Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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レインボー/ Down To Eath ~ モンスターズ・オブ・ロック Rainbow’sコージー・パウエル ラストスタジオ&ライブアルバム  

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1979年発売のレインボー「Down To Earth」。
ボブ・デイズリーとデビッド・ストーンをクビにしてコージーだけを残してメンバー不在のまま作成に掛かり、完全にリッチーの頭にはアメリカ進出を目論んだ新生レインボーを作るべく旧友ロジャー・グローバーを迎えて始動した。リッチーはロジャー・グローバーのポップセンスを買っており出来上がったアルバムは、ロニージェームス・ディオの持つヘヴィーでダークなイメージから転換してハードポップなアメリカラジオソース向けの音楽に変わった。コージーがコロシアムⅡのドン・エーリーを連れて来て、一番最後にはボーカルのグラハム・ボネットが決まるが一発OKだったらしい。私はマイケル・シェンカー・グループやアルカトラズを含めても非常に上手いボーカリストだと思っていて、特にスーパー・ギターリストと組んだ時にその才能を発揮するボーカリストだ。レインボー加入の時には全く畑違い(ブルース系ボーカリスト)のサウンドに戸惑ったという信じられない経歴があるが、それほどどのジャンル、音楽にも嵌れる才能があるのだと思う。ソロの曲も大変良かったネ。
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でも「Since You Been Gone」を聞いたときは衝撃だった。次作の「アイ・サレンダー」もそうだがラスバラードの曲でオリジナルもたいして変わらないほどポップに仕上がっている。やはり米では大うけでライブでも演奏されたがコージーは絶対にしたくないと言っていた。ドン・エーリーがフィーチャーされた「Eyes of The World」やコージーのドラミングが魅惑の「Lost In Holywood」など大作風のものもあるが、「Rising」が好きな人には到底受け入られない密度の低い楽曲が多くなっている。リッチーのギターフレーズを聞いていると流石にリッチー節は健在だが。この布陣もこれ1作のみでコージーも抜けMSGに、グラハム・ボネットもジョー・リン・ターナーに代わる。このメンバーでもう一枚聞きたかった。
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インサートの表裏だがやはりリッチーのプライベートフォトは無い。

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リリース当時はこの2枚のフライヤーが添付されていた(らしい)。この盤はほぼ手つかずの美品を購入出来たので2枚とも残っていた。




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POLD5023 A//1▽E B//1▽E STERLING刻印あり
Side-AはRisingラベル、Side-BはPolydorの赤ラベル。
リアルタイムは中学生の頃で、お年玉持ってレコード屋へ行って当時試聴が出来たので試聴してから買ったっけ。その店長さんがリッチーにはがっかりだよ、って話していたのを今でも覚えています。そのレコードをずっと聞いていて、このUK初盤を聞いた時にあまりの轟音にびっくりした。正直邦盤は音が籠っていてメリハリがなくあまりいい印象ではなかったけど、この盤は音の主張が凄く迫力大の音質だ。因みに発売初期にはクリアー盤も出ている。これも購入の機会があったがスルーしました。
激お薦め盤です。
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これは2011年にでたSHM-CDの紙ジャケデラックス・エディション。2010年の最新リマスター。
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ディスク2には「ワーク・イン・プログレス」としてアウトテイク集。どれもこれもかなりラフテイクで、ボーカルが入る前のものやキーボードが入っていないものなど、これを聞いてから本編を聞くと作られていく過程が垣間見られて面白い。それと楽器がかなり近いのでリッチーのフレーズをこれを聞いて弾くとか、バンドスタイルの練習にもなりそう。ただ何度も聞く ものではないので2枚組で3800円はどうなんだろう?紙ジャケにディスク1が、インナーバッグにディスク2が、英国版のブックレット、日本語解説が付いている。
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「Down To Earth」時期と言うと有名なのがやはりこれ↑
1980年英ドニントンパークで行われたモンスターズ・オブ・ロック・フェスティバルのライブ盤で、レインボーとしてはコージー・パウエル在籍最後のライブとなった。私はロニーが抜けようが「スターゲイザー」のライブテイクを聞けることに興奮して、買えなかったので当時流行っていた貸しレコードで借りてカセットにダビングしたものだった。まぁあまりのギャップにがっかりしたものだけど..オールナイト・ロングではグラハム・ボネットが6万人にコーラスを求める大合唱が入っているし、何故か終わった後にリッチーが良く演奏するブルースもオマケに入っている。この時期にスターゲイザーをリストに入れたのはコージーへの贈り物だったんじゃないかと言う説もある。
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このアルバムは各グループごとにプロデューサーやエンジニアがそれぞれついているのでライブ感の印象が違う。レインボーはそれなりにコージーが最後だよって感じのライブ感を出していて雰囲気満点。スコーピオンズはダブルギターの利点を生かした音質で、好印象だつたTOUCHは極力ライブ感を消した感じで、曲もなかなかなのでファン層を広げた。因みにTOUCHはロジャー・グローバーがプロデュースとリミックスを担当している。SAXONはゴリゴリ感満載だが、やはりモーター・サイクルマン辺りのヒット曲で行ってほしかった。ジューダス・プリーストも参加しているがなぜ割愛されたのだろうか?契約的な関係だろうか?2枚組にしても売れたと思うのだが..


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category: Rainbow

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レインボー / 虹を翔る覇者 Rainbow Rising  

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パープル時代を含めても、リッチー自身が当時一番やりたかった音楽の集大成の様なアルバム。リッチーファンならずともハードロックファンなら誰しも一度は耳にしているアルバムじゃないかな。私も高校生当時はヘビロテ中のヘビロテで、クラッシク音楽とハードロックとは同じカテゴリーに属している音楽だと認識したアルバムだ。アートワークはKen Kellyで「KISS」のラブガンなどのアートワークでも有名な人だが、その絵自体はあまり好きじゃない。「北斗の拳」なんか好きな人はド嵌りなんだろうけど。でもこのアルバムでの彼の仕事は大きいネ。このアルバムが持つ中世的なロックサウンドにも通ずるし、ステージでも活躍したあのブライトニング・システムの迫力が伝わってきそうだ。左はもち邦盤で、初回プレス5万枚はポスター付として発売されているので、これはその後に出た初期盤。このアルバムのアートとは全くかけ離れたポップなレタリングにドピンクの帯がどうなんだろう?と疑問も抱くが今見るとそれなりに消しあって印象深いのかなぁと思ったり..右はUK初期盤、CDは2011年発売のSHM-CDミックス違いの音源やボートラが入った2枚組のユニバーサル版。
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よくプライス・ステッカーが貼ってある盤は発売当時の初回プレスのものが多いが、この盤より若いマトがあるのでどのタイミングで出た盤かはわからないが廉価盤ではない。ジャケはラミネートコーティングこそはされていないが、少し光沢の帯びたE式ジャケット。このアルバムより右下に配給会社ポリドールのロゴも印刷。Printed and made in England by Mac Neill Press.表記
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前にも書いてけど初回プレス5万枚にはポスターが付いたので、その分の帯はその項が書かれてあるので一回り大きい。ジャケも殆どの邦盤がアメリカ仕様なのでA式ジャケで分厚い。絵画の感じはそれほど違いはないが、ロゴの色合いがUK盤よりオレンジ感が薄い。帯の「第二次波状攻撃開始」が泣かせる。
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当時のアルバム宣伝フライヤー付。両面印刷。
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渋谷陽一氏といまいずみひろし氏の対談付ライナー。裏面には対訳付の歌詞カードもこの辺は豪華だね。両氏とも結構絶賛してます。

 
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このテカリ加減で紙質の違いが。どの写真を取ってもコージーが一番カッコイイ。
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前作のメンバーからベースにジミー・ベイン、キーボードにトニー・カレイ、ドラムにコージー・パウエルが加入。ただし次作となるオン・ステージではベースもキーボードも再チェンジ。このアルバムでのメンバーチェンジは正解で、特にキーボードのトニー・カレイは良い仕事をしたと思う。多分リッチーはもっとクラシカルなタッチの出来、早いプレイもできるキーボードが欲しかったのだろう。プログレ感も出てミステリアスな感覚も魅力となる70年代ハードロックの魅力満載のアルバムになっている。
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白のインナースリーブが付く。
この盤はランオフ部分に機械打ちで、2490137 A//1 B//3  両面にMASTERDISK G.K.の刻印あり。 それとOY1-1601 USポリドールのカタログNoと A-1 B-2のマトが手書きで書かれている。今回よりレーベルにもオイスターとポリドールマークが書かれ、
1-4 OWL Music Ltd.表記。A//1B//1のファーストマトもあるようなのでこれはその後の様だが、右上にSTEREO表記のあるものも早いマトにあるので、この辺ジャケに丸ステッカーの貼ってあるとかその辺との関係が良く分からない。ただし音を聞くとよく分かる。邦盤はUK盤と比べて全体的にベース音とか盛り上げてあるがなんのバランスも調整していないのでスターゲイザーやA Light In The Blackなど音が重なり合っていく曲は耳障りというかうるさい印象しかない。このUK盤は爆音でB面は特に大音量で聞くと素晴らしい。
とにかく捨て曲がないアルバムで「Do You Close Your Eyes」とB面2曲は出来上がっていた所に3曲をセッション方式で作られたアルバムで、とにかくスピード仕上げだったらしい。よく出来たアルバムは早く作られて、特にHRはこのライブ感があってこそベストセラーになりやすい。主にリッチーのリフによって進行するのが毎度だが、自身が大プロデューサーなところから結構曲の構成を考えた独りよがりのギターリフではない。この辺ジョン・ロードに気を使わなくてもよくなったからか(笑)チェロを購入してその練習中に生まれたという「スターゲイザー」はZEPのカシミールに憧れて、ああいう曲を作ってみたかったと何かのインタビューに載っていたのを覚えているが、これはこれで双璧となる位素晴らしい曲。元々トニーカレイのキーボードで始まる曲だったがカットされ、その代わりにコージーのあの華麗で壮大ななドラムイントロで始まる。このイントロにKOされたロックファンも多々いるのでは(私も)。コージーのドラムは華があって、何よりもスーパーギターリストと組むとその華麗さが際立つネ。

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SHM-CDユニバーサル・デラックス・エディションはニューヨークMixとロサンゼルスMix、ディスク2にはラフミックスやリハーサル音源が収録されている。詳しい説明がなかったので多分、多分だけどニューヨークの方はアナログUK盤の感じに近いので当初のミックスではなかろうか?ロスの方は聞けば拙な私の耳でも違いが分かる位低音ブンブンなところからCD化されたころのリミックス版ではないだろうか?ロスの方はとても過剰な音質変化でロニーのボーカルが引っ込んでしまうほど変わっている。ラフミックスはコージーから出た音源だとしてブートで騒がれていましたが、コージー自身も「スターゲイザー」のオープニングのトニー・カレイのキーボードテイクはボートラで聞けるよ、と発言している。D-2最後の音源はパイレーツ・サウンド・スタジオでのリハーサル音源で、ロニーがほぼ通常に歌ってないところが魅力。




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Ritchie Blackmore's Rainbow / 銀嶺の覇者  

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また悪魔のZEPリマスターがでますねぇ~いい加減にしろ!どこまで財布をすっからかんにさせる気だー
と言う事でとりあえずⅠ、Ⅱ、Ⅲまで発売されるそうです。以下内容は..
とりあえずファーストの内容は..
_____________________________________
(CD1)  最新デジタル・リマスターによるオリジナル音源(紙ジャケット仕様)
(CD2)  パリ、オリンピア劇場で行われた1969年10月10日のライブ音源(未発表音源)
(LP1)  最新デジタル・リマスターによるオリジナル音源(180g重量盤LP/初期ジャケット 再現)
(LP2&3) パリ、オリンピア劇場で行われた1969年10月10日のライブ音源(未発表音源)
(DLカード) HD音源のDLカード(オリジナル 96kHz/24bit/ ライブ48kHz/24bit))
(特典ジャケット)ハイ・クオリティ・プリント・ジャケット(LPサイズ・シリアルNo.入り )
(豪華ブックレット)未発表の貴重な写真とメモラビリアを含む特別ブックレット
(プレス・キット)アトランティック・レーベルの初期プレス・キットのレプリカ

他の2枚もまぁ大体似た内容でしょう。ジミー・ペイジが自身でリマスタリングしたというもう究極と言うか、こりゃ作り直し!?現在ののハードに対応すべく焼き直しみたいなものですな。これで21,000円は高いか?安いか?ZEPサイトを運営されている諸氏にとっては地獄ですな。ただリマスターと未発表ライブ音源を集約した2CDで2,940円という逃げ道も用意されているので大体はこちらの方で我慢だろう。
で、今回はそのZEPと70年代のハード&ブルースの双璧と言われたパープルを脱退後にリッチーが立ち上げたレインボーのファースト。向かって左が日本盤、右が英国初盤。
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当時パープルの前座を務めていたELFを乗っ取った格好となったが、第3期パープルはグレン・ヒューズがファンクに突っ走って、もううんざりという感じで、ライブツアーの水面下でエルフとレコーディングを終了させ脱退した。ヒューズ、デビカバは寸前まで知らされていなかったようでショックを受けたそうだ。なので、メンバーを集めている余裕もなく第1期レインボーとなるが、よく見ればリッチー・ブラックモアズと冠が付いているのでほぼワンマンバンド。この後すぐにロニー以外は首にしてしまうので、それからもずっとワンマンのイメージが残るが、そのサウンドを聞いていけば確かにそのチョイスは的確でセールスを考えても当然のことだった。私もその後の三頭政治となる「Rising」がフェバリットだが、それはのちとして..
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パープル・レーベルからまたまたパープルマネージャーが起こしたオイスターレーベルでの発売で、日本盤ディストリビューターはポリードルなのでポリドールからの発売。UKはラミネートコーティングされている。Garrod & Lofthouse社製。リッチーのトレードマーク、ストラトのお城が聳え立つまさに俺様的な絵画はDavid Willardsonというディズニー公認のイラストレーターで日本でも有名な画家だ。他にもカーペンターズなど印象的なジャケを何枚も残している。写真よりも実物は紫ぽい。日本盤の裏ジャケのB面2曲目「王様の神殿」に綴りが「The Temple of The King」とThe が付いているがUK初盤にはThe が付いていないので正式タイトルとして変更になった可能性がある。16世紀のグリーンスリーヴスの歌詞のみ書かれているが、許可的な事が書かれてあるのでこれのみ載せてあるみたい。(わからないけど)
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上がUK初盤で下が邦盤。向きが逆。UKは内側もコーティングされている。

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この盤のみ牡蠣のピクチャレーベルで、この後は通常の赤の無地レーベルとなる。
やはりこの後の展開を知っているのでドラム、ベース、キーボードが弱い。特にキーボードが地味。リッチーの楽曲をやっていくには演奏スタイルがかなりオーソドックスで、もう少しプログレッシブな感覚を持ち合わせていたら変わっていたかも..でもこの後がコージー・パウエルだからねぇ..第3期パープルの憂さからか、この後も演奏されていく代表曲的なものが数曲入っていて良いアルバムだ。特に「 銀嶺の覇者」はリッチーの真骨頂的なリフで、マンネリと言えばそれまでだが全盛期パープルファンはこれを待っていたと思う。ソロもリッチー節全開で納得だが如何せんテンポが遅い。もう少しアップにしてもよかったのでは?A-3の「黒い羊」は知る人ぞ知る 「クォーターマス」のカバー曲だがこれは本家の方がキーボードアレンジが素晴らしく勝ち。リッチーはこのキーボードのMickey Lee Souleを信用してなかったのかな?とにかく地味なプレイだ。次の名曲「Catch The Rainbow」でのメロトロンも綺麗には鳴っているがあまり存在感を感じない。ライブではコージーの独演上となる「Still I'm Sad」はインストだがもうすでにパープル時代に何度も演奏されているフレーズ満載の曲。ロニー・ジェームス・ディオを獲得するが為に組んだようなバンドだが、後のレインボーには無くてはならないなので、きれいにコーティングされたこの牡蠣レーベルUK盤で聞きたいものだ。高くても5K前後で入手可能。
OYA 2001 A-1U B-1U

category: Rainbow

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