Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Bananas / Deep Purple~数えてみれば第9期だった..  

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性格的な問題か一度にどっとやらないと気が済まないのか、長らく続けてきたパープルネタもひとまずは一息つくと言う事でご清聴有難うございました。数えるとギターにスティーブ・モーズを迎えたのが第8期だ そうで、ジョン・ロードが抜けてドン・エーリーが加入したのが第9期だそうです。で、このアルバムは2003年にリリースされた のがこの「bananas」。ジャケデザインが斬新過ぎてハードロックのアルバムだとは到底判断できない位です。いやいや、どうして×2、なかなか粒揃いの楽曲で一時は私もヘビロテでした。スティーブ・モーズが加入した当時の作品は聞いていないのですが、ジョン・ロードが抜けてドン・エーリーに変わった事からジャズぽい要素が加わり、スティーブ・モーズの良さが引き出されているアルバムだと思います。1曲目の「House Of Pain」から重量感のある新規パープルによる自信が満ち溢れた感じがします。それを証拠にこのアルバムを引っ提げてワールドツアーも行われ来日も果たしています。(この後詳細を書きます)イアン・ギランも過去の栄光は脇に置き、このアルバムに合わせた落ち着いたパフォーマンスでなかなかのものです。
5曲目の「Silver Tongue」や8曲目の「I Got Your Number」などパープルの流れを受けたハードで分かり易いヒットチューンも多く、耳触りが非常に良いアルバムとなっております。スティーブ・モーズはさほどカンサス時代とスタイルは変わっていないが、パープルにもしっくりハードな面とクラシカルな面を使い分けれる超ハイテクなギターリストですね。少しだけルックスも良くなったからね。
注意!!音出ます!!
 

↑日本公演はこの「Silver Tongue」がオープニングナンバーでした。 
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2004年のワールドツアーで来日した際の地元でみた時のパンフです。私はこの後2009年のイングウェイ・マルムスティーンとのジョイントライブの際も見ました。当時のセットリストは...
01.Silver Tongue
02.Woman From Tokyo
03.I Got Your Number
04.Strange Kind Of Woman
05.Bananas
06.Knocking At Your Back Door
07.Contact Lost~The Well Dressed Guitar (Steve Morse solo)
08.Don Airey solo(incl: Symphony no 9 - Sukiyaki Song - Star Wars main-theme)
09.Perfect Strangers
10.Highway Star
11.Doing It Tonight
12.Pictures Of Home
13.Lazy
14.When A Blind Man Cries
15.Space Truckin'(incl: Ian Paice short solo)
16.Smoke On The Water
~アンコール~
17.Speed King 
18.Hush

だったと思いますが、アンコールはBlack Nightだったかどうかは覚えがはっきりしません。とにかくこの年のツアーは素晴らしかったですね。S・モーズのスタイルが格好良くて、それに老体が引っ張られている感じでした。イアン・ギランも金切り
声はさすがに封印しても新境地を見つけたようで意気揚々でした。会場も一体化して凄いライブだったです。とにかくスティーブ・モーズは上手い!
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ただ2009年マルムスティーンとジョイントしたこの年のライブは最悪でした。とにかくイアン・ギランが出ない出ない声が..目を伏せたくなると言う事はこういう事で、マルムスティーンからずっと欠伸が出たライブは初めてでしたね。それを気遣う様な雰囲気があって、ノリも悪くニューアルバムからの楽曲もイマイチで酷かった。その時のリストは..
01. Highway Star
02. Things I Never Said
03. Into The Fire
04. Strange Kind Of Woman
05. Rapture Of Deep
06. Mary Long
07. Contact Lost
08. Sometime I Feel Like Screaming
09. Well Dressed Guitar (Guitar solo)
10. Wring That Neck
11. Battle Rages On
12. Keyboard Solo
13. Perfect Strangers
14. Space Truckin'
15. Smoke On The Water
---encore---
16. Hush (Drum solo)
17. Black Night (Base solo)
こんな感じでした。東京ではジョンロードが飛び入りしたり、マルムスティーンがスモーク・オン・ザ・ウォーターでジョイントしたりとお祭りだったようですが、地方ではねぇ..もう多分見る事もないでしょうが後味が悪かったね。
最後アルバム「bananas」からお聞き下さい。実に格好良い曲です。

                        
音出ます!!注意!! 

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category: Deep Purple

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Made In Europe / Deep Purple   

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リッチーの最後のステージとなった、1975年4月7日のパリ公演を含む第3期パープルとしてはラストアルバム。他、4月4日のオーストリアと4月5日のドイツ公演も収録されているが、どれがどの曲かは不明である。リッチーはギラン、グローバー脱退期にもパープルを去る事を考えていたが、引き留めにあい第三期パープルとして長い時間を掛けて「Burn」を作製し、出来栄えに満足していたが、徐々にデビカバやグレン・ヒューズが自身の好みの音楽に傾向して行ったためパープルでやる事はやり尽くしたと脱退を決意。それから半年のツアーは脱退を隠してステージに立っていたそうで、そのパフォーマンスは終わりに近づくにつれ狂気的になって行ったと言われています。このライブ盤はまさにその終焉を迎える前のパフォーマンスなのでそれがひしひし伝わってくるようで、Burnのソロは刺々しささえ伝わってきますね~ 文献を読むとこの数日前の「You Fool No One」のソロは音源にならないほど凄まじかったと書いてありました。メンバー、特に新入り2人は寸前までリッチーの脱退は知らされていなかったようでショックを受けていたと言われています。この年の秋には3度目の日本ツアーが組まれていたようで、第3期パープルの日本公演は幻となってしまいました。まぁその後トミーボーリン加入後の4期のライブ、「ラストコンサート・イン・ジャパン」が発売されますが、トミー・ボーリンが怪我している日の公演音源なので最悪でした。ガキの頃に聞いたライブでしたが、そんな子供にも分かる最悪なライブ演奏でしたね。
これはある業者のレコード市で購入したものですが、大変汚い手に合い、右上に貼られたシール(業者用のシールらしきもの)が値段表で上手く隠されていて袋に入れるまで値段表ははがさず、そのまま購入して開けてビックリ!騙された。1,500だったけど、顔レーベルのファーストプレスじゃないので知って入れば買わなかったのに。ネットでも安く出回っているので。
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グレン・ヒューズの雄叫びと、リッケンのメタリックベースがジャケから聞こえてきそうですね。このアルバムの「Burn」は名演だと思います。
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日本盤はシングルジャケのも発売されてました。
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EMIリム TPSA 7517 A-1 B-1
メンバーの顔が透かしてある顔レーベルがファーストレーベルとされているので、これは2ndレーベルになるのかな。
ファーストは聞いた事無いけど、この盤でも凄く良い音してます。爆音です。音の拘りには半端ないイアンペイスとマーティン・バーチがMixを担当してます。




category: Deep Purple

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Heven And Hell / Black Sabbath   

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ここの所ずっとパープルネタだったのでちょっと変化付けてみました。でもパープルネタ後2つほど用意してありますので飽きないでください~
今は亡き(T T)ロニー・ジェイムス・ディオが新血を注ぎこみ、完全再生した第2期ブラック・サバスの「Heven And Hell」のUK盤(LP)です。私、サバスのレコードはファーストから「Mob Rules」までLP,CD所有していますが、UK盤は「パラノイド」位で欲しいなぁ~と思っていた所、3日前ヤフオク徘徊してたら1,000円でこれが出品中。残り1時間で入札したらなんとそのまま落札と相成りました。両面マト1の初盤で、盤質も良くラッキーでした。たまにこういう事もありますね。相場でいえば2,500円~高い所で4500円って感じでしょうか。サバスの初期のVertigoレーベル類は高くてなかなか手に入りませんね。「パラノイド」は今度また投稿したいと思います。渦巻き、ウズマキと♪
レインボー決別の後、ベースのジミー・べインとバンドを結成する予定だったらしいですが、サバスからの引き抜きにまんまとジミー・べイン蹴って加入したとジミーがインタビューで腹立ってたのを覚えてます。オジーの影を見事に打ち消した傑作であり、ロニー自身もその後終身バンドとして長く関わって行く経緯の走りとなりました。当時「ネオンの騎士」がラジオソースから軽快にオンエアーされているのを何か不思議な気持ちで聞いてたりしましたが、黒魔術系のカルト的な部分は残しながらもポップで誰でも聞けるヒット曲を作るというブラック・サバスにとって成し遂げれなかった事をやった事が大ヒットの要因でしたね。当時「ネオンの騎士」のギターソロを一生懸命コピーしたりしてましたが、トニー・アイオミは左利きで、右手指の一部(どの指だったかは忘れましたが)が欠けていて苦労してあのスタイルにしたのですが、返ってそれが高速のフレーズを弾く時に聞きずらく完コピは無理だと諦めた高校時代でした。ギザー・バトラーのベースもウォームトーンでもグイングイン来る独特なベースでさすがキャリアだと思います。ビル・ワードはこの後両親を亡くし失意からバンドを去り、後がまはカーマイン・アピスの弟のビニー・アピスが引き継ぐことになりました。2007年にはこのアルバムのタイトル「Heven And Hell」と名乗ってトニーアイオミ、ギザー・バトラー、ビニー・アピスとやっていましたがロニーが亡くなり残念な事となりました。この頃にはもう♪ニオン~ナァ~イツ♪ってシャウトもギリギリな線でしたので心配していましたが。とにかく素晴らしいアルバムです。
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レインボーの「バビロンの城門」と似たようなペン画の自画像が裏ジャケのデザイン。B面の「Walk Away」なんかもロニーらしくて、ポップでよく聞きましたね。
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VERTIGO 9102 752 A//1 B//1の初盤であります。マーティン・バーチはこれまでのサバスの音よりもレインボーよりの音作りで(ロニーとの関係性からか)、重厚な感じから流れるような、ハードロックでありながらもヒットさせる音作りをプロデュースしてますね。さすがの手腕ですわ。
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こちらは2010年に発売されたデラックス盤SHM-CDです。英国2010年最新リマスターを使用しているので音は改良されてますが、日本盤LPしか聞いた事無いので比べられませんが、UK盤と比べても遜色ない素晴らしい音が鳴ってます。
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2枚組でボーナスSHM-CDにはライブテイクや「レディー・イーヴル」のモノラルテイク等が収録されているが、正直そんなに面白いものではない。
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ジャケットはトップの画像と同じUK盤を再現したもので、裏面など細部に渡ってコピーされている。限定盤らしくシリアルナンバー入りのレーベル画像が封入。まさに上の画像だ。因みにシリアルナンバーは3072でした。
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20ページの英国CD用のブックレット付き。日本のアルバム、シングル盤の紹介も載っている。
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因みにCDの内容はこの通り。このアルバムが出来るまでの裏話も記載されてます。


category: Black Sabbath

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In Rock / Deep Purple そろそろパープルシリーズも終わり..にしようかな?  

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パープルシリーズが続いていますが、そろそろやめようかな~と思いましたがこれは載せておかないと。
パープル・サウンドを確立するためには、平均的なラブソングは抜群だがロック、シャウトする部門では劣っていたロッド・エヴァンスと、テクはあるが所詮スタジオミュージシャンだったニック・シンパーを解雇してイアン・ギランとR・グローバーを獲得してこのアルバムを作った(本来はこれは2枚目でロイヤルフィルハーモニック・オーケストラが先)。イアン・ギランはリッチーの一目ぼれで、グローバーはイアン・ペイスがとのフィーリングがベストで決まったらしい。とにかくハード・ロック、へヴィメタの祖的なアルバムには間違いない。この辺りのバンドが好んでやってきたブルーズ、ロックンロール、サイケデリックな面をほどよくハードロックと融合させ、当時ではこういうサウンドのパイオニアだったのではないだろうか。リッチーはこの辺りからギブソンES335からストラトキャスターに完全に移行して(チャイルド・イン・タイムではまだES335で演奏されている動画が残っている)メタリックでトリッキーなプレイを確立させているし(スピード・キングやHard Lovi'n Manでのソロプレイ)、イアン・ギランのボーカルはハイトーンからの叫びに加え、チャイルド・イン・タイムでは説得力のあるボーカルでも上手さを披露していて前々作より一皮も二皮も剥けた印象を受けたであろう。定番の曲は勿論、ブラッドサッカーやイントゥ・ザ・ファイアーなどマシーン・ヘッド辺りまでにも通ずるオリジナリティーあるメロディーやリフが素晴らしい。唯一少し趣の違う、ライトで軽快な「Flight Of theRat」があるが、これもアルバムの雰囲気を壊してなく良い曲だ。ラストにはイアン・ペイスのドラムソロも入っているが、ステージ上のソロ用に使われたのかは定かでない(私は)この頃ストーンズの「黒く塗れ!」をイアン・ペイスのソロ用の曲として用いられていたらしいので、それから一気に「ミュール」に移行したのではないか?非常に勿体ないほどの秀曲であるが..
上画像はUKファーストプレス盤で、EMIブロックロゴとハーベストロゴが並ぶ。この辺も中古買いの参考アイテムになる。

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裏面も同じデザイン。両面ともラミネートコーティングされている。
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内側はコーティングされておらず、シンプルなモノクロ基調の歌詞、曲名クレジットにポートレイト。
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SHVL 777 A-2 B-1がファーストマト。EMIブロックロゴなし。グラモフォンリム。
スピードキングのイントロ前のハードなジャムがぐおおおぉ~~んとなる迫力が凄い。ドラムインするまでの緊張感がたまらないファーストプレス。やんちゃでぶっ太い音だけど意外と結構音が鮮明で良い。大音量で聞いて何ぼのアルバムである。

そろそろパープルも終わりにしようか..でもまだやるかも..です。

category: Deep Purple

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ストレンジ・ウーマン / Deep Purple ~EP盤  

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前回書き切れなかったオマケの「Strange Kind Of Woman」のシングル盤です。これは私が中学生の頃、京都へ修学旅行行って帰って来た後残ったこずかいを握りしめ、家に帰る前に中古屋へ寄って買って帰った時のものです。まぁやる事がガキでしたよね。日本でのファーストプレスですね、値段が400円ですから。ブラックナイトのシングルヒットを受けてのこのシングル、ヒットしたようですが、日本盤ではアルバムに収録されておりました。B面は未発表であった(その後コンピ盤にはよく収録されましたが)「I'm Alone」でした。まぁこの曲はあまり起伏のない曲なのでシングル用と言えばそれまでですが、リッチーのソロがそれらしいインプロで取りあげると言えばそれ位の曲です。文献によるとある一定の期間だけ演奏された事があるらしいのですが。ストレンジウーマンはその後ずっとライブで演奏されてきた曲ですが、やはり70年代初頭にプレイされた頃のイアン・ギランとリッチー・ブラックモアのインプロの掛け合いが込まれた演奏が良かったですね。
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1971年当時、ワーナーパイオニア一押しCSN&Yの広告スリーブ付き。アフター・ザ・ゴールドラッシュ、名盤です。また取りあげたいと思います。
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グリーンレーベルですね。この盤もこのレーベルもまだ結構見かけますが、間違いなく無くなって行く文化遺産です。
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オマケのオマケ。76年に発売された後発の「ファイアーボール」。カップリング(昔はB面という差別用語(笑))は「誰かの娘」
この盤はしょっちゅう見掛けますね。
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折角なんで裏面も。ファイアーボールからのシングルカットはストレンジウーマンを入れても2曲だけだったと思います。
次はUKファーストプレスの「In Rock」です。

category: Deep Purple

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Fireball / Deep Purple ~UK初盤の音は凄いよ~  

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前回マシーン・ヘッドと言う事で一つずつ戻って「ファイアーボール」です。 In Rock 」のヒットを受けて、フルスケールのワールドツアー中のタイトなスケジュールで製作されたと言う事でメンバー、特にリッチーは気に入っていないというか悔やまれるアルバムだと言っているが、アルバムのアートワークを含め聞き応えのある曲や意外性のある曲があるので私自身は聞き飽きなくて好きです。何はともあれ「ファイアーボール」はパープル史上一番タイトでスリリングな曲なので一番印象に深い曲かな、と思う。これはUK初盤ですが、イギリス、ドイツ盤はA面3には「Demon's Eye」が収録されている。日本や米盤は代わりにヒット曲でもある「Strange Kind Of Woman」が収録されている。この「Demon's Eye」はジョン・ロードのムーグのリズムに乗ってどブルースなフレーズで展開して行く曲ですが、こういう系が根付いていない島国ニッポン盤に、同じブルース系のストレンジ・カインド~が収録されたのは米盤追随型の日本リリース事情で、アメリカ経由でのアルバム発売が当時当然のこととなってましたよね。まぁ偶然にもデイモンズ・アイ収録するよりは日本向けだったと思いますが、こういうブルースロックが好きな米盤に入れ替えとなってのは何故でしょうね。まぁこちらの方がシングルヒットだし売れると思ってのでしょうか。さて、A面はタイトル曲を含め曲のアンサンブルを中心にした曲が並んでます。意外なのは「誰かの娘」で、イン・ロックであれだけ激しいハードロック路線を打ち出しておいて、ここへ来てカントリーを平然とやってしまう所。これは意図なのか過密なスケジューリングでコンセプトが狂ったのか?金切り声だけじゃないんだぞ、というイアン・ギランの主張が存分に訴えられております、ハイ(笑)リッチーのスライドGが心地よくセンスがイイネ!B面は一転攻撃性の強い曲3曲で、イアン・ペイスのドラムソロの定番曲となった「The Mule」は独特のドラム音を出している。文献読むと、スタジオの廊下にセットを移して全トラックを録り直したそうだ。特にB面の楽曲のドラム音はナチュラルなエコー感かより立体的に聞こえるのは気のせいだろうか(?本読んだから(笑))このミュールの様なドラムの音は他のアルバムでも聞いた事が無い。このイアン・ペイスのアイデアは次のマシンヘッドに受け継がれるのであった。メデタシ。B面2曲目の「Fools」。鬼気迫る演奏、迫力..リッチー×イアン×ジョンの死闘の様なダイナミックさを持つ、このアルバムで一番耳を持って行かれる曲。このドラム音も凄いぞ!この流れでラストの「No One Came」。ここでは多分当時流行っていたんだろうね、テープ逆回転にて新しい(当時)試みも加えている。そういう余裕はあったようだ。
因みにイアン・ペイスが「ファイアーボール」でアルバムではツインバス踏んでるかどうかは知りませんが、ストックフォルムのライブ映像(モノクロ)ではローディーがバスドラ1個追加してツインバス踏んでる映像がありますね。後にも先にもイアン・ペイスがツインバス踏んでる映像はこれ位なのかな?

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とてもリングウエアが出来やすいジャケなので保管には気を使います。71年のニュー・ミュージカル・エクスプレス誌が選ぶNo1デザインジャケですから。まぁ当時のパープルの勢いを表しているようですね。ジャケの表面はザラッとしたテクスチャジャケ。粒粒っと光ります。

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内側も同じ加工が施されている。Printed and Made by Garrod and Lofthouse.Ltd.,
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この紫色のインサートが付きます。歌詞が印刷されてますが曲順は違います。「NO NO NO」と「Demon's Eye」が逆。

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レコード広告の袋。
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SHVL 793A-2U 793B-3U グラモフォンリムでこのマトが初盤。このパープルのグラモフォンリムの盤は本当に音の厚み迫力が凄くある。印象が違って聞ける。「Fireball」、「The Mule」「Fools」の音はぶっ飛びます。

無念..オマケに「ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン」のシングル盤も載せようと思いましたが、明日朝早いので残念ながら寝ます。次回やりたいと思います。その次はまた一つ遡って「In Rock」をやりたいと思います。暫くはパープル祭りじゃ!

category: Deep Purple

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Machine Head / Deep Purple これもか!?40周年アニバーサリー  

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前回ジェスロ・タル・ネタやったらアクセス数が減ったので(笑)今回、以前飛ばしたパープルネタで行きます。タル・ネタは一杯あるけど追々更新します。
前回ログのタルの「ジェラルドの汚れなき世界」も1972年のリリースなので40周年アニバーサリーだったが、このパープルの「マシーン・ヘッド」も72年と言う事で無事にアニバーサリーが登場した...ん?72年って大量の名盤が生まれている年、こんなものやろうと思えばみんなアニバーサリーで登場するやないかい!まぁ買うか買わないかはこちらの勝手なんで十分検討してからにしましょう。一般の子持ち40代には手の届かないセットも多々ありますので。ジミヘンのアルバムもブルー・スペックで紙ジャケでついに登場しますね、12月。ああぁ~ボーナス前借。上のセットの内容は画像からジャンプしてご覧下さい。5CDセットのハードカバーのブックレット付いてアマゾン価格で6,811円です。グローバーmixやハイレゾDVD、来日前のパリ公演のin Concertなどなどがセットとなっております。

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で、これが本物の「マシーン・ヘッド」です(^^;UK初盤マト1のやつです。よく爆音盤とか言われてます。私は昔中古で買った日本盤やCDをずっと聞いてましたが、これを聞いてぶっ飛びました。さすが世界No1の爆音バンドです。最近リマスタリングされたCDは聞いてないので何とも言えませんが、CDで聞いて来た感覚とも違うまさに爆音なんです。ただ音が厚いと言うだけでなくしっかり楽器の輪郭が歪む事無く再現されていて非常に音も良い。「ハイウェイスター」のイントロなんぞのけ反ります、ドリルでダ、ダ、ダ~
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あまりにも有名なアルバムですね、72年のベストアルバムに選ぶ人も多いです。私も含め、ロックギター・キッズにはとにかく、とにかくこれからコピーしなさい、という教科書でございます。ハイウェイスターのあのソロフレーズ、3連ピッキング、とにかく追いつけなかったらトリルやアームでごまかせ、ライブバージョンや!こういう感じで一日中ギター弾いてましたね。「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のソロはテンポも遅くてそれほど難しいテクも必要ない..とんでもないです、あれほどリズム、タイミングの難しい曲はありませんね~と当時は思いました。完璧に口ずさめるようになってから、ハミングと同時に後追いでソロをコピーした事を想い出します。ロック・ベーシスト、ドラマーにとっても基礎となる楽曲が多いとても為になるアルバムです。今の中、高校生はこんなの聞かねぇんだろうなぁ~ でも高校野球の応援歌や吹奏楽部の演奏楽曲にも選ばれてますよね。我が家の娘は吹奏楽部でバーンやスモーク・オン・~、ハイウェイスターのメドレー今やってるそうです、ビックリ。
「ライブ・イン・ジャパン」で取りあげられているA-1、B面全ての曲があまりにも凄い曲なので隠れてますが、A-2,3,4とも普通なら日蔭の曲なんかではありませんね。「ピクチャーズ・オブ・ホーム」なんかスリリングでI・ギランの上手さの光った名曲だと思いますね。いやぁこうやって久々に通して聞くとやっぱり素晴らしい。
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スモーク・オン・ザ・ウォーター」の元となったカジノの火事..^^;このジャケットにこのアルバムが作成された経緯が写真でも垣間見られますね。結局行きついたホテルの廊下も写ってるし。ただこのカジノが火事にならなければ"あの”名曲は生まれていなかったと思うとこれもまた運命だったのでしょうね~70年代初頭と言う時代のパワーなのだ。
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ローリング・ストーンズのモービルユニットを使用した事や、カバースリーブデザインをロジャー・グローバーも担当してた事も記入さてます。アルバムジャケの裏側にベースが写ってるのもそう言う訳だったのか!?
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歌詞カードが付属。長いです。まさに深紫で縁どられてる。あれ?日本盤にこれ入ってたっけ?もう売ってしまったので忘れました。
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注意書き入りのこの白のインナーバッグ。

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TPSA 7504 A-1U B-1U グラモフォンリムが初盤。やはり初盤です、音の鮮度が違う。 本当に音が良いのでオークションなどをこまめに探せば、上手くいけば5K前後で購入できる事もあるので、聞ける環境のある方は是非トライして見て下さい。


category: Deep Purple

thread: 洋楽ロック - janre: 音楽

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「ジェラルドの汚れなき世界」~皮肉とはここまでやれば許される  

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ある日の日経新聞の記事です。名盤を高音質で聞ける素材でLPを復刻させると言う..先細りの音楽ソフト業界に一石を投じようと言うものですが、5,800円というコストはどうだろうか?結局ハードの面でも投資が必要となる人も多いので、やはりそれ相当の年代にしか流通しないのだろうね。団塊の世代やそのジュニアまで購買意欲をそそる企画に頼らざる負えない世相にもなんだかねぇ~と思うけど。まぁその企画に振り回されてみましょう!それが世の為(笑)懐古趣味まっしぐらです。
その企画の筆頭として11月発売のBeatlesの2009リマスター音源を使用したアナログLPBoxが登場します。16枚セット、ハードカバーの200ページを超えるブックレットがついて59,800。円どうします?(笑)
私はBoxはパスしますが、ばら売りもしてるのでちょっとその辺考えてみます。11月はAsiaの30周年記念Boxもあるし、Zepの伝説ライブもあるし塩舐め決定ですな。
その中でこちらも40周年記念盤が出ます。ジェスロ・タルの「ジェラルドの汚れなき世界」。
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こちらはUK初盤なのですが、運よく状態の良いままで残っていてくれたのを割と安く手に入れられました。何せジャケに新聞をくっつけると言う無謀なジャケットですのでボロボロの中古が多い中綺麗に残っていてくれました。貴重な文化遺産です。前のオーナーさんに感謝。ど英国人のイアン・アンダーソンの独特な世界観を音楽にしたものですが、「アクアラング」で批評されたコンセプトアルバムという評価に対し、自分なりのコンセプトアルバムを打ち出したものですが、その中にはコンセプトアルバムを作る事に対し痛烈な批判も込められた作品です。8歳の天才詩人ジェラルド・ボストック少年の詩に曲を付けたと言う設定ですが、全てでっちあげで、12ページに及ぶジャケットにある新聞の全ての記事もタルおよびスタッフが作り上げたものという、皮肉とはここまで手をこまねいてこそ皮肉なのだよ、と聞こえてきそうだ。歌詞の一行目にある「Really don't mind if you sit this one out.」別に相手にしてもらわなくても良いんだ、と訳するようだが、この一文がこのアルバムを歌いあげているような気がしてならない。「レンガのように厚い(愚鈍と解釈するようだが)」このタイトルから繰り広げられる歌詞もさっぱり訳が分かららず、掴みどころが無いのが本音だが、この一文を解釈すればそれまでなのだろう。イアン・アンダーソンのジョークの世界に嵌り込めばされで良い様な感じがする。何せ1曲のみで、組曲でもないのだが、イエスの様な作り上げたパートを組み合わせていく様な手法ではなくI・アンダーソンの脳内イメージを一気に曲に仕立て上げた感じがする。その辺も70年代初頭、当時の周辺グループを皮肉っている様な気もする。情緒的なアコウステックなパートも、ハードにクロスオーバーするロックなパートも取って付けた様な部分が無くて、すんなりと最後まで繋がっている様な印象を受けるので疲れずに40分以上の大曲を聞きとおせる何とも不思議なアルバムだ。それが米国で受けたのか、全英5位、全米に至っては1位を獲得すると言う快挙を成し遂げた。その事だけがイアン・アンダーソンの誤算だったのではないだろうか?(笑)
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30cm四方からはみ出した部分は全て裏側に畳み込む仕組みとなっているが、この事がジャケをボロボロにする原因となっている。
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レコード盤はこの部分に収納します。新聞紙はここにすべて貼り付けられています。このジャケ以外のペーパーは本当の英国紙と同じ素材のものを使ってあるので殆どの中古品はここが焼けております。焼けやすいので保管には気を使いますね。

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トップページから最終ページまで全12ページで、1972年1月7日号です。値段は3ペンス。安い?
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この画像の右のページに歌詞とこのアルバムの事が記事になっています。クロスワードもちゃんと出来るようになってるし、テレビ欄もBBCのチャンネルで番組が書かれてます。 

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白のインナーが付属。
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アイランドマーク入りのクリサリスレーベルで、CHR1003 A-3U porky刻印あり B-2Upecko刻印あり。このマトリックスが初盤のようです。低音ブンブンで、とにかく音が厚いのがこの盤の特徴ですが、スペエデはクリムゾンのリマスタリングでお馴染、ポーキュパインのスティーブン・ウィルソンがリミックスを担当したCDと、DVDには5.1chDTS&D・Dをはじめとしたハイレゾ音源がセットになっているので聞き比べて見たいですね。さらに104ページのハードカヴァーブックレットが付くのが魅力です。これは欲しいネ。 




category: Jethro Tull

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