Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Wings / Wild Life ポールの来日公演行きたいよー(T T)  

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1971年に発売されたWingsのデビューアルバム。ウィングスの歴史の中でもあまり認知されていないアルバムではないだとうか?それほど地味で売り上げも伸びず、次回作よりポール・マッカートニーという名前を頭に付けて売り出す事を余儀なくされていますね。以前に取りあげた初ソロ「マッカートニー」ではビートルズ解散のショックからか内に籠ったアルバムで、次作「Ram」では外部ミュージシャンやオーケストラを導入するなど外側に向かっていました。このウィングスを結成する事もドラマーの必要性を感じ「ラム」で参加のデニー・シーウェルをそのまま加入させ、長い付き合いになるムーディーブルースにいたデニー・レーンを迎え、実質的には活動停止になる1981年までの長いウィングス時代が続く事になります。やはり外向きになってきたという事は、ビートルズからも長い間ライブステージに立っていないという一人のロックミュージシャンのジレンマを表しているようでまさに宿命と言える事実ではないでしょうか。3日で録り終え2週間で完成したこのアルバムは確かにポールらしいシングルヒットを狙える様な曲はなく、如何にも待ち切れなかったんだよ~早く出してぇよ~..(^^;という様なまだじっくり腰を据えて作っていない感があります。でもそこがポールの凄い所。3日間でパパっとこれだけのアルバム作るんだからねぇ。オープニングのあのマンボではない「Mumbo」。これからのウィングスの規模を考えると演奏自体はチープかもしれないけど、ファンキーなポールの歌いっぷりが全開でワクワクしてしまいます。「Bip Bop」はポールの声にエフェクトを掛け茶目っけたっぷりのジョークの様な曲や、カバーなのにポールの曲?と思ってしまうほどポップスの王者に取り込まれてしまう「Love Is Strange」などはあっという間に完成したんじゃないと思う様なライトな曲も多いですが、「Love Is Strange」なんかはビーチで掛けたら最高です。アルバムタイトルの「Wid Life」はブルースで、ポールのシャウトがソロでのそれより生きていますね。アルバムB面はタイトルを取っただけで意味深な曲が多く「Some People Never Know」は如何にもビートルズ解散からウィングス結成までの苦悩を歌っている様な..「Tomorrow」はまさにイエスタデイの続編的だと思わずにいられないタイトルで、イエスタデイが悲しみの過去を振り返る曲なら、この「トゥモロウ」は悲しみを乗り越えよう、明日こそはと前向きな歌詞になっているのでやはり続編だろう。少しだけ愁いを帯びているが明るい曲調で「Tomorrow」を連呼すると何だか泣けてしまう良い曲です。「Dear Friend」はジョン・レノンしかいないでしょう対象人物、的なピアノでの悲しげな旋律が勝手にジョンとの今までのスーパースターにしか分からない友情や確執の舞台を想像してしまう。何でウィングスで演っちゃったんだろうと思うとやはりポールがこれからポール・マッカートニー&ウィングスとしてやっていく決意の表れなのかなぁ~と思ったりもします。次作で「My Love」が大ヒットしたりして、なかなかウィングスとしては取りあげられないアルバムだけど、曲自体は全くポール・マッカートニーの聖域であるものなので流石な一枚のなのです。デニー・レーンが加入して右腕になる事も大きな出来事となりましたね。

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サービス精神の旺盛なポールの中でも一番質素なジャケットでしょうね。この文章は2人のデニーとの経緯や3日で録り終えた事とかがが書かれている。1曲目の「Munbo」のイントロでもトニー!とシャウトしているがムーディー・ブルースのトニー・クラーク(残念ながら2010年死去)と、あのアラン・パーソンズがエンジニアとして参加している。

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絞り入りのジャケに..
kotaroblo_wings_incert.jpg 

この黄色のインナーが付く。

kotaroblo_wings_label.jpg 

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YEX871-11 872-1  An Apple Record  An EMI  Recording表記あり。このマトしか見た事無いのでファーストプレスではないだろうか?お互いの写真を撮り合っている。今となっては東芝音工から出た丸帯の日本盤の方が珍しく高値ではないだろうか?
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