Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

SACD「究極」これまた究極のサウンド  

ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)
 

トップの画像を変えてみました。本当に貴重盤を収集してる方から見れば全く大した事無いですが、趣味程度にUKを中心としたオリジナル盤を買っては喜んでます。色々調べて当たりはずれを一喜一憂して購入する喜びはやめられませんね。
これからも1週間に一度程度の更新でやって行きますのでどうぞ宜しく!
と言いながらも今日も仕事だったので時間が無くCDで(^^;;
最近LPばかり買っていてドリームシアター以来のCDの購入でした。
kotaroblo_sacd_going.jpg 
kotaroblo_sacd_going2.jpg
7月28日投稿のAudio Fidelity社のスーパーオーディオCD「究極」。危機のSACDからの第2弾で、イエスのはとりあえずこの2枚だけの発売となっている。危機はSHM-CDのあと聞いた事もあり凄く良い音だったけど何となくぼーっと聞いた感があったけど、この究極はアルバム自体かなり久しぶりで、いきなりSACDを聞いたので素晴らしく良い音に感動した。とにかく音の分離が良く、はっきりとした楽器の位置が分かるし、コーラスひとつとっても浮き上がる印象だ。「Going For The One」のクリス・スクワイアのベースのスクラッチ音までくっきり聞こえる辺り、これが通常聞こえない音なのかと驚愕する。「Turn Of The Century」のイントロのアコギの音にもため息が出る様なクリアな音だ。終わりのSEもくっきり存在感を持っている。「悟りの境地」の様な静と動の入り混じった大曲も生の楽器パートとエレクトリックの音の分離が良く迫力の中にも澄んだ音が響いているので凄く奥行きの深い音空間になっている。いずれの曲にせよイエスの楽器の一つであるコーラスパートの浮き上がりが今まで知っている音源より遥かに効果的になっている。このアルバムの曲調、構成がこのフォーマットに嵌っているのだろう。これは再生機所有の方には激お薦めの一枚である。もちスティーブ・ホフマンのマスタリング。
kotaroblo_sacd_goingin.jpg 

kotaroblo_sacd_goingin2.jpg 
6面体のライナーが付いているが、まぁオマケみたいなもので。重要なのは中身ですから..


スポンサーサイト

category: YES

tb: 0   cm: 0

デビッド・ボウイ / The Rise And Fall Of 「ZIGGY STARDUST」 and The Spiders From Mars  

ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)


kotaroblo_dbziggy.jpg 
今週の一枚はDavid Bowie
1972年発売の「ジギ―・スターダスト」。「スペース・オディティ」からのSF思考により、作品もビジュアルもより一層グラムロックへと傾向していった。タイトルも正式には「The rise and fall of Ziggy Sutardust and The Spiders From Mars」という異星から来た架空のロックスター、ジギ―・スターダストとそのバンド、スパイダーズ・フロム・マーズの栄枯盛衰をテーマにしたコンセプト・アルバムだ。大昔レコードコレクターズで読んだけどボウイって結構家庭環境が複雑で、架空の人格を作る事で自分自身を反映させていたのではないかと思うし、突然仮面を脱いだのも精神状態の破綻だったと言う。ゲイをカミングアウトしたり、奇抜なファッション(山本寛斎の衣装も着用してたね)やメイクがド派手でD・ボウイのグラムロック時代を決定付ける一枚だ。内容は5年後に滅びる地球にロック・スターの救済者が降り立ち誘惑者、悪魔、天使、受難者などの役を演じ波紋を巻き起こす内容らしい。正直とてもマンガチックだが、フォークロック的な繊細な曲作りでグラムロックはちょっと..と言う人でも十分楽しめるし、コンセプトアルバムと言うほど連続性が無いので単曲として楽しめる。
kotaroblo_dbziggy2.jpg 
ジャケットはラミネートコーティングこそはされていないが、艶のある紙質のジャケット。
曲は全てボウイの作詞作曲。1曲目の「Five Years」は5年後に地球は滅ぶ、5年しかないんだと言う事を切に歌い上げているが、実にアコウステックでストリングスの効いた静かなる演奏の中に訴い掛ける。危機感迫りくると言う感じではなくD・ボウイの切実な叫びのみが印象付けると言う対比で逆にインパクトがある。A-2「Soul Love」はラテン系のリズムに乗りながら進むポップな曲。ボウイのサックスの味付けがまた良い。A-3「Moonage Daydream」はミック・ロンソン全開、泣きのギターソロが素晴らしい。A-4「スターマン」、言わずと知れた大ヒット曲だがやはりこれもフォークロックというか、何処かカントリー臭い所もある曲だがとにかくストリングスに乗って歌うサビメロが素晴らしい。ちょっと「虹の彼方へ」に似てる様な気もするが..
B面に行って「Lady Stardust」ミックのピアノの調べに乗って歌い上げる、ステージ上のボウイ自身を歌っているのかな?これもとても繊細で綺麗な曲で、ビリー・ジョエル風に聞こえるほど。B-2「Star」ジギ―が地球で異星人スターとして活動している曲で、自分は人気者であるという、逆に取ればそれも風前の灯かと連想させる。B-4「Ziggy Stardust」タイトル曲で、栄枯盛衰でいえばそろそろ衰の部分に差し掛かる。イントロのギターフレーズが格好良くて、私も高校時代にコピーしてい結構悦に浸っていたっけ。B-5「Suffragette City」、婦人参政権の街とはちょっと意味が分かりませんが、異星人ロック救済者もこの辺で衰退したと言う事なのか。テンポアップのR&Rな曲で、ギターリフやエンディング何かも実に格好良い。ライブ演奏回数も多い曲なので目をつぶればSuffragette City!とシャウトするボウイの仕草が思い浮かぶ。ラスト「Rock'n roll suicide」邦題「ロックン・ロールの自殺者」これでこの物語も終演を迎える。何か物悲しくて架空と言うよりはD・ボウイ自身に置き換えられて聞いてしまう。Wonderful!と叫ぶ声に虚しさが心に響くのはこの頃のボウイの心境だったのかもしれない、と勝手に思う。最後に鳴るチェロ?が実に切ない。
何度聞いても本当にボウイの心情が心に染みる良いアルバムだなぁ~

kotaroblo_dbziggy_insert2.jpg


インサートには歌詞カードと4人のフォト。D・ボウイの奇抜ファッションとミック・ロンソンのホモセクシャルなステージアクトが特徴だったね。
kotaroblo_dbziggy_insert.jpg 

kotaroblo_dbziggy_label.jpg 
英RCA  BGBS0864-1E BGBS0865-1E のUKファーストプレス。
最近このファーストプレスもあまり市場で見掛けなくなった。繊細な曲にはUK盤がよく響く。

↓注!音出ます 


category: David Bowie

tb: 0   cm: 0

Beatles For Sale ~久々のビートルズ 今週の一枚  

ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)

kotaroblo_forsale.jpg
今週の一枚はこれ。今更的な「Beatles For Sale」。先日子供がビートルズでも「Eight Days A Week」が好きや、と言って来たのですかさずチューブでは聞けない本当の音はこれや!とこの一枚を引き出し聞かせると、「あ、良い音や」ニンマリ、してやったりオヤヂである。レコード・ジャケットなんて意味無い、DLすれば買いに行かずして聞けるし、音質なんて大差ないという平成生まれにも分かるこの違い。これがオリジナルなんだよ、若者たち。まぁブログでしか言えないけどね(>_<)
何処の本読んでも書いてあるけど、クリスマス商戦に合わせてフォー・セールと名付けられたアルバムで、オリジナルが間に合わなかった分チャック・ベリーやDrフィールドグッド、リトル・リチャード、カールパーキンス等のカバーで補ったリストとなっている。逆に「Every Little Thing」はイエスがカバーしている。地味な印象を受けるアルバムだがコアなファンからはフェヴァリット・アルバムとして取り上げられることが多いのは、ジョンとポールがお互いを認め合い一番融合していた熟期で、曲調も少しロカビリー要素の含んだこれまでより角の取れた大人のプレイが際立ったからだろう。これからはお互いのアイデンティティーが強調されてくるにつれ個性の持った複雑なものが多くなるので、初期ビートルズとしては円熟期だった頃のアルバムだから(フェヴァリットととして取り上げられる)ではないだろうか。その代表の1曲としてA-3の「Baby's In Black」のジョンとポールのハーモニーは素晴らしく、お互いの良い所を殺し合わずハモっておりこのアルバム中でもビビっとくる1曲だ。頭の曲としても意外性の「No Reply」からこの曲まで、以前の曲よりもすっと入ってくるのはしっかりアコウスティックギターがしっかり鳴らされているので優しい印象を受けるし、「Please Please Me」から「A Hard Days Night」の曲よりもぐっと大人のサウンドに仕上がっている。ポールの「I'll Follow The Sun」の太陽に対し、ジョンの「Mr Moonlight」の月に続く所なんかもまだまだ愛嬌ものの時代だった。リンゴやジョージがボーカルを取ったカバー曲もアルバムの色付けにはベストな選曲で面白い。この時期に発売された「I Feel Fine」の様なビッグヒット要素の曲はないものの、聞けば聞くほど耳に馴染むビートルズとしては貴重なスルメなアルバムだ。まぁ「I Feel Fine」は入っているに越した事はなかっただろうが..

kotaroblo_forsale2.jpg
ハイドパークで撮影されたジャケ写だが、この裏面は完全に切り抜き合成で出来はかなり粗悪。表ジャケの甘いフォーカスで撮られた写真が良いですね。ヘルプまでの5枚からするとこのアルバムのジャケットが一番好き。ある文献で読んだが4人のあまりの忙しさに疲れ切った顔を見せた写真で、それまでの生活からのあらゆる変化に戸惑いを感じていた頃の表情が上手く撮られている、とあったがまさに怒りとも悲しみとも取れない鬱な表情である。表ジャケ両面ラミネートコーティング。

kotaroblo_forsale3.jpg 
kotaroblo_forsale_in.jpg 
ビートルズ初の見開きジャケットで、糊付けされた折り返しのあるフリップバックでレコード収納口は内側からのタイプ。背表紙は絞り付きのもの。内側はコーティングされていない。
kotaroblo_forsale_insert.jpg 
内側にパラフィンが貼られたインナーバッグが付いている。これだけオークションに出品されている事がある位価値としては重要。
kotaroblo_forsale_label.jpg 
この盤はUK Parlophoneステレオ盤で、YEX142-1 143-1のマトリックス Side-1のマザーNoは16、スタンパーコードはOD(50) Side-2はマザーNoは1、スタンパーコードはOAなので52番。タックスコードKTの刻印ありです。
kotaroblo_beatles_forsale_m.jpg 
MONO盤は持っていないのでリマスター盤で聞いていますが、湯浅 学氏の「アナログ・ミステリー・ツアー」を読むと、この頃のステレオMixの中でも臨場感のあるステレオ盤で楽しめると書いてある。モノ盤も中音域の魔術とも言われるバランスで素晴らしいとのこと。やはりこの頃のビートルズのミックスはモノ盤に力を注いでいただけあってモノ盤の方がより集中してすんなり聞ける。ステレオ盤の「No Reply」のシンバル音が奥から どバ~ンと打ち鳴ると、少しニヤッと笑ってしまったりする。この頃のステレオ盤はその特性をまだ上手く活かせていないので、変に邪魔に聞こえる効果となっておかしい。曲調によっては嵌って聞けるのもあるけれど。


category: Beatles

tb: 0   cm: 0

オールマン・ブラザーズ・バンド / Brothers and Sisters 今週の一枚  

文字色文字色ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)
  
kotaroblo_abb_bands.jpg 
前回まで割と一人のアーティストを追っかけてしつこく更新して来ましたが、追えば追うほどアクセス数が減って行くので(爆)今回より何の脈略もなく今週の一枚として更新して行きたいと思いますのでどうぞ宜しく!アルバムの順番も何も関係なく、順番も前後して行くかと思います。
なので突然オールマン・ブラザーズ・バンドの「Brothers And Sisters」。デュアンとグレッグのオールマン兄弟が率いたバンドで、前作「Eat A Peach」製作中デュアンがバイク事故死、セカンドギターだったディッキー・ベッツが中心となりこのアルバムを仕上げている。このアルバム中にもベースのオリジナルメンバーのベリー・オークリーもバイク事故死、彼も製作途中で2曲しか参加していない事になる。まぁこの辺書かなくてもロック史においては有名な話だけど、「At Fillmore East」までの超ブルース、1曲20分越えのインプロ祭りのサウンドが一転ベッツ色を押し出したカントリー色が濃いアルバムとなっている。
私が中学生の頃、家の裏通りにあった、ちょっとイカレたアメリカンなバー形式の料理屋さんが毎日のようにこのアルバムのインスト曲「ジェシカ」を店頭スピーカーにて掛けていて、毎日のように聞かされていたのがこのバンドを知るきっかけとなった。でも誰でも一度は聞いている様な有名で良い曲だよね。秋晴れのまだ空気が澄んでいる時間帯に掛けると心地よいね。

kotaroblo_abb2.jpg
とにかくジャケが素晴らしい!表の男の子ががドラムのブッチ・トラックスの子で、裏の子の可愛い子がベースのベリー・オークリーの子(間違ってたらスミマセン!)だったはず。何でもないこの一枚の表情が素晴らしいし、とても良いジャケットだと思う。グレッグ・オールマンとディッキー(リチャード)・ベッツが曲を書いているが、前作からもその兆候は表れているが、どちらかというとリチャード・ベッツ寄りのサウンドに転嫁している。グレッグはやはりサザンロックと言われるちょっと泥臭いウエットしたブルーズ調のボーカルで、ここではベッツのスライドが似合う1曲目の「Wasted Word」が代表例だ。リチャード・ベッツは本当にカントリーソングで大ヒットした「Ramblin' Man」が代表例。カリッと乾いたカントリーフレーズが心地よいし、新加入のチャック・りーヴェルのピアノがR・ベッツの曲にフィットして存在感を表している。ただ私はアメリカンでないのでグレッグの曲の方が肌に合う。ただ記録としては米ではカントリー曲の方が売れる。やはり取りあげるべきはベッツが作った7分あるインスト曲「ジェシカ」で、アコウスティックギターからのワクワクするようなイントロから、カリッと突きぬけた一度耳にすれば抜けないギターフレーズが何とも言えない名曲。これ毎日聞いてたら頭から離れないでしょ。ラストの「Pony Boy」ではグレッグ不参加のスワンプ系ドブロのスライドプレイが効いたそれらしい曲で終わっている。ディッキー・ベッツはデュアン亡きあとギターを補充せずピアニストの補強にて自らのサウンドを実行しているし、それが功を奏して全米1位に輝いたアルバムなので正しかったのだろう。フィルモア・イースト以前のブルース香るスワンプロックもオールマン・ブラザーズ・バンドなら、このアルバムからのカリッと乾いたサザンロックもオールマン・ブラザーズ・バンド。ジャケを含めても名盤に間違いない。
kotaroblo_abb_uchi.jpg
メンバー、スタッフのオフショット。
kotaroblo_abb_insert.jpg
曲目、演奏メンバーの振り分け表記のインサート付き。でも曲順はバラバラ。A-4の「Jelly Jelly」が「Early Morning Bluse」に...

kotaroblo_abb_label.jpg
この盤はUKオリジナル初盤でK47507A-1 B-1 Capricorn Records
米盤は未聴。オーディオ雑誌に出ていたこのUK盤の音質の方が良いという情報を得て購入(笑)レイナード・スキナードなんかもそうなんだけど、サザンロックの代表格のギター・サウンドは嫌味無くキーンと突き抜けた音が心地よい。オークションでも割と安く出ているので、一度聞かれる事を推奨する。
 
注意!!音出ます




category: The Allman Brothers Band

tb: 0   cm: 0

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。