Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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「Elastick Rock」 / NUCLEUS ジャズロックの教本的アルバム。  

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カンタベリー系のロックを最初に聞いたのは中2の頃で、友人の年の離れた兄に聞かせてもらったソフトマシーンのサードだった。その時はなんじゃこりゃーと言う衝撃なんか走るわけもなく、訳が分からん??と言う感じでゼップやパープル、プログレ聞いてもクリムゾン、イエス位で正直すっ飛ばしていたジャズ・ロック。最初に聞いたのがサードが良くなったか!? ただカンタベリーに再突入した時は聞きまくりましたね。ジャズロック教本やブリティッシュロック集成なんかも見漁りました。その中でもやはり教本的、入門編にも相応しいのがこのニュークリアスの「Elastic Rock」でしょう。当時新鋭のレーベル「ヴァーティゴ」からのリリースは、やはりイアン・カー自身がマイルスのハード・バップなスタイルに憧れを抱きエレクトリックサウンドをチョイスした事からだろう。カール・ジェンキンスの参加もこれぞカンタベリージャズ・ロックサウンドとの共有に一役買っている。フレーズをリフレインさせるサウンドメイキングはソフツを彷彿させる所が随所に伺える。それだけでも素晴らしいのだが、ギターのクリス・スペディングはジャズ畑を歩いてきたセッションマンなのだが、なかなかのロックなグルーヴで随所に痺れるフレーズを入れてくる。タイトル曲ではしっかり溜めの効いたエレクトリック・ジャズギターを披露しており、私はそれに一発KOだった。ドラムのジョン・マーシャルも強者ですよね。終盤のドラムソロからの
「Persephones jive」のラストでのプレイはカーのトランペットに加え、サックスからオーボエまでのトリオでのインタープレイにスペディング、マーシャルのjiveが加わりキメ、と言うまさにElastick Rockなのだ。 
基本的には英国ジャズ叙情的なクールなパートが多いので、これからの秋の夜長の一枚に最適♬

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よく分からないのだがこのメンバーのイラストもロジャー・ディーンによるものだろう。イラストレーションの表記もあったので。この元となる写真をジャケにした1970年71年の発掘ライブ盤「Hemispheres」と言うCDもある。見事にそのままイラストにしてあるので凄いと思った。

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溶岩が流れくるインナーフォトを覗き窓で見せると言う、まさに静寂の中の冷やかとも思える英国ジャズの流れにもコアは燃えたぎっていると言う、このアルバムの印象をジャケで表して言るようだ。神秘的な絵こそがロジャー・ディーンだが、このアルバムデザインはその絵の表現を超えたクールなデザインに仕上がっている。兎に角オリジナルLPで欲しい一枚だった。
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この丸抜きのデザイン..流石です。神秘的でエロチズムさえ感じる、たったこれだけの事なのに..
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はいはい出ました渦巻きインナーバッグ。内側保護ビニール付。
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636008 1Y//2▽420 2Y//1▽420 Big Swirlレーベル 
マト1,1があるのかは知らないが、恐らく初期マトではないだろうか。残念ながら「Elastick Rock」の3分ほどまで針圧を変えないとリピートしてしまう深傷があるが、後はEXクラスの盤である。 トランペットやオーボエが生なましく伝わってくるのはこのファーストマトだ。ジョン・マーシャルのドラム位置もいいですねぇ。70年代だ。イアン・カーWithニュークリアスは意外に長命で、メンバーを変えて結構アルバムを残しているが、アラン・ホールズワースが参加した4枚目イアン・カー名義の「Belladonna」まではフェバリットでよく聞いた。初めて聞く人にはやはりこのアルバムと2枚目の「We'll Talk About It Later
」だろう。



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category: Nucleus

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MOTOWN CHARTBUSTERS VOL.6~ロジャーディンのジャケ  

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お盆休みはほぼ不天候で、ゲリラ豪雨の毎日でした。世間的には今日までなんでしょうが、7月があまりにも忙しかったので代休として明日月曜までの休みとなりました。5日間のうち4日間飲み会で内臓も神経も疲れ果てたので今回はあっさり目の更新で。
休み中に行きつけの中古レコ屋で見つけた一枚。ロジャー・ディーンのジャケなんですが、プログレでも何でもなくモータウンレーベルのアーティストのベストコンピ盤。その中のVol.6なんだけど、他のバージョンは全くジャケデザインが違い、まぁポップあり、コンピ盤ぽいそれらしい感じのものなんだけど、この6のみ何故かロジャー・ディーンのジャケ。経緯は知らないけど完全にジャケ買いですね。UKオリジナル盤で1500円の消費税だった。一見絶対プログレかHRのジャケだと思われるこの昆虫型シップ。
曲目は
Side1
1. Im still waiting -Diana Ross
2. I don't blame you at all -Smokey Robinson
3 .We can work it out -Stevie Wonder
4. Never can say good bye- The Jackson Five
5. These things will keep me loving you- The Velvelettes
6. Indiana wants me- R Dean Taylor

7. River deep mountain high -Supremes & Four Tops
8.Just my imagination -Temptations

Side 2
1.Nathan jones- The Supremes
2.Simle game -Four Tops
3.Heaven must have sent you- The Elgins
4.It's summer- The Temptations
5.Remember me- Diana Ross
6. Mamas pearl- Jackson Five 
7.I'm the only one you need -Smokey Robinson & The Miracles 
8. Just seven numbers- Four Tops

シュープリームス、ダイアナ・ロス、ジャクソン5、S・ワンダー、フォー・トップス、テンプテーションズ、スモーキー・ロビンソンなどなど。私などはそんなに真剣に聞いた事なくても知っている大物揃いなんだけど、わずかしか聞いた事が無いタイトルが多かった。でもこの手はLPではほぼ掛けたことないので新鮮でしたよ。たまにはこういうのもね。ただあくまでもジャケ買いです。




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裏ジャケもR・ディーンの世界。このドローイングたまりませんな。2008と書かれてるのは何でだろう?

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このカンパニースリーブが付く。もちろんモータウンレーベルのアーティストの宣伝。
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STML 11191 A-1 B-1 Tamla Motown レーベル(Motown Records)
昔読んだピーター・バラカン氏の対談で、このチャートバスターズ・シリーズがバカ売れしたらしいのだが、日本では何故か未発売だったんだよね、と書いてあったので日本盤は無いようだ。

category: V.A

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ハンブル・パイ / Thunderbox ~またまたヒプノシスのムフフジャケ  

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別にシリーズ化してるわけじゃないけど(シリーズ化出来るほど所有してない^^;;)またまた官能ジャケです。P・フランプトンからデイブ・”クレム”クレムソンにチェンジして、よりハードにブラック化したパイの1974年、パイとしては8枚目のアルバム。ハンブル・パイってフランプトン時代のはデビュー・アルバムしか聞いた事なくて、フランプトンよりもクレム・クレムソンの方が相性が良いと思う。やはり「Smokin'」がベストアルバムでピークだったと思うが、この「サンダーボックス」はオリジナルが5曲のカバーが半分以上をしめもともとカバー多いけど)、ブラックベリーズのコーラスでより一層ブラックなハードブルースロックとなった。クレム・クレムソンのギターはここでも実に多彩で、スティーブ ・マリオットのこのねちっこいソウルフルなボーカルが苦手な人でも聞きごたえがあるがハンブル・パイを初めて聞く人には「Smokin'」をお勧めしたい。クレムソンのライティングの「サンダーボックス」や「Every Single Day」の歯切れの良いギターサウンドはこのアルバムの聞きどころだ。と言うかブラック傾倒のオリジナル、カバー曲とこういうファンキーなロック曲との差が激しいので、正直に言えば全体的には掴み所のないアルバムだが、最初に聞いた印象とは違い何回も聞くとその多彩で見事に自分のサウンドにすり替えているその能力に魅了された。よく評価としてはジャケの特殊性重視、中身はその次と酷評されているが...たとえば2曲目カバー曲「Groovin' With Jesus」ラップなレゲエ調で、さらにブラックベリーズのコーラスが効いたファンクロックが来るあたり、それから3曲目「I Can't Stand The Rain」。アン・ピープルズのカバーで、ゲスト参加したメル・コリンズのブラスが実に有効に響いている。ビートルズもカバーした4曲目「Anna」はビートルズと聞き比べすると面白い。オリジナルはアーサー・アレキサンダー。クレム・クレムソンのギター主体のオリジナル以外は、カバー曲のアレンジがスティーブ・マリオット化していて面白い。まぁクレム・クレムソンのギターはなかなかですわ。
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今回このアルバムを取り上げたのは内容ではなくて(笑)官能ジャケシリーズ(笑)、ジャケットが話題になったことで有名で、やはりヒプノシスの実に男心をくすぐる鍵穴覗き込みジャケデザイン。この鍵穴自体も怪しい(笑)インナーバッグにトイレにエロティックなスタイルで座る女性の陰部付近が見えると言う、この見え方が素晴らしい秀逸ジャケだ。多分ジャケ買い多いんじゃないかな。
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裏もこのように風呂で戯れる(笑)女性2人。こちら側のインナーバッグは鍵穴には対応していない。
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裏ジャケのイラストもなかなか雰囲気ありますね。
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これは米盤オリジナル。お店の方の情報では契約上の問題から英盤は存在しないとのこと。結構な割合で米盤に巡り合えます。
作りがしっかりしているので美品が多い。
A&M SP3621 S-1 SP3622 S-1
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ジャケが面白いので結構売れていた2009年のSHM-CD紙ジャケ。このギミック・カバーが完全再現されている。2007年の24bitリマスター音源使用。
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そのSHM-CDの中に入っていたシリアルナンバー付のドイツ盤のレーベルのカラーコピー。やはりUK盤が存在しない証拠でしょう。欧州盤はこのドイツ盤がレア。

category: Humble Pie

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Cochise / コチーズ ~ヒプノシスの官能ジャケ  

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小出し小出しの官能ジャケシリーズ?1970年Chchise(コチーズ)のデビューアルバム。
明らかに女性の乳房、乳首がアップで、母なる大地に陽が沈むと言いたいのか?あまりにもストレートなエロなんだけどそんなにえげつなさは感じさせないヒプノシスの芸術作。

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「Flash」の一連のジャケもそうだけど、勿論ゲートホールドジャケを広げるとこんな感じ。
このバンドペダルスティールの名手B.J.Coleとプロコル・ハルムの名盤「グランドホテル」からギターとして参加したミック・グラバムが中心となっているバンドで、ハッキリ言ってジャンルが分からん。1曲目「Velver Mountain」ではいきなりどスワンプな、結構ベタな客で始まるので、ブリティッシュ・バンド+ヒプノシスのジャケデザインを想像して聞くと痛い目にあいます。A-4曲目の「Moment And The End」などはかなり泥臭い中にもふわ~んと流れるスティール音が噛み合っているようないないような..基本この2人の奏でるギターと楽曲の雰囲気が合っていないし、狙いもよく分からないバンドです。米のカントリーを色付けにスワンプしてるんだけどブリティッシュロックの様な。しかもジャケは芸術という..B面ではサイモン&ガーファンクルの「59番街橋の歌」のカバーもやっている。結構ハードにアレンジしてあるが、これがまたタイトル見ないとカバーだと気が付かない..と思う。もう少しどちら側に傾向するのかハッキリと決まっていないまま仕上げた作品で、現にセカンドではかなりスワンプ色を前面に出しているのでね。

ただA-2曲目の「China」(ミック・グラバム作)はこのアルバムぴか一だ。(個人の好み)これぞブリティッシュ・フォークロックと言う感じで(チャイナ風ではない笑)、ここでのP・スティールソロも見事に嵌っている。英国の深い森の奥サウンド。全体にはやはりB級と言われてもこの曲は秀逸。
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B.J.Coleなる人はペダル・スティールもなかなかの腕前だがドブロの腕も達者。右端のメガネの人です(^^;;
表のみコーティングジャケで、E.J.Day社製。


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United Artists Records  UAS 29117 A-1U B-1U
プロデューサーはマイナー時代のストーンズのメンバーで、プリティー・シングスのディック・テイラーで、ヘルプとしてコチーズとクレジットされている。あ、なるほどなと言うサウンドがパートパートに見られる。
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このジャケに酷似しているのが同じヒプノシスでFlashの「Out Of Our Hands」だ。肉体の山と太陽をイメージした目のレイアウトがそっくり。これも見開きで見せる所なんかも同じで、どちらかと言うとこのアルバムも迷走した内容である(^^;;次回も官能ジャケシリーズで行きます(^^/

↓注意!!音出ます↓









category: Cochise

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