Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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年越しLPは「The Beatles」~ホワイトアルバムで  

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毎年何聞いて年を越そうかなぁなんて考えて大晦日過ごしてますが、まぁ年明けまで家族は紅白見て、私はそれを横目に違うテレビでガキ使見ながらシャンパン(今年は貰いもので)飲みながらゲラ笑うと言う..毎年同じ年越しで。まぁこれが出来るだけ幸せだと噛みしめております。来年は無事年男なんで蛇に因んだレコードと思いましたが、ホワイトスネイクしか思い浮かばなかったので、12年周期でやってくる年男、真っ白な気持ちでまた一から積み上げていくぞ!という意気込みから、相当の意気込みで購入したビートルズの通称ホワイトアルバム、「The Beatles」に決まり!私はこういうオリジナル盤を購入し始めてまだ日が浅いのですが、このアルバムはやはり特別でしたし、UK盤と言うものの魅力に嵌る事に加速が掛かったのもこのアルバムでした。メンバーがやりたい事を1枚では入りきらないので2枚に押し込めたアルバムで、いわばそれだけグループの絆は解れ掛けていると言う証拠ですが、溢れんばかりのその才能とアイデアが宝箱の様に詰まっているのでファンとしてはこれほど凄まじいものは無いでしょう。もう曲に関しては言わずと知れたものなので私が云々言う必要もないですが、ジョンの曲では「グラスオニオン」か「エブリボディーズ・ゴット・サムシング・トゥ・ハイドエクセプト・ミー・アンド・マイ・モンキー」(この曲は衝撃的でした)、ポールではメタルの元祖、何と言っても「ヘルター・スケルター」、ジョージは私のiphoneの着信音である「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」でしょうか、フェバレットソング。一番劇的なのは~バンガロウ・ヒルからホワイル・マイ・ギター~に移行する瞬間が何度聞いても..はぁ~とため息出ます。曲間が無いのも息がつまりそうなLPでいうとA面ですね。
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画像のものはmono盤で、全面コーティングですがそれなりに痛んでおります。内側はまるで猫が踏んだように手跡がベッタリ。相当やんちゃな英国人が所有していたのでしょうが、ポスターとポートレートは無事でした。このアルバムは状態によっては相当高額になりますが、私はオークションで業者よりは安く手に入れましたがそれは気合い無くしてはポチっと出来ない額でしたよ。
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まぁ中古品どれを見ても真っ白で無くて少しクリーム色掛かっていますが、真っ白にエンボスのタイトルのみと言う、今までのサイケ風なものも全部白紙に戻した、これも実に斬新ですね。タイトルが少し斜めっているのもそそられますねぇ。
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シリアルナンバーは多分0283738。私のハンコの押し方と同じだ。本で読んだけど1番はジョンが所有していたとポールが言ってましたが、現在の所在はどうなんでしょうか。もし出てきたらサザビーズやクリスティーズものでしょうね。
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オリジナル初期はトップオープンであります。残念ながらブラックインナーがホワイトにすり替わっていました。もし黒だったら後幾らか上乗せだったでしょう。
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もうクソみたいに扱いの粗いオーナーだったが、このポスターだけは綺麗でした。裏面は歌詞カード。元々ジョンの歌詞は理解に苦しむが、このアルバムの歌詞も翻訳見てもよく分からん。
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ポートレートはやはり扱いが悪い英国人が壁かボードに刺したようで四隅にピン跡が(T T)
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Y709-1 Y710-1 Y711-1 Y712-1 MONO An EMI Recording表記なしのファーストプレス。
mono針はdenonの安い針ではありますが、多分このレコードは楽曲自体がロックのパワーに満ち溢れているのでストレートな音質で聞いた方が断然よいです。脳髄にビンビン来ますね。かなり投資としてはかさみますが是非手に入れて本当のmixを聞いてみて下さい。

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奥君とシャンパン1本開けて、途中でつまみを買い足しに行って表でたらまた酔いが冷めて飲み直してまた酔って。今日はもうこのmonoboxのやつ聞いて寝ますzzz

それではみなさん良いお年を~~
来年もゆる~りやって行きますので宜しくお願いします。
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category: Beatles

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今年最後のLPは「チュブラーベルズ」 / マイク・オールドフィールド  

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昨日は無事仕事も納まり、多分今年最後となる投稿は誰にしようかと悩んだ結果ASIAの30周年BOXだぁ~と意気込んではみたものの、あまりに写真撮らないといけないは、ブックレット読んで無いは、DVDまだ1枚見てない..ああしゃらくさい!今年の中で一番印象的だったロンドンオリンピック関連として、開会式でこの人が出演!まさか!と思ったマイク・オールドフィールドの名盤「チュブラー・ベルズ」を。まさかと言っては失礼。ヴァージンレコードをあそこまで大きくしたのはこのアルバムに違いないのですから。だからレコードカタログナンバーはV2001です。ヴァージン創設者リチャード・ブランソンが入れ込んで自身の作ったマナースタジオでトム・ニューマンと作り上げたこれもThe 英国人的なアルバムですが、一人で殆どの楽器を演奏してる事はもう有名な話ですね。BBCのDJジョン・ピールがお気に入りで、両面を掛けてしまうと言う入れ込みようがイギリスで1位になるきっかけを作りましたが、何とアメリカで売れるきっかけを作った映画「エクソシスト」に冒頭部分を使用するアイデアを出したのはあのアトランテックレコードのアーメット・アーティガンだったそうです。そのおかげで売れましたが、マイク自身がその編集に立ち会っていないため相当腹立ったらしいですね。 Side1Side2にパート1、パート2と、2曲なのか1曲なのか、どこで区切ったら良いのか?まぁとにかく普通にロックを聞くと言う姿勢で臨むと???なのでクラッシックを聞くかのごとく解釈すればOKです。何分エクソシストで冒頭部分のみが独り立ちしているので難しいですが、一つ一つパートを楽しんで行くとあっという間に終わっちゃいます。なんかあの部分凄く気になるなぁ~と言う所が出てくるので、また初めから聞いたりして、その中毒性が大ヒットした要因ではないかと。アメリカでヒットさせるためエクソシストにこれを売り込む..何とも流石アーメット・アーティガンですが、23歳の若造だったリチャード・ブランソンも、単身くアーメット相手に上手く契約に至った辺り流石でございます。
ジョン・ピールはマイク・オールドフィールドはこのアルバムに食い潰されるだろう、的な事を発言していますが、確かにこのアルバムが自身の他のアルバムを追い抜いたり、このアルバムのイメージを払拭出来なかったりした時代があるので、この人の願力も凄いものである。昔の大物は凄いね。
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最終的にマイクの提案でチュブラーベルズと言うタイトルになったのだけど、このジャケ写は最初から撮られていたものでしょうね。表のジャケには取って付けた様なチュブラーベルが貼り付けられているので、まぁ推測ですが。
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マイク・オールドフィールドが演奏した楽器の数々が裏ジャケに。但し全部ではない。あのMCはヴィヴィアン・スタンシャルっだったり。
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ロジャー・ディーンによる初期ヴァージンレーベルアート。このレーベルアートを見た英アトランテック社長がイエスの「こわれもの」のジャケアートをロジャーディーンに依頼した事は有名。当時はZEPにもロジャーディーンを紹介していた。これがああなるとこうなる..当時の運命の糸は色々複雑なのである、なんて..
V2001 A-2U B-2Uの多分ファーストプレス(だろう)1Uがあるのかもしれない。
ロンドンオリンピックで登場して以来またまたまた..何回目であろうか再ヒットしたらしい。かなり売れたようだ。恐るべし。但し。勿論CDだろうけどね。


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上で紹介した逸話はこの本のマイク・オールドフィールドの項に出ています。ヴァージンが如何に小さな所から出発して、後には航空会社、はたまたその目が宇宙に向かう所までが600ページ弱に(読み終わるまでがしんどい)収められています。まぁハチャメチャ人生ですが、人間臭い所が面白くて。特にヴァージンレコード関連は読み応えありです。ヴァージンレコード創設時には、前ログにも登場したアイランドのサンディー・デニーの契約書の内容をそのままヴァージンに置き換えて契約の内容を確かめたり、裏側みたいなものが沢山出て来ますので。

category: Mike Oldfield

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SANDY / サンディー・デニー  

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今回はソロ2作目の「Sandy」です。これはUK初盤ですが、このジャケット、ノンコーティングの表面がざら紙の様な非常に痛み易い紙質なのですが、これまた運良くほぼ痛みなしの完璧なレコードにめぐり合い、前オーナーさんに感謝感激なのであります。よくこれだけ綺麗に扱ってくれたと。1作目は非常にブリティッシュな深い森の奥の様なトラッドを展開してくれましたが、この2作目ではよりコンポーズに力を入れた、バラエティーに富んだ楽曲で、前作よりは非常に聞き易くなっております。
ただメロディーラインはやはり独特なもので「Sweet Rosemary(邦:いつか朝の光の降るなかで)」(A-2)や「It suits me well(邦:これでいいの)」(B-4)を聞けばSandy節は健在である。
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下が2009年に出たSHM-CD紙ジャケットですが、日本の紙ジャケット業界の意地を感じる出来栄えで、このザラッとした紙質も見事に再現している。ジャケ写はオリジナルは顔部分に紗がかかっているが、紙ジャケは少しコントラストを上げている。
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添付物はカラーブックレットと日本語ライナー、シリアルナンバー入りオリジナル盤のレーベルコピー(因みにNo.0414)、ボートラ5曲入りの2005年リマスターSHM-CD、ブルーのアイランドマーク入りのインナー..このリマスターはかなりメリハリくっきりとなかなか良い音がしているし、ボートラとして「Pass Of Arms」という短編映画に提供した曲(流石にこのアルバムのイメージには合わないが、ケルト風の非常に良い曲)や、Sweet Rosemaryのデモや、ヨーロッパ販促用にレコーディングされた「Listen,Listen」のフランス語バージョン、「ロング・タイム」のフェアポート・コンベンションとのライブバージョンなど5曲のボートラが付く。これで2,800円ならオリジナル盤いらねぇじゃん、と言いたい所ですがそれはそれ、これはこれ。やはりリチャード・トンプソンのナチュラル音のギターやマンドリン、他ペダルスティールの音が聞き比べるとCDはやはり硬い(気がする(笑))
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バックには少しだけリングウエアが見えるがこれ位は無いに等しい。1曲目の「It'll take a long time」から素晴らしい。この何とも言えないメジャーとマイナーの中間を行く様なコード進行、メロディーライン、澄んだ声、フラットな歌声。物悲しく響くギターとペダルスティール。2曲目の「Sweet Rosemary」も起伏に富んだメロディーとあのうねりを持った独特な歌い回しがなんとも印象的な、これも英国を代表する様なトラッドな曲だ。3曲目の「For nobody to hear(邦:笑顔を捨てないで)」は一転ホーンセクションが活かされたミドルテンポのライトな曲で、このアルバムの流れを決める重要な1曲ではないだろうか。4曲目は「Tomorrow is a long time」前作に続いてまたまたディランの曲で、自身でもディランは尊敬する一人としてカバー曲を入れているようだ。5曲目の「Quiet joys of brotherhood」はアカペラで、少し宗教的な香りもするが、牧歌的で目を瞑って聞くとサンディーのフラットな歌声とこぶしが気持ち良い曲。後半のヴァイオリンのソロが奇妙にもマッチしている。B面1曲目の「Listen,Listen」はシングルヒットを狙ったポピュラーな曲で、メロディーも覚え易く優しい歌だ。B-2「The Lady」このアルバム中一番好きな曲で、日本でも車か大型テレビのCMに使えばきっアーティステックな映像になると入れ込んでいる曲(笑)作詞も素晴らしく、まさに一人の女性を歌い上げたものだが、サンディー自身の事を歌っているのではないかと思う。サンディーはピアノで作る曲は非常に説得力のある曲が多く、深く重みのあるメロディーとストリングスが完璧な曲に仕上げている。B-4「It Suits me well」一人の孤独な流れ者を歌った曲。題材の如く淡々と歌い上げていく、スリリングで緊張感あるこれも素晴らしく病みつきになる。フォザリンゲイの流れを受けた前作の「海と私のねじれたキャンドル」を好む人も多いと思うが、曲を作る能力が冴え渡っているのはこのアルバムの方が優れていると思う。いずれにせよソロとして存在感を表した2枚だと思う。
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メルヘンの世界の様な花の絵と手書きの歌詞。このアルバムの雰囲気を伝えているようだ。濡れてしまうと滲んでしまいそうな手作り感がある。
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ファーストソロと同じくブルー地のアイランドマーク入りのインナー。やはりこれも両側日焼けしている。実に厄介な色合いだ。

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ILPS 9207 A-1U B-1Uのファーストプレス。ピンクリム。やはり脇を固めるのはフェア―ポート関係で、プロデュースも夫トレバー・ルーカス。 生楽器やペダルスティールの様なナチュラルな楽器音をより生で伝えるにはアナログ、と言う事はこういうアルバムでしか伝わらない気がする。ハードがハイエンドでないので聞く側の思い込みもあるだろうが、角が取れた音って聞き心地が違うし滑らかだ。結論としてはアナログLPとSHM-CD両方持つのがベター(笑)

注意!!音出ます↓



category: Sandy Denny

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海と私のねじれたキャンドル / Sandy Denny  

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予告通りサンディー・デニーです。レコードの都合からこのタイトルからやります。フォザリンゲイ解散後、初のソロアルバム。これがまた運良くスレ一つないジャケットのUK初盤が手に入りまして、この英国情緒豊かなキーフによるジャケットの具合が見事ですね~ 開けると...

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こんな感じで、薄暗いランプの明かりが雰囲気を高めている店内で、コーヒー豆の占いをしているサンディーがなんとも絵になるジャケですが、数年後に事故に遭う事なんてこの占いには出ていなかったのか...
視覚にも聴覚にも実に「The 英国」と呼ぶが相応しい音楽性ですが、サポートしているメンバーがフェアポートからフォザリンゲイとまるで同じ事から、フォザリンゲイで掴んだ感触をそのままソロとして持ちこんだものだろう。もう1曲目のLate Novemberのイントロと歌いだしのメロディーを聞いただけで、このジャケットの中に飛び込んでしまう..これは31.5四方のレコードジャケットを眺めながら聞いて欲しい一枚ですね。ZEPのBlackmoutainsideの元曲となったバート・ヤッシュのBlackwatersideのオマージュがここでも取りあげられている。リチャード・トンプソンのアコーディオンがケルト風に実に雰囲気を出していてこれはこれで良い。ディランのDown in the Floodのカバーやライトなブルース曲などトラッドトラッドしていない英国フォークの情緒に、独特なメロディーラインの歌と、軽くうねるような歌い回しが、確実にサンディー・デニーのアルバムに仕立て上げられている。
次作の「Sandy」ではより一層彼女色を濃く出している。
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主人のトレーバー・ルーカスを始めフェアポート系メンバーのサポートしかりなのだが、このサンディーの独特な声質やメロディーは他に類を見ない代名詞なので惹かれる所は多い。虜になるとあのうねるこぶしぽい歌声が脳内に響くのだ。
良く考えればZEPのアルバムにゲスト出演したのはサンディーだけかもしれない(未確認) まぁ同じ美術学校の友人ピート・タウンゼントのTommyにもゲストで出ているので義理堅いのかもしれないが..
  
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ブルーのアイランドマーク入りのインナーが付くが、日焼けし易いので管理はしっかりとね。
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ILPS 9165 A-1U B-1U 両面STERING刻印あり ピンクリム UK初盤。 

↓注意 音出ます!
 


category: Sandy Denny

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Ⅳ(ZOSO) / LED ZEPPELIN  

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Ⅲと続いたので今度はⅣ..ですがこのアルバムはノンタイトルでしたね。ZEPストーリーを読むと、薪を背負った老人は自然との調和を意味し、その場所は取り壊されこの老人は都会のスラムへと押し込められる..このジャケットにはこういうストーリーがジミー・ペイジの中にはあったようです。ノンタイトルにしたのはⅢでのマスコミ酷評に対する反逆の精神が強く、文字なんて何の意味が無い、自分たちの音楽が全てなんだ!とジミーは語ってます。唯一文字があるのは裏ジャケのレンガ調の建物の壁に、死人が担架で運ばれる絵と共に「毎日誰かが飢えから救われています」と書いてあるらしい。ただ写真の解像度が悪く良く見えなかったようです。何気なく見てたジャケには当時ジミーペイジ達が影響されていた事柄が反映されていますね。ただこの薪を背負った老人はロバート・プラントがゴミ捨て場から拾って来たとなってますが本当でしょうかね?
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この絵のタイトルは「ハーミット」で仙人と言う事らしいです。麓の村へ若者への道しるべとして照らしているという事らしい。
絵はバーリントン・コルビーというジミーの友人らしい人が書いたようですが、もともと通っていたアートスクールの友人でしょうか?この辺ジミーペイジが当時凝っていたタロットカード等のオカルト主義的な影響が出ているようですね。

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必要最低限の情報のみ記載されているレコード保護袋。アトランテックの宣伝用バッグを嫌っていたジミー・ペイジがここでもわざとこの袋にのみ情報を入れると言う事でこれが使われたようだ。フォーシンボルズも、タイトルが無いのでしょうがないのでこのルーン文字を書き込むしかないだろう、というやはりマスコミ等を狙った嫌がらせに近い(笑)仕業であった。向かって左からジミー、ジョンポール・ジョーンズ、ボンゾ、プラントであるが気に入ったものを選んだと言う話だ。何でもジミーのものは自分でデザインしたものと文献には載っていた。わざわざZOSOと呼ばせるための、これも嫌がらせなのかもしれない。

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裏面には「天国への階段」の歌詞が。ちょっとそれらしいフォントで書かれている。
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この時期がZEPの曲作りの最高潮だったのでしょうね~ ギターキッズだった私は「ブラックドッグ」でリフとは何ぞやを学んだし、ロックンロールのパターンを覚えたのもこのアルバムの「Rock and Roll」だったし、天国への階段はアコギ、エレキと本当に練習してコピーしたし、「レヴィー・ブレイク」ではボトルネックを、何せ弾いていて気持ちが良いという曲の目白押しでした。このアルバムを聞くと、特にRock and Rollを聞くと、自分の部屋でのあの汗臭いギター特訓を想い出す一枚なのです。「限りない戦い」ではサンディー・デニーが見事に存在感を表していますね。あれだけの参加ですが、ロバート・プラントと対比が面白くて、起用したセンスが素晴らしいですが、ジミー・ペイジとは元々アートスクールでの旧友だったとか。後で知った話ですが。この曲はジミーがジョン・ポールのマンドリンを借りて、初めて手にしたマンドリンで偶然作った曲なのですが、そうこう偶然が続く所がミュージシャンとしての絶頂期だったのですね~ 
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2401012 A//3 Pecko Duck刻印あり 2401012 B//4 Porky刻印あり
この盤はファーストプレスではありませんが良い音で鳴っていると思います。
私はラッキーにも凄く安い値段でジャケ盤ともグッドコンディションで手に入った。同じ所有している邦盤と比べても音の違いがはっきり分かる。邦盤はフィルターの掛かった様な音質だが、この盤はハッキリくっきりしている。ただ意外にドカドカした音質では無い。ただ1本マイクで録られたと言う「レヴィー・ブレイク」の音は凄いね!バスドラのドトンと言う音がヘヴィーに伝わってきますよ。
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これはファーストマトであるA//3B//3のプレスのみ「Misty Mountain Hop」の表記がTopと誤表記されているものが存在する。(この盤は違います。紛らわしい画像ですみません)音的にはどうか分からないが、やはり誤表記はショップやオークションでは桁違いに値段が上がる。どれをとってもミスプリは希少価値で別格だ。ああ~ミスプリが憎い。
サンディー・デニーはとてもとても大好きなボーカリストなので、次はサンディー・デニーです<予告


category: Led Zeppelin

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LED ZEPPELIN Ⅲ~祭典の日繋がりで..  

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全くもって師ではないのだが、あっちこっち掛けずり回っております。ああ忙しい、今日も仕事でASIAのボックスも写真を撮っただけで全く聞いてないし、ジェネシスのLPボックスなんて開封すらしてないし、まぁ忙しい事には感謝しないとね。こういうレコードが買えるのも仕事あっての事ですから、うんうん。
02アリーナでの復活ライブ「祭典の日」繋がりで、その「Selebration Day」が収めてあるアルバム「Ⅲ」です。言わずと知れたポップアートにギミックジャケットが特徴なアルバムです。以前読んだ文献にはウェールズのブロン・イー・アーに休暇で長期滞在した時に出来た曲が多く、その多くが電気が通じていない所(いわいるスノウドニアの小屋)で作られたアコウスティックの曲だった、と言う事。アコウスティックとはいえ、実際にはフルアコウスティックな曲は「That's The way」位ではあるが、ジミー・ペイジがこの頃トラッドフォークなどのアコウスティック・サウンドに傾向していた事は確かで、曲作りが完全に生ギターによるものからハード&ブルースロックを主体としてきた「Ⅰ」「Ⅱ」と比べると全く毛色の違うアルバムになっている。当然何枚もアルバム作ればそう言うものも出来てくるだろうね。正直高校生の頃は取っ付き難いアルバムだったのは確かだった。
ブロン・イー・アーをタイトルにした曲はこの頃アルバム中の「ブロン・イー・アー・ストンプ」と「ブロン・イー・アー」の2曲作られているが、「ブロン・イー・アー」の方は後の「フィジカルグラフティ―」に収録された。「ホワット・アイ・キャン・ドゥ」は移民の歌のB面に収録された。トップのブルーザー・ブロディの入場曲でもあった「移民の歌」を筆頭にこじんまりした曲が多いが、「フレンズ」では後の「カシミール」にも繋がりそうな結構実験的な演出が聞かれたり、この復活ライブまでずっとZEPブルーズ曲の定番となっている「貴方を愛し続けて」や、ZEPのアコウステック曲のイントロでは「天国の階段」の次にコピーされたであろう(笑)「タンジェリン」なんかも幻想的なイメージが面白いし、結構粒揃いな曲が多い。これだ!という大黒柱の曲が無いのが世評として敬遠された原因だろうね。「貴方を愛し続けて」はギターキッズにとってはブルースギターの練習曲になり得るもので、割とオーソドックスなブルーススケールで弾けるのでジミー・ペイジの手癖をマスターしていればそれほど難なく弾けるようになる。オクターブ奏法やアルペジオの練習にもなるし、とにかく弾いていて気持ちの良い曲だ..と言うが多分今では弾けないだろう。
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若いよねぇ~

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ジミーペイジが想像したイメージを理解されなく製作されたジャケット..こんなポップになるはずでは..だそうです。

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これはUKファーストプレスですが、私の所有しているZEPのレコードの中では最も状態の良いジャケットで手に入った。
それなりの値段だったもの(;;)くるくる回すと11個の穴から何かしらイメージした絵や画像が覗くようになっている。適当と言えば適当だが、製作者は何か意図するところがあったのかも。ジミー・ペイジはブロン・イー・アーで感じた自然や穀物、命の息吹等をイメージしたアートを載せたかったらしい。回転盤の中心のボルト?というか金具は内側に隠されている。これが故障すると一貫の終わり。静かに丁寧に回そう。

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5人写っているが左下のはジョン・ポール・ジョーンズ?未だに分からない。
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「Credit must be given to BRON-Y-AUR a small derelict cottage in South Snowdonia for painting a somewhat forgotten picture of true completeness which acted as an incentive to some of  the musical statement」
良く内容は分からないけどブロン・イー・アーに関するクレジットがどうのこうの書いてある。誰か訳して..
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2401002 A5/B5 のファーストプレスRed/Maroon。移民の歌をこのレコードで聞いた時に、昔から聞いていた日本盤やCDとは違う感じを受けた。ジミーペイジのギター音は軽く乾いた音質でベース音がかなり分厚い。覆い被さる様なハードな迫りくるサウンドで無く、楽器音が分離したスッキリしたサウンドであります。大音量で聞く「Since I've Been Loving You」は素晴らしいですね~
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カタログナンバー、マト、A面には「DO WHAT THOU WILT 」、B面には「SO MOTE IT BE 」の刻印あり。いづれも手書き。
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Executive Producer:Peter Grantの表記が入っているのが完全なファーストプレスと呼ばれているが、真相は定かではないが、入っている方がオークションなどの値付けには相当影響があるのでその辺は参考にした方が良いと思う。サウンド重視の方には関係ありませんが。

category: Led Zeppelin

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LED ZEPPELIN / Celebration Day ~祭典の日~ロバート・プラントの語りに涙(T T)  

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暇ある事に見てますが、ブルーレイが一か所に2台置いてあり、テレビが一台では結局邪魔が入り通しで見られません。
でもついにオフィシャルでも「カシミール」「ブラック・ドック」「ロックンロールの一部」が公開されましたね!

             ↓注意!!音出ます 再生リストをクリックして選曲できます。

まさに神降臨と言った感じで、白髪だけど長髪がやっぱり似合うジミー・ペイジ。70年代はもう少し低い位置までギターを下げていたけどちょっとだけポジションを上にあげて、でも十分に格好良いね、少し腹出てるけど。ロバート・プラントは頬の肉がかなり弛んでるけどそのセクシーさは十分現役で、声質は変わってないけど上下が相当伸びなくなって、中音域も十分に出ていないので線が細くなった印象、でも仕方ないでしょうね。ジョン・ポール・ジョーンズは流石に仕事人で、腕は全く落ちていない。ジェイソン・ボーナムは最近のハードロックドラマーが好むツインバスやタムやらなんやら一杯付けた豪華セットと思いきや、ラディックのスケルトンタイプのオーソドックスなセットで、ワンタム、フロアタム2個、ティンパニー、ドラ..ん?これはまさしく親父さんのセットとそっくりではないか。まぁ親父の代わりに来てる訳だから当然か。フォリナーに居るらしいけど(前座がフォリナーだったらしい、未確認)、今まで全然プレイを見た事がなく、正直ここまで叩けるとは思ってませんでした。流石に親父ジョン・ボーナムよりはバスドラ一つとっても音圧が弱いですが、この1夜のプレイはジェイソンのキャリヤを一つ上げた事は確かでしょう。事あるごとに御大3人がドラム周りに集まってアイコンタクトする所がとても印象的でしたね~いやぁ素晴らしい。
オープニングは過去のタンパでのビートルズを抜いたという動員記録のニュース映像が、02アリーナの超Bigヴィジョンに映し出され、ブルーレイ越しに見てても下半身がぞくっとするものを感じます。分かってはいてもおおおっ~と思う「Good Times Bad Times」のリフ、02で見てた人は気絶ものでしょうね。あまりに数が多いのでほんの一部でしか知りませんが、ブートでさえメドレーの一種にちらっと演奏したのは聞いた事がありますが、フルに、しかもオープニングにこの曲やる事がジミー・ペイジがニヤリと、してやったりと思わせるサプライズなんでしょうね。前にも書きましたが正直暫くはロバート・プラントは緊張してるのかなぁ、ノリ悪ぃなぁ~と思ってましたが、日本語ライナー(イトーセーソク氏)読むとPAの具合が悪く、2曲目の「ランブル・オン」までは手さぐり演奏だったらしいです。「死にかけては」ネブワースの映像なんかで見ましたが、やはりこのブルーレイでも注目の1曲でした。ん~ジミーはダンエレクトロを使って欲しかった。ここでは多分変則チューニングのGibsonのES-350Tに持ちかえてのスライドプレイでした。ジョンポールジョーンズもフェンダープレシジョンベースのフレットレスに持ちかえてのプレイ。正直、正直ジミー・ペイジはもっとよれよれに弾くのかと思ったらここまでしっかりプレイしている。というか意外にアルバムに忠実に弾いている所が、1夜限りの大イベントの凄みなんだろうね。「For Your Life」「俺の罪」今回プレゼンスからの曲はこの2曲だけどいづれも素晴らしかったですね。とくに「For Your Life」はステージ初挑戦だとロバート・プラントがMCしていたが意外だった。オリジナルと何となく印象は違っていたけどジェイソンともビシッと決まっていて良かった。ここでは3ハンバッキングの黒のレスポールにアームを付けたものを使用していた。ベースはメーカーはちょっと分からなかったけどアレンビックかどこかの8弦ベース(12弦ギターの様に復弦を張ったギター)を使用しててその音の厚さに圧倒。「トランプルッド・アンダー・フット」が顕著に表れていたけど、やはりデジタルも進んで、かなりの精度で音は変化出来ても、音の軽さは補え無い様で、クラヴィネットの音の違いに違和感を抱いたが、「ノークォーター」ではあの幻想的なイメージが蘇りました。昔はあまり好きな曲では無かったけど、こんなに色んな要素が詰まった曲は無いよね。ジョン・ポールのセンスが詰まってますわ。キーボードはコルグのOASYSとコルグのシンセを使用。「幻惑されて」ではフルバージョンとはいかなかったものの、弓を使ったボウイング奏法はしっかりやってました。「天国への階段」はまさにアルバム通りのパターンで、ギターソロが全くアドリブ無しのショートバージョン。ビックリを通り越して新鮮でした(笑)想い出すのに苦労したろうね、アルバム聞き直したのかもね。この曲の終了後にアトランティック・レコード亡き創設者アーメット・アーティガンに向けて「やったよ!アーメット」と言っている。このライブではロバート・プラントが事ある事にアーメット・アーティガンを引き合いに出している。「ジェイソンを連れて来てくれた」とか、「アトランテックレコードは世界一のレコード会社だった」とか、その語り口が凄く切なく語るので見ているこちらが以心伝心した様にうるっときた(; ;)この語りは是非日本盤の翻訳付きを見て頂きたい(英語堪能の方は必要ないですが)「永遠の詩」「ミスティ・マウンテン・ホップ」と繋がってラストナンバーはやはり「カシミール」(上Youtube参照)。ジェイソンはこのカシミールで絶頂に達したと言っていますが、まさに見る側も絶頂。ロバートがジェイソンを呼んでここで挨拶。その時ジミー・ペイジが子供を褒めるかのようにジェイソンの頭をくるくるっと撫で回す..ああぁファミリーなんだ、とここで2度目のウルルン。アンコールは2曲で相当ショートに纏めた「胸いっぱいの愛を」となんと2曲目はここで「ロックン・ロール」。あのイントロが鳴りだした時、多分02アリーナの客はこれで終わりだと虚しさが湧いただろうね。映像には写って無かったけど、終了後にジェイソンが神を拝むように客席が分から3人を拝んでいる映像をyoutubeで見たがこのブルーレイには写って無かった。残念だけど雰囲気的にはここには向いてなかったかもしれない。
ライナーにはこれを発売に至るまでにメンバーの意志が固まるまで4年の歳月を要したとある。それほど3人には大事な重要なショーだったのではないかなぁと推測するとまたうるっと来たりする。もうかなり年月が経ってしまってジミー・ペイジに至っては68歳と言う高齢なのでもう2度と無いのかと思うと切ない。せめてアルバム制作する様な経緯に至って欲しいのがファンの願いだと思う。うるる..

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これは2CD+ブルーレイ+ボーナスDVD付きの4枚組で、外箱付きのボックス型。
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広げると長いので..

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このオリジナルライナーのジェイソンのコメントが泣かせる(T T) この翻訳は日本盤を買って読んで下さい(回し者ではない)
ライナーノーツには日本の2大ロック評論家伊藤正則氏とやはりこの方渋谷陽一氏がコメントを書いている。


category: Led Zeppelin

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