Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Judee Sill / 1st 今年最後はこの一枚!  

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1971年「Judee sill」
今年最後の更新は、私も好きな一枚アメリカのアーティストで、35歳の若さで亡くなったジュディ・シル。デヴィッド・ゲフィンが設立したアサイラム・レコードの第一号アーティストとして有名だが、家庭環境の複雑な生い立ちから犯罪、麻薬摂取に傾倒し克服してSSWになるが、結局は麻薬の摂取にてたった2枚のアルバムを残しこの世を去ったミュージシャンである。その生涯のストーリーを聞くだけで特別なものを感じるが、作り出す音は自分の生涯を贖罪するかの如く穏やかで信仰心に満ちた楽曲で溢れている。3枚目のアルバム制作の段階で亡くなっているのでその音源をアルバムにしたCD等が出ている。

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1曲目のCrayon Angelsから優しいメロディとオーボエの旋律がこのアルバムを印象付ける曲で、これを聞いているとスーと体の力が抜けるようなリラックスを与えてくれる力を持った曲。やはりそういう魂が宿っているのかなぁ。タートルズに楽曲提供している「Lady-O」もストリングスのアレンジまで実に完璧に作られているこれも素晴らしい曲。次の「Jesus Was A Crossmaker」はヒットしたゴスペルの香りを残したテンポの良い曲でこれも素晴らしい。


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完璧主義だったらしく、その楽曲の多くのオーケストレーションが緻密に録音されており心を揺さぶるものがある。これだけのアルバムを作っておきながらも知る人ぞ知るアーティストになっているのは実に惜しいなぁ。こういう人だからこそ作れた音楽もあると思うのに。
ジャケの画像も神秘的な一面を覗かされる素敵な一枚になっており、これはアナログ盤で味わった方が良いと思う。なかなかオリジナル盤は出てこないので見つけたら購入をお薦めします。



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SYLA 8751 A-1

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SYLA 8751 B-1


アサイラム・レコード設立のため呼ばれたアーティスト。これは英国盤でホワイトレーベルでThe Gramophoneリム。
運良く傷の少ない盤に出会えたのでとても綺麗な音がする。木管楽器やストリングスの響きが繊細に響くが、やはりジュディ・シルの歌声が素晴らしネ。

2015年も「コタロ―の日常」をご覧頂きまして有難うございました。
m(_ _)m
来年もゆるゆるで更新していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。


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category: Judee Sill

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Betles1とラバーソウルのラウドカット  

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先週の日曜日に結局我慢できずに購入してしまったBeatles1。タワレコ近くに行く用事があったのでつい寄ってしまった。色々月末の支払いが溜まっていて(--;躊躇していたものの、ビートルズの映像ってありきたりなものしか見てないので、今回HDリマスターなのでそちらを目当てに..と思っていてもいざ売り場へ行くとブルーレイ、うーんCDもSHM-CDがええ!って事で結局万越えのバージョンで。

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収納はこんな感じ。もう2度ほどブルーレイ見ましたが未だCDは未聴です。

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間にブックレットが挟まれて各映像の解説が英語で書かれているのだが、勿論日本盤にはその和訳が付いている。これは私には必須だが正直これ見ながらは見ていない。


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こんな感じ。でもこのブックレット見難くないかい。CD収納の表紙ケースが重くて広がらない。
映像は勿論見たことあるものが多いが、この時代の映像にはあり得ないほどのクリアー映像で、彩度くっきり輪郭ハッキリ驚くほどのリマスター力だった。巷では有名なのかもしれないが、私は初めて見たハード・デイズ・ナイトのパリのライブには興奮したし、デイ・トリッパーのバージョン違いには笑ったし、I Feel Fineのいきなり皆でファーストフードをむさぼっているPV?なんか面白かった。この手のものは結構複数回は回さないのだが、これは盆正月には見ていそうだ(笑)ブルーレイにはよくあるジュークボックスと言う機能が付いていて、自分で曲順を構成できるおまけ付き。まぁ今回はこの映像が売りなんだろうけどね。

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先月、今月はジョージとジョンの命日と言う事でネット周りではソロだのビートルズで盛り上がっていたので、私も御多分に洩れずレコード引っ張り出していた。1965年にリリースされたビートルズの中でも分岐点となった革新的なアルバムではなかろうか。非常に好きなアルバムであるのは私が生まれた年のリリースアルバムだから。50年も前にこんな凄いアルバムを作る先見性、未だ古さを感じさせない曲作り、録音技術って何だろう?返ってデジタリーな方が陳腐な音に錆びれていく証拠ではないかな?次のリボルバーでさらにその技術は発展していくが、その辺まではやっぱりモノラル盤が良いと思う。やはりモノラル主流の時代、ミックスもモノラルで聞いた時の事を焦点に絞って作られているからね。

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フリップバック仕様。表コーティング、裏はコーティング無し。Garrod & Lofthouse社製。


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UKオリジナルMONO、両面マト1のいわゆるラウドカット盤。この盤は一度脚下されかけたものが、クリスマスシーズンに間に合わせるために復活プレスされたものなのでプレス数も多くないはず、なので2015年現在は状態の良いものは値段が高騰している。音圧が高く音が大きく迫力がある。まぁ何せ1曲目がDrive My Carなのでベースがブンブン唸っている。バランスがどうのこうのより迫力サウンドはこの盤だけならマト5辺りまでの盤を買い揃えると色んなバージョンで聞けるかと...お金があればの話ですが...



category: Beatles

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RED / King Crimson   

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1974「RED」 / King Crimson
クリムゾン来日記念で今度はREDです。ジェネシスじゃないけどそして3人が残ったのか追い出したのか、抜けていったのか。ただこのアルバムではデビッド・クロス、メル・コリンズ、イアン・マクドナルド、そして「Islands」で参加したオーボエのロビン・ミラーやコルネットのマーク・チャリングまでゲスト参加している。初期メンバーであるイアン・マクドナルドを入れカルテットでと言う話もあったが突如解散宣言してしまう。この黒いジャケもレコード・ジャケでメンバーの写真を初めて使ったのも後から思えば解散する気だったのか?と憶測を呼んだ。2014年のオルフェユムのライブでもRED、再び赤い悪夢、スターレスなどセットリストに上がっている事を見ればフィリップにとっても最終で集大成なアルバムだろう。
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レベルオーバーしている所だけ赤が使われているのがインパクトで、バンドとしてのオーバーヒートを表しているのか。1曲目のタイトル曲「RED」はフィリップの得意技ディストーションを効かしたロングトーンのフレーズにリフ...技術的には全く複雑ではないこの旋律が21世紀の精神異常者に匹敵するくらいのクリムゾン感でして、フィリップ翁の生まれ育ち、生活、思想、感性からしか生まれないフレーズが魔力だ。ただ2曲目「Fallen Angel」ではやっぱりウエットンだなぁと思わせる、こんなにメランコリックにこのアルバムで歌い上げられる人はこの人しかいないあでしょう、3曲目「再び赤い悪夢」ではビル・ブラッフォードのパーカッションはイエス時代のそれとは全く異なるテンションであり、同時にウエットンのボーカルがロックしている。フィリップが完全に信頼を寄せる3人ががっちりとプレイすると隙間がない。各所に配置されているクロスのヴァイオリン、マクドナルドのアルトSax、メル・コリンズのソプラノSax、ロビン・ミラーのオーボエ、マーク・チャリングのコルネットがプログレの最終系を表現している。B面も凄いの一言。D・クロスのヴァイオリンから始まる「Providence」はレッドメーターに差し掛かるのを押さえながらのインタープレイが余計に生唾ごっくん、手に汗である。ここでのビル・ブラも凄いな~ファズの効いたベースをかき鳴らすウエットンベース力も凄い。この手の曲は正直よく分からないが凄い。最終「Starless」静寂から怒りに変わるような激しく燃え盛って散りゆく、何か切ないような怒りに満ちているような、如何にもフィリップの手法だ。元々Starless and Bible Black(暗黒の世界)にこのままのタイトルで収録される予定が急遽脚下になり、タイトルを半分削ってここに入ったが、それは良かったのか?な。衝撃なデビューを飾った宮殿よりは華やかさは無いものの、聞けば何度聞いても必ず衝撃を受ける名盤。

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向かって左は初期の邦盤左はUKオリジナル盤。実は英国初期盤は真っ黒でなく艶消しの黒でつるつるにコーティングされた紙質のジャケである。UK盤はPrinted in England by Robor Limited

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ブルーのislandレコードCSが付属。

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ILPS9308 A-3U


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ILPS9308 B-6U 


UKアイランドオリジナル。このマトが初期のようだ。これ以上の若いマトの出品を見たことがないので。
邦盤は音の境界線がぼやけているので音の広がりに欠けている。特にパーカッションの奥行きが感じられない。ただやたらと音がデカい。同じポジションでもUK盤よりもパワフルだがうるさく感じる。UK盤は落ち着いているしメロトロン、サックス、オーボエなどが交わっても立体感があり心地よいし、ビルブラのパーカッションの細かい所もはっきり聞こえる。スターレスは邦盤と比べてもずば抜けて綺麗な音がしている。


category: King Crimson

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