Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Beatles For Sale ~久々のビートルズ 今週の一枚  

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今週の一枚はこれ。今更的な「Beatles For Sale」。先日子供がビートルズでも「Eight Days A Week」が好きや、と言って来たのですかさずチューブでは聞けない本当の音はこれや!とこの一枚を引き出し聞かせると、「あ、良い音や」ニンマリ、してやったりオヤヂである。レコード・ジャケットなんて意味無い、DLすれば買いに行かずして聞けるし、音質なんて大差ないという平成生まれにも分かるこの違い。これがオリジナルなんだよ、若者たち。まぁブログでしか言えないけどね(>_<)
何処の本読んでも書いてあるけど、クリスマス商戦に合わせてフォー・セールと名付けられたアルバムで、オリジナルが間に合わなかった分チャック・ベリーやDrフィールドグッド、リトル・リチャード、カールパーキンス等のカバーで補ったリストとなっている。逆に「Every Little Thing」はイエスがカバーしている。地味な印象を受けるアルバムだがコアなファンからはフェヴァリット・アルバムとして取り上げられることが多いのは、ジョンとポールがお互いを認め合い一番融合していた熟期で、曲調も少しロカビリー要素の含んだこれまでより角の取れた大人のプレイが際立ったからだろう。これからはお互いのアイデンティティーが強調されてくるにつれ個性の持った複雑なものが多くなるので、初期ビートルズとしては円熟期だった頃のアルバムだから(フェヴァリットととして取り上げられる)ではないだろうか。その代表の1曲としてA-3の「Baby's In Black」のジョンとポールのハーモニーは素晴らしく、お互いの良い所を殺し合わずハモっておりこのアルバム中でもビビっとくる1曲だ。頭の曲としても意外性の「No Reply」からこの曲まで、以前の曲よりもすっと入ってくるのはしっかりアコウスティックギターがしっかり鳴らされているので優しい印象を受けるし、「Please Please Me」から「A Hard Days Night」の曲よりもぐっと大人のサウンドに仕上がっている。ポールの「I'll Follow The Sun」の太陽に対し、ジョンの「Mr Moonlight」の月に続く所なんかもまだまだ愛嬌ものの時代だった。リンゴやジョージがボーカルを取ったカバー曲もアルバムの色付けにはベストな選曲で面白い。この時期に発売された「I Feel Fine」の様なビッグヒット要素の曲はないものの、聞けば聞くほど耳に馴染むビートルズとしては貴重なスルメなアルバムだ。まぁ「I Feel Fine」は入っているに越した事はなかっただろうが..

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ハイドパークで撮影されたジャケ写だが、この裏面は完全に切り抜き合成で出来はかなり粗悪。表ジャケの甘いフォーカスで撮られた写真が良いですね。ヘルプまでの5枚からするとこのアルバムのジャケットが一番好き。ある文献で読んだが4人のあまりの忙しさに疲れ切った顔を見せた写真で、それまでの生活からのあらゆる変化に戸惑いを感じていた頃の表情が上手く撮られている、とあったがまさに怒りとも悲しみとも取れない鬱な表情である。表ジャケ両面ラミネートコーティング。

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ビートルズ初の見開きジャケットで、糊付けされた折り返しのあるフリップバックでレコード収納口は内側からのタイプ。背表紙は絞り付きのもの。内側はコーティングされていない。
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内側にパラフィンが貼られたインナーバッグが付いている。これだけオークションに出品されている事がある位価値としては重要。
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この盤はUK Parlophoneステレオ盤で、YEX142-1 143-1のマトリックス Side-1のマザーNoは16、スタンパーコードはOD(50) Side-2はマザーNoは1、スタンパーコードはOAなので52番。タックスコードKTの刻印ありです。
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MONO盤は持っていないのでリマスター盤で聞いていますが、湯浅 学氏の「アナログ・ミステリー・ツアー」を読むと、この頃のステレオMixの中でも臨場感のあるステレオ盤で楽しめると書いてある。モノ盤も中音域の魔術とも言われるバランスで素晴らしいとのこと。やはりこの頃のビートルズのミックスはモノ盤に力を注いでいただけあってモノ盤の方がより集中してすんなり聞ける。ステレオ盤の「No Reply」のシンバル音が奥から どバ~ンと打ち鳴ると、少しニヤッと笑ってしまったりする。この頃のステレオ盤はその特性をまだ上手く活かせていないので、変に邪魔に聞こえる効果となっておかしい。曲調によっては嵌って聞けるのもあるけれど。


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