Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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コタローの日常」初の日本のロックアルバムです。
ちょっと前ですがラジオに桑原茂一氏が出演していてこのアルバムの事やこれからの活動を話していて、あまりにも懐かしくレコード探ったらありました!この手のアルバムは売るか、人にあげるかでどうなったか分からないものがあるのですが、このアルバムは本当に聞きまくったので残っていました。ライブアルバムの続編を打診されたYMOですがそれを拒否し、その代わりのアルバムを作る事になったが、あまり多くの曲は作れないので曲の隙間に高橋幸宏が好きなスネイクマンショーのコントを入れて何とか10インチのレコードに纏め上げたのがこのアルバムです、簡単に言うと。
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もう32年も前のネタだけど、「スネイクマンショー」は今聞いても笑えます。当時一流の皮肉ネタが2012年になってより一層痛烈な皮肉として聞こえるのは、当時の世相はジョークで笑えた余裕があったものが、今では全くもって笑える余裕が世の中にない事が原因なんだろうね。当時の大平という人物(明らかに大平正芳)にアメリカ人が英語が分からない事を良い事にクレイジーやモンキーや短足だの言いたい放題英語で言うギャグネタなんぞ今では洒落にならん事ですからね。最後に「日本は平和だなぁ~」で締めくくる辺りが現在を痛烈に批判してるような気がしてなりませんね。先を行くコント集団ならでわです。小林克也氏や伊武雅刀氏が今でも元気に活躍している事が嬉しいですね。他、林家三平をパロって林家万平が中国で落語をするネタの 「林家万平」、インチキ臭い評論家がロックを語り合うが結局は「良いものももあるが、悪いものもある」という結論しか出ない「若い山彦」など何年経っても何回聞いても笑えるから不思議。まぁスネイクマンショーのネタは世相や人物、シチュエーションをうまくパロディー化するのが真骨頂なので、今でいえばあるあるネタのように共感持てるものが多いのだが、如何せんブラックである。
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ジングルをバックに小林克也のDJ風イントロで始まる「ナイス・エイジ」を筆頭に、細野氏の流れるようなベースが心地よく、ジャパニーズ・ジェントルマン・スタンドアップ・プリーズ!と連呼する「Tighten Up」、日本風アレンジが日本は平和だなぁ~と上手く噛み合う「ジ・エンド・オブ・エイジア」などスネイクマンショーと噛み合いながら進行するので飽きなく最後まで楽しめる。冒頭の「ナイス・エイジ」は打ち込みの淡々と進行するリズムにサビのメロディーが印象的に噛んでいて実に単調な曲なのに聞きあきない。途中サディステック・ミカバンドの福井ミカのナレーションで「ニュース速報、22番は1週間経ってしまってそこにはもういなく花のように去って行きました」というナレーションが入りますが、22番とはポール・マッカートニーのウィングス来日時に大麻事件で収監された時の番号で、上手くいけばYMOとのセッションがあったとか、なかったとか。(ポール側は否定してると言う記事も読んだ事がありますが) 歌詞にある♪Coming Up Like A Flower~とは勿論ポールのヒット曲「カミング・アップ」のサビの一節。



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10インチサイズなので店頭に置く処置として段ボールジャケとセッティングして並べられた。
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段ボール裏側。当時価格2200円消費税なんか無かった良い時代の文化遺産です。

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富士フイルムのCMで使用されたぞっくとするフィギュアが増殖したレーベル。裏面は後ろ姿です、ジャケと同じ。
最近では中田ヤスタカ氏プロデュースによる"Perfumu”や"きゃりーぱみゅぱみゅ"がテクノポップを"再発"してるのでかなりニューウェーブと呼ばれた当時の音楽が見直されているので、今聞くのもタイムリーかも知れない。うちの息子、娘がたまたま居たので聞かせたら、音楽は良いみたいだけどスネークマンショーのネタは何が面白いのか分からないそうです。
やはり現代そのものがブラックなのかもしれない(--;
↓結構好きな「若い山彦」
 


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