Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Curved Air / Air Cut エディ・ジョブソンの若かりし勇姿  

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kotalog_curvedair_cut.jpg 
ロキシーからのエディ・ジョブソン繋がりでプログレから73年のCurved Airから「Air Cut」。ジョブソンがロキシーの前に居たバンドである。
前作「Phantasmagoria」で1作目2作目から徐々にサイケなサウンドを削ぎ落として、見事にブリティッシュ・プログレとしての纏まりを見せて一番聞き心地の良いアルバムを発表したが、ダリル・ウェイを含むメンバーが相次いで脱退、ヴァイオリン、キーボードにエディ・ジョブソン、ギターにKirby Gregory、ドラムにJim Russellを迎えこのアルバムを発表した。バンドの顔であるソーニャ・クリスティーナの存在感がCurved Airを支えているが、作品自体は早急に繕った感が漂っており、1曲1曲はそれぞれの持ち味が生かされており良いのだが、少しサイケデリックだが一番押しの強い1作目と少しサイケ感を抑え地味ながらもプログレ色を押し出した2作目、一番まとまりを得たアンサンブルの3作目が生まれた経緯からすると、バンドとしての纏まりが無く散漫な感じがセールスに影響したのか売れずバンドはこの後一時分解、その後再結成と解散を繰り返している。


kotalog_curvedair_cut2.jpg 
後々話題になったのは全くCD化がなされず、何と2004年まで正式なCDとしての発売は無かった。ずっと廃盤扱いされていたのでE・ジョブソンファンの間でも伝説のアルバムとなっている。それもそのはず、E・ジョブソンなんと17歳の若かりしプレイである。17歳でこの演奏能力、作曲能力は恐るべし早熟である。取り上げるべくはやはりジョブソン作の「Metamorphosis」で、プログレロック・ファンなら誰しも喜びそうな構成で、イエスにも通ずるところアリのシンフォ・ロックである。彼の経歴からしても、意外に前衛的な所は無く、割とポップで分かり易いサウンドを作るところが魅力である。こう書いておくと凄くシンフォの世界を想像させてしまうが、1曲目の「The Purple Speed Queen」(んーD・パープルをオーマジュしたようなこのタイトル)ではいきなりキレあるギター・カッティングのロックチューンで始まる。これは新規加入のカービー・グレゴリー色のサウンドで、この人は如何にもブリティッシュ・ロック・ギターリストって感じのなかなかツボを押さえたフレーズを弾くので好印象。まぁソーニャのボーカルのみがCurved Airしてるだけで、この辺がばらけてる印象を与えている原因だろう。2曲目の「Elfin Boy」でのジョブソンのバイオリンは、ダリル・ウェイのクラシカルで繊細な音よりももっとアグレッシブで型にとらわれていない旋律だ。この辺は好みにもよるだろうが、他にも1曲1曲は悪くないと思うのでジョブソンが在籍した貴重な音源として聞こう。
それにしてもこの裏ジャケの絵、なぜこのような絵にしたのか疑問である。当時の時代背景かもしれないがセンスを疑う。



 kotalog_curvedair_cutin.jpg

右端上のエディ・ジョブソンの美少年写真と言ったら..


kotalog_curvedair_cutlabel.jpg 

K46224 A1 Porky刻印あり B1Pecko刻印あり。

CDのマスタリングは聞いていないけどなかなか図太いサウンドで、Metamorphosisの冒頭のピアノからの緊張感がたまらん。でも結構ちゃちなムーグにつながるけどね。

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