Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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「月影の騎士」 / Genesis 偉大なる英国プログレバンドの過渡期?  

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年が明けたら明けたで仕事が山積み...年末年始にかけて怒涛の更新!と思っていたのもつかの間、また元の暮らしに戻ったとさ。メデタシ×2。聴けずに溜まっているCDも一杯で、やっと聞けたのが、昨年暮れ友人がロンドン旅行に行った時にスティーブ・ハケットのライブを見て、そのCD販売会で本人にサインを貰って来てくれた豪華版CDボックスのお土産。↓

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最近ハケットはジェネシス時代の曲をセルフカバーしたアルバムの第2弾となる「Genesis Revisited Ⅱ」を発売して、それに合わせたツアーなるもの。来日も果たしている。これがこのライブをコンプリートしたCDが3枚、他ライブ模様やオフステージの映像のDVDが2枚の計5枚組なのだ。
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奥さんも隣席したサイン会だったらしい。  「セカンドアウト」のリマスターアルバム購入時にすでに生サインは一枚持っているので何故か我が家にある2枚目の直筆サインなのだ。

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 「Nursery Cryme」から「眩惑のブロードウェイ」までの名曲セレクションで、サパーズ・レディも収録されているのが嬉しいね。ボーカリストはピーガブよりはフィル・コリンズ寄りの声質で、音質も、その筋の上手いセッションプレイヤーのバック演奏で格段に良く聞こえるがギターだけが本物で、それをどう捉えるのかは好き好きがあるだろう。ただ間にソロ作品も入っているのでハケットファンにはたまらない一枚。こうやってステーブ・ハケットが活動しているとそのうちP・ゲイブリエルを含めた再結成が成し得る事もあるかなぁ?と思うが2011年に再度フィル・コリンズが引退してしまったのでダメなのかな..100歩譲ってチェスター・トンプソンでと思うがやはり無理かな。
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トリッキーなプレイは機材の進化でよりハードなテクになっていて、セルフカバーなのでギターの存在感が半端ない。終盤のサパーズ・レディからロス・エンドスまでの怒涛の追い込みが聞き物。
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ここから本題。ジェネシスとして5枚目の1973年「Selling England By the Pound 月影の騎士」です。左上から廉価版のLP、右へ200g重量盤のリマスターアルバム(ハーフスピードカッティング)、UKオリジナル盤、下2枚のCDはSACD(ハイブリッド)とDVDオーディオ(映像特典あり)で左は輸入盤で右は日本版紙ジャケ。こう見るとUKオリジナルに一番近いのは流石!紙ジャケが近いね。
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このアルバムのジャケはコーティングが一切施されていなので、中古市場では結構汚れているものが多いが、私のは売り手がこの保存率は奇跡、とか大袈裟に書いてあっただけに綺麗な状態だ。絵画をジャケに用いるのは変わらないが、前作までのホワイトヘッドのミステリアスでSFホラー感覚から、メルヘンチックなベティ・スワンウィックのDreamという絵を採用している。E.J.Day社製。
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前作「Foxtrot」と比べるとコンセプチュアルな曲が無い分こじんまりと聞き易い曲が多く、「I Koow What I like」のシングルヒットする様なポップに纏まられた曲も入っているのでより一層感じる。トニー・バンクスのプレイが一段と音色がカラフルになり(チープな音がまたたまらん)ピーター・ゲイブリエルが演奏面では一歩下がった様な感じが演奏技術の向上に繋がっている気がするが。歌詞カードや文献を読むと、当時のイギリス経済を痛烈に批判しているゲイブリエルの歌詞がこのアルバムをシュッとさせているし、「月影の騎士」や「シネマショウ」のボーカル存在感はやはり唯一無二だね。「More Fool Me」ではフィルにボーカルを譲ると言う点から、今思えば先行きの展開はもうすでに予想出来ていたのかもしれないなぁ。私はジェネシスで一番演奏でも構成でも完璧だと思っている「Firth Of Fifth」がこのアルバムでは一番の聴きどころだ。この曲を聴くと演奏面を含めジェネシスのピークだったような気がする。トニーのジャズぽいキーボードアンサンブルから、メロトロンを敷いたバックにハケットの幻想的なソロに移行して行く辺りが何度聞いても引き込まれる。フィル・コリンズのドラムもこの曲に関してジャズぽいフィーリングを取り入れている。
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ダークグリーンの歌詞カードがつく。これはレコード入れじゃなくて超厚紙のインサートで両面印刷。
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CAS 1074 A-1U Porky Rityの刻印あり B-2U Peckoの刻印あり Big Mad Hatterレーベル
これがUKのファーストプレスだろうと思われる。SACDは確かに音の粒が細かく非常に綺麗な音をしているが、このLP盤は立体的で全面的に音が迫ってくる迫力がある。特に月影の騎士は静から動へのメリハリがあって緊張感がある音に仕上がっているので両方持つ事がベストだと思う。

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さてまだ再発リマスター盤やSACDもあるけど..また追々やります。今日はZZZ


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