Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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ロッド・スチュワート / An Old Raincort Won't Ever Let You Down    

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1970年リリース、ロッド・スチュワート初のソロアルバム。キーフのジャケットが素晴らしいね。マーカス・キーフと言う人は一瞬の描写に長けている人で、その手のジャケは素晴らしいし全てコレクターズアイテムになっている。英国の叙情的な感性がありふれているのでどうしてもレーベルもマニアックな所でジャンルもプログレ系が多くなります。米盤は全くジャケがすり替えられている。この辺信じられないのだけど、ハッキリ言って地味!と思ったのだろうね(笑)ジェフ・ベック・グループ後、フェイセズの活動と同じくしてソロアルバムも発表してきたロッドだが、ちょうどその延長上にある当時の音楽性がミックスされていて、フェイセズの音楽に近いもの、J・ベック・グループ風のものとバラエティに富んでいる。とにかく演奏人の確かな事、ロン・ウッド、イアン・マクレガン、マイケル・ダボの他ゲストプレイヤーでクレジットされていない(?)がELPを組む前のキース・エマーソンも参加している。
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トップの「Street Fighting Man」は勿論ストーンズのカバーだが、実にクールで演奏は非常にタイトにプレイされていて、アレンジともに素晴らしい出来。3曲目「Blind Prayer」はロッドの書き下ろしだが、J・ベック・グループ感満載のスリリングな曲で、ギターサウンドと共にかなりそれを意識したへヴィーなブルース曲に仕上がっていて私にはどストライクな曲。ピアノのエコー感がたまらん曲だし、ブロンドが好きなスーパースターになってからはこの路線上の曲はやらなくなっているのでこの辺の曲は良いネ。4曲目「Handbags and Gladrags」はマンフレッド・マンのマイケル・ダボの曲で、本人がピアノとアレンジも担当しているが、実に牧歌的でロッドも自分の歌にしている。ここまでの曲はロッドがギターもプレイしている2曲目のトラッド曲「Man of Constant Sorrow」を入れてもすべて被った曲調のものはなく、如何にロッドの懐の深さが伺える。LPB面のトップはタイトル曲で、これはもうそのまんまフェイセズしているし、ジャケの印象からしっとりした曲調かと思えば見事に裏切られる。2曲目「I Wouldn't Ever Change a Thing」。ここでキース・エマーソンがオルガンをプレイしている。それだけで音がプログレッシブな色合いになってしまうほどそのタッチはやはり独特だ。全体を通しても異彩を放つ曲。結構色付けと言うよりは存在感たっぷりな派手なプレイを披露している。次の「Cindy's Lament」もへヴィなギターリフで進行していくロッドの曲で、今回書き下ろした曲はこういうへヴィなものが多い。一貫性が無いと言えばそれまでだが、ロッド・スチュワートのどの方面でも歌い分ける器用さを前面に出したソロ。ソロでのファーストアルバムなので色々披露したい気持ちが出たスーパースターになりかけの英国サウンド・アルバム。

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>この頃から十分にセクシーなロッド。(ちょっとこの写真は老け顔ぽいけど) 内ジャケの雰囲気も抜群ですな。
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大事な大事なVertigo 渦巻きインナースリーブ。
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Vertigo Vol 4 847 200 VTY 
852684 1Y* 2 420 
 2Y// 1▽420  Bigswirlレーベル フィリップレコード表記 が完全ファーストプレス。
当時マーキュリー傘下のVertigoのVol4(4作目)で1はコロシアムの「Valentyne Suite」。small swirlのセカンドプレスは割とよく見かけるが、絶対的にこのファーストプレスの完品は数が少ないので非常に高騰している。正直高かった。
サッカー大好きトラッドな英国人によるブリティッシュサウンドはやはりBig Swirlで聞こう。


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