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Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

60,70年代ROCKのアナログを中心にご紹介

Venus and Mars / Wings  

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Wingsがバンドとして一番充実してた頃のアルバム。P・マッカートニー&ウィングスという呼び名を「ワイルドライフ」以来のウィングスのみの名称にチェンジしている事もグループとしてのウィングスを意識しているアルバムだと思う。当時のセットリストでも8割方ライブで演奏されているので隙のない楽曲が多く、タイトル曲のヴィーナス&マース~ロックショーのようなポールらしいじつに構成の分かり易い、ノリが抜群な格好良い曲や、ウィングスとしての「遥か昔のエジプト精神」や「メディシャンジャー」のようなデニー・レインやジミー・マッカロクにリードを譲りバランスも上手く取っている。ロンドンタウンのように目玉になる曲がドーンと言う訳でなく、全曲相当なレベルの名曲が揃っている..好みの問題もあるが。中でもシングルカットされ、全米No1にもなった「あの娘におせっかい」は半端なく名ポップソングだ。4分台の短めに抑えられ、その中にギュッとポールのメロディーが押し込めらていて、その上ギターはデイブ・メイソン(地味なプレイだが、デイブ・メイソンぽい)、サックスフォンにトム・スコットを起用してそれが一段とポップさを増している。曲間なしに続く「トリート・ハー・ジェントリー〜ロンリー・オールド・ピープル 」、このメドレーとして聞ける事がよりムードを押し上げているし、今までのソロやウィングスでも度々見られた壮大さが締めとして心地よいです。この後映画「Rock Show」でウィングスとしての絶頂期を迎えるが、このアルバムからも8割方ライブで演奏されているので最高傑作と呼ばれるのもうなずける。ただビートルズ解散後、私は一番インパクトのあるアルバムは「バンド・オン・ザ・ラン」だと思う。
ジャケ写はリンダ・マッカートニーによるもので、多分金星と火星をイメージしてるものだろう。間に挟まれる地球はステージと言う事なのだろうか?


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裏面は歌詞カードとして。「ジミー・ペイジが使っているやつみたいだ!」と言う歌詞が登場する「Rock Show」。
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内側写真は北カリフォルニアで撮影されたもので、ここはヒプノシスが担当している。ここにもジャケ写に使われたボールが2つ転がっている。
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ポスター×2、ステッカー×2が揃ってコンプリートとなる。
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Side1 YEX945-1U A Porky PrimeCutあり。Side2 YEX946-1U M Roomありのファーストプレス。


category: Paul McCartney

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McCartney Ⅱ / ポール・マッカートニー ~YMOに密な関係を持つソロアルバム  

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2週間ほど前から左肩下辺りが痛みだして、昨日は酷くて数日PCも打てない状態でして。ついでに首も回らなくて..それもこれも最近レコード買い過ぎて首も回らず、それに加えASIAの30周年プレミアBOXセットやZEPの「祭典の日」デラックスエディションを予約注文..他にも狙ってるレコードあるし..
 
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前回のYMOの「増殖」に密接な関係を持ったアルバムです。ソロ名義としては「McCartney」以来なのでⅡと銘打たれたアルバムはポールの自宅スタジオで一人で製作されたアルバムで、79年のウィングス来日時に起こった事件から事実上ウィングスの活動は低迷して行きます。デニー・レーンも脱退し何となく一人ぼっち..前ソロアルバム「McCartney」もビートルズ解散時に起きた何となく一人ぼっち..の時のものでこの時も全編(リンダは除く)一人で作製されていますね。正直どちらもやはりポール・マッカートニー!という作品には程遠いと思う出来(個人的な意見)だと思うのですが、ポール自身は次に進むステップ的な、分岐点的な作品となっているのでしょうね。この頃ポールは好んでYMO等のテクノを良く聞いていたと言われています。福井ミカやクリス・トーマスも密に関係してきますが、来日時には本当にセッションする気でいたのかな?と思われる曲がこのアルバムにもいくつか入ってますね。シングルヒットした「Coming Up」。最初聞いた時はなんじゃこりゃ!と思ったほどぶっ飛びましたね、悪い意味で。ポールの楽曲はこういうもの、と脳内洗脳されている凡脳を見事に裏切るテクノ系ポップス。しかしポール・マッカートニーのイメージを180度覆した曲をこのタイミングで発表する巧みさ。おりしも80年代MTV時代に突入する世相を反映して大ヒットしましたね。それもそのはず、今持って聞けばホーンセクションの巧みさ、テクノと言われてもベースラインは丸ごとポールだし、ビートも効いているし歌詞の語呂も日本人にもスムーズに入ってくる(それは元々かも知れないが)。これはほんの小手調べで、YMOが「ナイスエイジ」をポールに宛てた楽曲だとするならば、S-2の3曲目(CDなら8曲目)「Frozen Jap」は完全にYMOに対するアンサーソングではなかろうか、と思ってます。まぁ日本風なメロディーと言うより中華風なメロディーだけど、YMOもそれに然りなので。他にもテクノ系ニューウェーブに影響されてる曲がシーケンスの効いた「Temporary Secretary」や「Front Parlour」、「Dark room」など実にチャレンジ精神満載なこのアルバム、勿論「Walterfalls」や「One Of These Days」などのらしいバラードや「On The Way」はポールのブルースギターが堪能出来るブルージーな曲もあってソロらしくバラエティーに富んだものだが、当時は結構拒否反応を起こす人が多かったので賛否両論、というか否が多かったようなアルバムでしたね。長ーいスパンで年表的に聞けば全然否定する事無い流石なアルバムだと思う。
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レコード入れは厚紙の四角は丸味カットのもの。長男ジェームズが3歳頃?かな裾を引っ張るほほえましい写真。いまじゃ35歳のおっさんミュージシャンです。
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UK初盤(多分)PCTC 258 A-2U B-2U パーロフォンレーベルに2×EMIブロック。 テクノ系でもベースブンブン鳴ってます。最近デラエディ盤も出てます。↓



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バンド・オン・ザ・ラン / Paul McCartney & Wings  

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結局早朝5時前に起きて開会式見てしまった..その日の仕事は最悪でした、寝ない様に必死の一日で。やはり噂通りポール出て来ましたね~あの頬の肉のたるみ具合が痛たましいほどお年を取られまして...って世界中でそう思っただろうね。マイク・オールドフィールドが生チュブラーベルを演奏したのもかなりビックリしましたけど。北京の閉会式でジミー・ペイジが登場したりもしてたので、正直、もっとサプライズでロックミュージシャンが登場する事を期待して早起きしたけど肩透しでしたね。映像でごまかされました。オープニングの映像ではフロイドのアニマルズのバターシー発電所にちゃんと空飛ぶ豚まで写っていて、P・フロイドも英国を象徴させるミュージックなんだなぁ~としみじみ思いました。ビックベンの横を通過の際はTime掛かってたし。やはり英国は切っても切り離せないほどロック音楽とのかかわりが深い事を再認識する五輪です。英国最高の輸出品ですものね。
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ウイングスの最高傑作との評価の高い「バンド・オン・ザ・ラン」です。ジャケットの写真の他6人はジェームズ・コバーンやクリストファー・リー以外は政治家、TV司会者?、ボクサーあと1人何だっけ忘れました、で訳分からんエキストラと撮るよりはかなりインパクトありますね。特に向かって左端の方が何かを表現してる様で面白い。
ナイジェリアで録音作製されたのでこんな写真なのかな?バンド・オン・ザ・ランで何処まで逃げたんだよ~って感じです。バンド・オン・ザ・ランは名曲ですね~あの展開からあの展開へなんてどうやって作るのだろう?って思いますね。あの霧が晴れたようなあのアコウスティックのコード進行。「Jet」はウィングスで初めて買ったシングル盤で、ジャケ写のポールがあまりにも格好良かったので購入しましたが、当時プログレかぶってた頃もあり、あの安物クサイムーグ音が耳に着き、曲としてはあまり好きではなかったですね。まぁ今でもそんなに好きじゃないですけどね(笑)因みに飼っていた犬の名前らしいですね。ブラックバードのアンサーソング「bulebird」や「Mamunia」等の小曲は良いですね~実にポール・マッカートニーの哀愁がメロディーに乗り移ってて。「ピカソの遺言」はピカソのラストワードをポールなりに面白くアレンジしてます。ジェットのメロディーに乗せたり、「ミセス・ヴァンデビルト」のインパクト大のホ!ヘホ!が組み込まれていたり。こういう遊び心がメガヒット・メロディーメーカーなるものですね。ラストの「西暦1985」も実にポールらしいあのピアノのフレーズ、壮大なエンディング..本当に捨て曲なしの名盤ですが、やはり聞き終えると頭に残るのは「ミセス・ヴァンデビルト」なんですね~実に嵌る曲です。ポールのメロディーはいつでも口ずさめるし、覚えやすいのですが、この曲のようにHo!Hey Hoの様なイレギュラー的な発声とブルージーな展開との対比が癖になりますね。
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保護袋の表側には歌詞が印刷。ラストにはピカソのラストワードの引用や解説が。昔ウィングスの特集本で読みましたが、ピカソの遺言はダスティン・ホフマンと食事をして、ピカソの遺言の話をホフマンがポールにした後即興でこんな感じで曲は簡単に出来るんだ、と言ったノリであっさりこの曲を作って、ホフマンはえらく感動した、という話を読んだけど、こんな話いっぱいあるんでしょうね。
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このアルバムは英国オリジナル初盤もので、ポスターも完璧に綺麗に残っていて、これをみるとレコーディング風景が感じられる。劣悪だったらしいが楽しそうだ。黒人の人も数人写っている。
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YEX929-1 3GPA YEX930-1 3GMOの両面マト1.よくマーケットではラウドカットと呼ばれているが、他のマトとは聞き比べた事が無いので分からないが、ベースのブンブン感は半端ではない。音が太い感覚は強いと思う。市場ではこのマト1とマト3が非常にハイプライスです。



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RAM~DXエディション もうすぐ五輪だからかな?  

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まだ1ヵ月もあるのかぁ~なんて言ってたロンドン五輪がもう始まる。なでしこがトップを切ってカナダと一戦交える。そう、テレビではキックオフ40分前にもう中継が始まってます。それを横目に開会式にはポールが「ヘイジュード」を歌うと言う噂を期待しながら昨年から随時発売しているポール・マッカートニー・アーカイブコレクションの「R AM」DXエディションを回してます。最近流行りのグッチャグッチャオマケ付けて1~2万円で売ってるスーパーDXエディションではありません。まぁオマケやDVD要らないよと言う人向きに色々出てて、各自選べるので文句はないか。これはRAMのリマスター盤と、アナザーデイを含めたシングルB面や未発表曲を収めたボーナスオーディオ盤の2枚組で、日本盤はSHM-CDとなって3,800円です。
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デジブック仕様の様な装丁で、ブックレットが貼り付けてあります。この写真なんかいいですねぇ。
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まぁこの頃のポールの楽曲にはジョンをあからさまに批判した様な歌詞が多く、ファンを推測の谷に陥れて喜んでいたのか(笑)やきもきさせましたね。私はとかく「バックシート・オブ・マイ・カー」が好きでよく聞いてましたね。ジョージ・マーティンが書いたスコアも素晴らしいし、キャリー・ザット・ウエイト的な感動に飢えてた時にすっと入って来た楽曲でもあります。このリマスターもなかなかで、アンクルアルバートなんてえ、今まで聞いてたのと違う?と初めて回した時には感じました。リンダの高音コーラスにも照準が置かれているので今までのものよりかなり2人のコーラスに耳が傾きます。
すでにマッカートニーやⅡやバンド・オン・ザ・ランは出てますが、今後ウィングスの3作が出るようですが、私はオーバーアメリカは絶対に行くつもりです。ずっと、ずっと 3枚組LPで聞いてきましたし、リマスタリングされた音も聞きたいですしね。スーパーデラエディでも行くぞ!2万か!3万か!(--#
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赤い方はボーナスディスクで「Another Day」を含めたB面未発表曲集です。「Another Day」は私が中二の頃の淡い初恋(?)時代の頃に聞いてた(グレーティストヒッツで)ので、今だ聞くと胸がキュンとしちゃいます(笑、^^;;;) 孤独に働く女性のいつもと同じ一日、という切なくブルーな歌詞から来る淡く切ないメロディーが今でも胸を締め付けますね。この1曲だけでもこのボートラの価値あり<私は。
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私の主要CD機に光端子が付いてますので例のビクターSU-DH1に繋いで聞いています。
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マルチチャンネル音声ではないのでドルビーPLⅡが点灯していますね。音響ポジションはミキシングルーム程度の広さの残響を選びました。(自動にMusic ポジションに変わります)これを通さずに聞くとポールの歌声は両耳を結んだ顔の真ん中で鳴っているような印象ですが、これを通すと頭上少し前位から(丁度ステージがあるとしたらその中央位の位置付け)ボーカル、シャウトが聞こえます。楽器とのバランスも良くなりやはりこれを通した方がすんなり聞けますし、音質も良くなって聞こえますね。しかしベースの音圧が半端ないな~まぁBOSEのヘッドフォンと言う事もあるけど。

さぁなでしこ今丁度キックオフになりました!
開会式、日本時間午前5時...どうしようか。土曜日は仕事だし...頑張れ日本。
 


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