Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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Stand Up / Jethro Tull   

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やっぱり田中マー君は凄かったね!東北楽天イーグルスおめでとう。
中日、阪神で今回の楽天と、名将星野監督の胴上げは3回見たけど今回日本一は初だったのね。
田中の去就が気になる所だけどメジャー挑戦に立ちあげれ!というのも彼らしくて良いのかも...
立ち上がれ...立ち上がる飛び出す絵本ジャケ...Stand Up / Jethro Tull(苦)
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1969年のタルの「スタンド・アップ」。
1stの「This Was」ではギターリストがミック・エイブラハムがブロドウィン・ピッグ結成の為抜けた為、マーティン・バレをギターリストに加えたタルのセカンドだ。ブロドウィン・ピッグへの件はプログレ史を読めば必ず出てくる所だが、ミックがイニシアチブを取っていた1stアルバムよりもこのアルバムはぐんとイアン・アンダーソンに傾向したフォークブルーズ・変態フルートバンド(^^;になっている。多分このバンドは聞く順番を間違えると好き嫌いにかなり差が出るんじゃないかな?このアルバムはそれこそ「ブーレ」の様なクラッシックを変態化した様な如何にもタル、いやイアン・アンダーソン的な曲はあるものの、トップのブルースリフをかましまくる「A New Day Yesterday 」やJ・タル式正当ロックの「Back To The Family」や、B面トップのそれこそZepやパープルの初期辺りに出て来そうなブルースロックの定番の様な「Nothing Is Easy」、メロディーが実に英国叙情的で、フォークロックの定番となる「We Used To Know」など挙げると決して避けて通りたくなる様な音楽ではない事がこのアルバムで証明されている。いきなり「A Passion Play」を聞かないでこのアルバムがファーストになる事をお薦めする。
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内容もさることながら話題性はこのジャケットにもあり、飛び出す絵本的になっている事は有名。他にも飛び出すジャケは色々あれど代表格になっているのはこのアルバムだろう。このカバーのアイデアはプロデューサーのTerry EllisとJhon Williamsと言う人で、このジャケの絵はニューヨークのグラフィック・アーティストJimmy Grashowで、ヤードバーズのジャケットでも有名なアーティストだ。他にも似た系統の作品を出している。私が購入したものはかなり美品だったので少しヤケがある位で傷も無く良い状態だった(思ったより安かった)
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まぁ両端に糊付けされたメンバーが開かれる事により立ち上がる単純なものだが、このグラフィックが味があるので本当に海外の飛び出す絵本的な味わいがあって好きだ。何度も開けたくなる。曲名や他クレジットが書かれているが、マーティン・バレは正統派なブルースEギターだけでなく曲調に合わせてくねらせたフレーズも弾けるのでJ・タルには必要不可欠なメンバーだったのだろう、今思えば。歴史に名を残すバンドなんてこう言う巡りあわせが必ずある(偉そうに)しかも多才で「Reason For Waiting」ではフルートをイアンと共演している。この曲でストリングスを指揮しているのはデビット・パーマーである。
これはファーストプレスでインナーは白無地のものが付いている。

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1960年代後半のアイランドレーベルであるオレンジ・ブラックボールで、マトはILPS+9103+A /+B。この後セカンドプレスのブラックボール、その後ピンクiレーベルになる。ピンクiレーベルでもこのプレスよりは半値位になる。実際ショップでピンクiのレコードを見たが、ジャケットのペンの色合いも若干薄くなっていたように感じた。この盤はずっしり重い重量盤でブルースロックを聞くには打って付に音が厚く重い。(かなり前のCDと比べてだけど..) 

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「ジェラルドの汚れなき世界」~皮肉とはここまでやれば許される  

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ある日の日経新聞の記事です。名盤を高音質で聞ける素材でLPを復刻させると言う..先細りの音楽ソフト業界に一石を投じようと言うものですが、5,800円というコストはどうだろうか?結局ハードの面でも投資が必要となる人も多いので、やはりそれ相当の年代にしか流通しないのだろうね。団塊の世代やそのジュニアまで購買意欲をそそる企画に頼らざる負えない世相にもなんだかねぇ~と思うけど。まぁその企画に振り回されてみましょう!それが世の為(笑)懐古趣味まっしぐらです。
その企画の筆頭として11月発売のBeatlesの2009リマスター音源を使用したアナログLPBoxが登場します。16枚セット、ハードカバーの200ページを超えるブックレットがついて59,800。円どうします?(笑)
私はBoxはパスしますが、ばら売りもしてるのでちょっとその辺考えてみます。11月はAsiaの30周年記念Boxもあるし、Zepの伝説ライブもあるし塩舐め決定ですな。
その中でこちらも40周年記念盤が出ます。ジェスロ・タルの「ジェラルドの汚れなき世界」。
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こちらはUK初盤なのですが、運よく状態の良いままで残っていてくれたのを割と安く手に入れられました。何せジャケに新聞をくっつけると言う無謀なジャケットですのでボロボロの中古が多い中綺麗に残っていてくれました。貴重な文化遺産です。前のオーナーさんに感謝。ど英国人のイアン・アンダーソンの独特な世界観を音楽にしたものですが、「アクアラング」で批評されたコンセプトアルバムという評価に対し、自分なりのコンセプトアルバムを打ち出したものですが、その中にはコンセプトアルバムを作る事に対し痛烈な批判も込められた作品です。8歳の天才詩人ジェラルド・ボストック少年の詩に曲を付けたと言う設定ですが、全てでっちあげで、12ページに及ぶジャケットにある新聞の全ての記事もタルおよびスタッフが作り上げたものという、皮肉とはここまで手をこまねいてこそ皮肉なのだよ、と聞こえてきそうだ。歌詞の一行目にある「Really don't mind if you sit this one out.」別に相手にしてもらわなくても良いんだ、と訳するようだが、この一文がこのアルバムを歌いあげているような気がしてならない。「レンガのように厚い(愚鈍と解釈するようだが)」このタイトルから繰り広げられる歌詞もさっぱり訳が分かららず、掴みどころが無いのが本音だが、この一文を解釈すればそれまでなのだろう。イアン・アンダーソンのジョークの世界に嵌り込めばされで良い様な感じがする。何せ1曲のみで、組曲でもないのだが、イエスの様な作り上げたパートを組み合わせていく様な手法ではなくI・アンダーソンの脳内イメージを一気に曲に仕立て上げた感じがする。その辺も70年代初頭、当時の周辺グループを皮肉っている様な気もする。情緒的なアコウステックなパートも、ハードにクロスオーバーするロックなパートも取って付けた様な部分が無くて、すんなりと最後まで繋がっている様な印象を受けるので疲れずに40分以上の大曲を聞きとおせる何とも不思議なアルバムだ。それが米国で受けたのか、全英5位、全米に至っては1位を獲得すると言う快挙を成し遂げた。その事だけがイアン・アンダーソンの誤算だったのではないだろうか?(笑)
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30cm四方からはみ出した部分は全て裏側に畳み込む仕組みとなっているが、この事がジャケをボロボロにする原因となっている。
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レコード盤はこの部分に収納します。新聞紙はここにすべて貼り付けられています。このジャケ以外のペーパーは本当の英国紙と同じ素材のものを使ってあるので殆どの中古品はここが焼けております。焼けやすいので保管には気を使いますね。

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トップページから最終ページまで全12ページで、1972年1月7日号です。値段は3ペンス。安い?
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この画像の右のページに歌詞とこのアルバムの事が記事になっています。クロスワードもちゃんと出来るようになってるし、テレビ欄もBBCのチャンネルで番組が書かれてます。 

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白のインナーが付属。
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アイランドマーク入りのクリサリスレーベルで、CHR1003 A-3U porky刻印あり B-2Upecko刻印あり。このマトリックスが初盤のようです。低音ブンブンで、とにかく音が厚いのがこの盤の特徴ですが、スペエデはクリムゾンのリマスタリングでお馴染、ポーキュパインのスティーブン・ウィルソンがリミックスを担当したCDと、DVDには5.1chDTS&D・Dをはじめとしたハイレゾ音源がセットになっているので聞き比べて見たいですね。さらに104ページのハードカヴァーブックレットが付くのが魅力です。これは欲しいネ。 




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