Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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オールマン・ブラザーズ・バンド / Brothers and Sisters 今週の一枚  

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前回まで割と一人のアーティストを追っかけてしつこく更新して来ましたが、追えば追うほどアクセス数が減って行くので(爆)今回より何の脈略もなく今週の一枚として更新して行きたいと思いますのでどうぞ宜しく!アルバムの順番も何も関係なく、順番も前後して行くかと思います。
なので突然オールマン・ブラザーズ・バンドの「Brothers And Sisters」。デュアンとグレッグのオールマン兄弟が率いたバンドで、前作「Eat A Peach」製作中デュアンがバイク事故死、セカンドギターだったディッキー・ベッツが中心となりこのアルバムを仕上げている。このアルバム中にもベースのオリジナルメンバーのベリー・オークリーもバイク事故死、彼も製作途中で2曲しか参加していない事になる。まぁこの辺書かなくてもロック史においては有名な話だけど、「At Fillmore East」までの超ブルース、1曲20分越えのインプロ祭りのサウンドが一転ベッツ色を押し出したカントリー色が濃いアルバムとなっている。
私が中学生の頃、家の裏通りにあった、ちょっとイカレたアメリカンなバー形式の料理屋さんが毎日のようにこのアルバムのインスト曲「ジェシカ」を店頭スピーカーにて掛けていて、毎日のように聞かされていたのがこのバンドを知るきっかけとなった。でも誰でも一度は聞いている様な有名で良い曲だよね。秋晴れのまだ空気が澄んでいる時間帯に掛けると心地よいね。

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とにかくジャケが素晴らしい!表の男の子ががドラムのブッチ・トラックスの子で、裏の子の可愛い子がベースのベリー・オークリーの子(間違ってたらスミマセン!)だったはず。何でもないこの一枚の表情が素晴らしいし、とても良いジャケットだと思う。グレッグ・オールマンとディッキー(リチャード)・ベッツが曲を書いているが、前作からもその兆候は表れているが、どちらかというとリチャード・ベッツ寄りのサウンドに転嫁している。グレッグはやはりサザンロックと言われるちょっと泥臭いウエットしたブルーズ調のボーカルで、ここではベッツのスライドが似合う1曲目の「Wasted Word」が代表例だ。リチャード・ベッツは本当にカントリーソングで大ヒットした「Ramblin' Man」が代表例。カリッと乾いたカントリーフレーズが心地よいし、新加入のチャック・りーヴェルのピアノがR・ベッツの曲にフィットして存在感を表している。ただ私はアメリカンでないのでグレッグの曲の方が肌に合う。ただ記録としては米ではカントリー曲の方が売れる。やはり取りあげるべきはベッツが作った7分あるインスト曲「ジェシカ」で、アコウスティックギターからのワクワクするようなイントロから、カリッと突きぬけた一度耳にすれば抜けないギターフレーズが何とも言えない名曲。これ毎日聞いてたら頭から離れないでしょ。ラストの「Pony Boy」ではグレッグ不参加のスワンプ系ドブロのスライドプレイが効いたそれらしい曲で終わっている。ディッキー・ベッツはデュアン亡きあとギターを補充せずピアニストの補強にて自らのサウンドを実行しているし、それが功を奏して全米1位に輝いたアルバムなので正しかったのだろう。フィルモア・イースト以前のブルース香るスワンプロックもオールマン・ブラザーズ・バンドなら、このアルバムからのカリッと乾いたサザンロックもオールマン・ブラザーズ・バンド。ジャケを含めても名盤に間違いない。
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メンバー、スタッフのオフショット。
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曲目、演奏メンバーの振り分け表記のインサート付き。でも曲順はバラバラ。A-4の「Jelly Jelly」が「Early Morning Bluse」に...

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この盤はUKオリジナル初盤でK47507A-1 B-1 Capricorn Records
米盤は未聴。オーディオ雑誌に出ていたこのUK盤の音質の方が良いという情報を得て購入(笑)レイナード・スキナードなんかもそうなんだけど、サザンロックの代表格のギター・サウンドは嫌味無くキーンと突き抜けた音が心地よい。オークションでも割と安く出ているので、一度聞かれる事を推奨する。
 
注意!!音出ます




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