Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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GUN / 悪魔天国~ロジャー・ディーンのアルバムジャケ初仕事はこれ  

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シンコー・ミュージック発行の「Rock Cover Art」、今日本屋で見つけて買って来たのだけど、そうかストーム・トーガゾンは今年亡くなったんだっけ。追悼特集として彼の以前のインタビュー2000&2009を筆頭に、ヒプノシスについて各著名人が多数語っている記事が第一部、ロジャー・ディーンの特集が第2部、もう一つクリムゾンの24枚組CD BOXの全貌が特集されている。正直ストーム・トーガゾンについてはそんなに知らなかったので面白かったし、トーガソンとロジャー・ディーンが唯一コラボしたのがマイク・オールドフィールドの「アース・ムーヴィング」だったなんて知らなかったし勉強になった。一気に読みんでしまった。今回はストーム・トーガソンでなくてロジャー・ディーンがジャケットを担当した..
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1969年エイドリアンとポール・ガーヴィッツ(後にジンジャー・ベーカーと組む)が中心となったGUNのファースト「悪魔天国」のUKモノラル初盤です。ロジャー・ディーンにとってもこのアルバム・アートがジャケットアートの初仕事で、上記本のインタビューによると「まだまだ素人ぽかったよ」と語っています。いやいや色合いといいキャラといい実に独特で、まぁ今の仕事から比べるとラフな印象も受けるけど、ドラクエ系のゲームの悪魔キャラでもいけるんじゃない?と思わせるほどの個性だよね。内容もやはり個性的で、タイトル曲の「Race With The Devil」はジューダス・プリーストやガールスクール(これヒットしたよね)がカバーしてるハードロックGフレーズの定番の様なもので、それにホーンセクションが上手く絡んだ名曲ですね。途中のハァハァハァ~ハーの悪魔風の叫びはこういう音楽を好きでなくともちょっと引きますが(ジューダスはギターフレーズ、ガールスクールは風の音に変えてカバー)それを差し引いても格好良い。とにかくブラスの使い方が上手くて、2曲目の「The Sad Saga Of The Boy And The Bee」なんて絡み過ぎてライブどうするんだろ?と余計な心配入れたくなるほど上手い。圧巻というかこういう曲の作り方もあるのかと、当時は投げかけたんだろうと思われる、ラストの11分ある「Take Off」は本当にぶっ飛んじゃうほどの延々ギターソロ&ドラム。掴みどころないギターソロとダラダラ~とドラムが噛み合って、またまた終盤はブラスで感動的に締めくくるという..まぁ音楽も奇妙なジャケットアートも上手く噛み合い過ぎて大ブレイクしなかったのだろうね。2作目の「Gun Sight」ではなんとヒプノシスがジャケを担当しているという贅沢トリオなのですが、2作で解散しジンジャー・ベーカーと「ベイカーガーヴィッツ アーミー」を結成する。
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まだ写真写りが良い方でエイドリアンは当時もっとおっさんくさい風貌。表はラミネートコーティングされているが、裏はない。
メロディー・メーカーのクリス・ウェルチのコメントが記載されているが、多分称賛記事だと思う。
表ジャケは紙ジャケであろうが、やはりこの12インチLPレコードジャケットでこの気味悪さを体感したいものだ。

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CBS UK 63552 A1 B1 MONO
プラケのステレオ盤と聞き比べても断然この音楽にはモノラル盤、というかモノラルMIXの方があっていると思う。モノラルの方がブラスとの一体感があるし、ステレオのワイド感の方が嫌な奇妙さが出て聞き辛い。


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