」がまた面白い。「それでは皆さんまたお会いしましょう!」的なムーグの音が煌びやかな楽しい曲でのエンディング、奇想天外である。これをステージでやり遂げた後、まるでジェネシスではもうやることがないかのようにP・ゲイブリエルは脱退し、2枚発表後S・ハケットも抜け英国的美様式のジェネシスは消滅してしまう。私は「Wind & Wuthering」ライブでは「Second Out」までOKなので、結局の話S・ハケットが大好きなんではないだろうかという結論に達した。さすがに「ウィンド・アンド・ワザリング」でのハケットの居場所はもうなかったけど..
「Seconds Out」でしかこのアルバムの楽曲を聞いたことのない人は、このオリジナルを聞いたほうが良い。全く演奏の密度が違うので印象が違う。

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非常にジャケが傷みやすい。
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インサートには両面歌詞カード付。全面載せてみた。
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CG 1 A-2U Porky X JOHNNiE CG 1 B-2U Pecko
CG 2 A-2U Pecko CG 2 B-2U Porky
いづれもGeorge Peckhamのカッティング、刻印ありで、Side-1側にマッド・ハッターレーベルで曲目、2側にピクチャーレーベルとなっている。こういうコンセプトアルバムはSEも多く使われているのでDVDフォーマットなどでも楽しめるので、たとえ重複しても色々持ってて損はない。このオリジナルもロックオペラに適合した音の鳴りを披露してくれるので大音量で聞くと良い。まだリイシューLP、SACD、DVDあるので次回に続くかも..


 
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