FC2ブログ

Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

60,70年代ROCKのアナログを中心にご紹介

Ⅳ(ZOSO) / LED ZEPPELIN  

文字色文字色ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)
  

kotaroblo_zep4.jpg 

Ⅲと続いたので今度はⅣ..ですがこのアルバムはノンタイトルでしたね。ZEPストーリーを読むと、薪を背負った老人は自然との調和を意味し、その場所は取り壊されこの老人は都会のスラムへと押し込められる..このジャケットにはこういうストーリーがジミー・ペイジの中にはあったようです。ノンタイトルにしたのはⅢでのマスコミ酷評に対する反逆の精神が強く、文字なんて何の意味が無い、自分たちの音楽が全てなんだ!とジミーは語ってます。唯一文字があるのは裏ジャケのレンガ調の建物の壁に、死人が担架で運ばれる絵と共に「毎日誰かが飢えから救われています」と書いてあるらしい。ただ写真の解像度が悪く良く見えなかったようです。何気なく見てたジャケには当時ジミーペイジ達が影響されていた事柄が反映されていますね。ただこの薪を背負った老人はロバート・プラントがゴミ捨て場から拾って来たとなってますが本当でしょうかね?
kotaroblo_zep4_in.jpg
この絵のタイトルは「ハーミット」で仙人と言う事らしいです。麓の村へ若者への道しるべとして照らしているという事らしい。
絵はバーリントン・コルビーというジミーの友人らしい人が書いたようですが、もともと通っていたアートスクールの友人でしょうか?この辺ジミーペイジが当時凝っていたタロットカード等のオカルト主義的な影響が出ているようですね。

kotaroblo_zep4_insert.jpg
必要最低限の情報のみ記載されているレコード保護袋。アトランテックの宣伝用バッグを嫌っていたジミー・ペイジがここでもわざとこの袋にのみ情報を入れると言う事でこれが使われたようだ。フォーシンボルズも、タイトルが無いのでしょうがないのでこのルーン文字を書き込むしかないだろう、というやはりマスコミ等を狙った嫌がらせに近い(笑)仕業であった。向かって左からジミー、ジョンポール・ジョーンズ、ボンゾ、プラントであるが気に入ったものを選んだと言う話だ。何でもジミーのものは自分でデザインしたものと文献には載っていた。わざわざZOSOと呼ばせるための、これも嫌がらせなのかもしれない。

kotaroblo_zep4_insert2.jpg
裏面には「天国への階段」の歌詞が。ちょっとそれらしいフォントで書かれている。
kotaroblo_zep4_sandy.jpg 

この時期がZEPの曲作りの最高潮だったのでしょうね~ ギターキッズだった私は「ブラックドッグ」でリフとは何ぞやを学んだし、ロックンロールのパターンを覚えたのもこのアルバムの「Rock and Roll」だったし、天国への階段はアコギ、エレキと本当に練習してコピーしたし、「レヴィー・ブレイク」ではボトルネックを、何せ弾いていて気持ちが良いという曲の目白押しでした。このアルバムを聞くと、特にRock and Rollを聞くと、自分の部屋でのあの汗臭いギター特訓を想い出す一枚なのです。「限りない戦い」ではサンディー・デニーが見事に存在感を表していますね。あれだけの参加ですが、ロバート・プラントと対比が面白くて、起用したセンスが素晴らしいですが、ジミー・ペイジとは元々アートスクールでの旧友だったとか。後で知った話ですが。この曲はジミーがジョン・ポールのマンドリンを借りて、初めて手にしたマンドリンで偶然作った曲なのですが、そうこう偶然が続く所がミュージシャンとしての絶頂期だったのですね~ 
kotaroblo_zep4_label.jpg

2401012 A//3 Pecko Duck刻印あり 2401012 B//4 Porky刻印あり
この盤はファーストプレスではありませんが良い音で鳴っていると思います。
私はラッキーにも凄く安い値段でジャケ盤ともグッドコンディションで手に入った。同じ所有している邦盤と比べても音の違いがはっきり分かる。邦盤はフィルターの掛かった様な音質だが、この盤はハッキリくっきりしている。ただ意外にドカドカした音質では無い。ただ1本マイクで録られたと言う「レヴィー・ブレイク」の音は凄いね!バスドラのドトンと言う音がヘヴィーに伝わってきますよ。
kotaroblo_zep4_label2.jpg

これはファーストマトであるA//3B//3のプレスのみ「Misty Mountain Hop」の表記がTopと誤表記されているものが存在する。(この盤は違います。紛らわしい画像ですみません)音的にはどうか分からないが、やはり誤表記はショップやオークションでは桁違いに値段が上がる。どれをとってもミスプリは希少価値で別格だ。ああ~ミスプリが憎い。
サンディー・デニーはとてもとても大好きなボーカリストなので、次はサンディー・デニーです<予告


category: Led Zeppelin

tb: 0   cm: 0

LED ZEPPELIN Ⅲ~祭典の日繋がりで..  

文字色文字色ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)
  
kotaroblo_zep3.jpg
全くもって師ではないのだが、あっちこっち掛けずり回っております。ああ忙しい、今日も仕事でASIAのボックスも写真を撮っただけで全く聞いてないし、ジェネシスのLPボックスなんて開封すらしてないし、まぁ忙しい事には感謝しないとね。こういうレコードが買えるのも仕事あっての事ですから、うんうん。
02アリーナでの復活ライブ「祭典の日」繋がりで、その「Selebration Day」が収めてあるアルバム「Ⅲ」です。言わずと知れたポップアートにギミックジャケットが特徴なアルバムです。以前読んだ文献にはウェールズのブロン・イー・アーに休暇で長期滞在した時に出来た曲が多く、その多くが電気が通じていない所(いわいるスノウドニアの小屋)で作られたアコウスティックの曲だった、と言う事。アコウスティックとはいえ、実際にはフルアコウスティックな曲は「That's The way」位ではあるが、ジミー・ペイジがこの頃トラッドフォークなどのアコウスティック・サウンドに傾向していた事は確かで、曲作りが完全に生ギターによるものからハード&ブルースロックを主体としてきた「Ⅰ」「Ⅱ」と比べると全く毛色の違うアルバムになっている。当然何枚もアルバム作ればそう言うものも出来てくるだろうね。正直高校生の頃は取っ付き難いアルバムだったのは確かだった。
ブロン・イー・アーをタイトルにした曲はこの頃アルバム中の「ブロン・イー・アー・ストンプ」と「ブロン・イー・アー」の2曲作られているが、「ブロン・イー・アー」の方は後の「フィジカルグラフティ―」に収録された。「ホワット・アイ・キャン・ドゥ」は移民の歌のB面に収録された。トップのブルーザー・ブロディの入場曲でもあった「移民の歌」を筆頭にこじんまりした曲が多いが、「フレンズ」では後の「カシミール」にも繋がりそうな結構実験的な演出が聞かれたり、この復活ライブまでずっとZEPブルーズ曲の定番となっている「貴方を愛し続けて」や、ZEPのアコウステック曲のイントロでは「天国の階段」の次にコピーされたであろう(笑)「タンジェリン」なんかも幻想的なイメージが面白いし、結構粒揃いな曲が多い。これだ!という大黒柱の曲が無いのが世評として敬遠された原因だろうね。「貴方を愛し続けて」はギターキッズにとってはブルースギターの練習曲になり得るもので、割とオーソドックスなブルーススケールで弾けるのでジミー・ペイジの手癖をマスターしていればそれほど難なく弾けるようになる。オクターブ奏法やアルペジオの練習にもなるし、とにかく弾いていて気持ちの良い曲だ..と言うが多分今では弾けないだろう。
kotaroblo_zep3ura.jpg
若いよねぇ~

kotaroblo_zep3in.jpg 
ジミーペイジが想像したイメージを理解されなく製作されたジャケット..こんなポップになるはずでは..だそうです。

kotaroblo_zep3gimi.jpg
これはUKファーストプレスですが、私の所有しているZEPのレコードの中では最も状態の良いジャケットで手に入った。
それなりの値段だったもの(;;)くるくる回すと11個の穴から何かしらイメージした絵や画像が覗くようになっている。適当と言えば適当だが、製作者は何か意図するところがあったのかも。ジミー・ペイジはブロン・イー・アーで感じた自然や穀物、命の息吹等をイメージしたアートを載せたかったらしい。回転盤の中心のボルト?というか金具は内側に隠されている。これが故障すると一貫の終わり。静かに丁寧に回そう。

kotaroblo_zep3face.jpg
5人写っているが左下のはジョン・ポール・ジョーンズ?未だに分からない。
kotaroblo_zep3in2.jpg

「Credit must be given to BRON-Y-AUR a small derelict cottage in South Snowdonia for painting a somewhat forgotten picture of true completeness which acted as an incentive to some of  the musical statement」
良く内容は分からないけどブロン・イー・アーに関するクレジットがどうのこうの書いてある。誰か訳して..
kotaroblo_zep3label.jpg 
2401002 A5/B5 のファーストプレスRed/Maroon。移民の歌をこのレコードで聞いた時に、昔から聞いていた日本盤やCDとは違う感じを受けた。ジミーペイジのギター音は軽く乾いた音質でベース音がかなり分厚い。覆い被さる様なハードな迫りくるサウンドで無く、楽器音が分離したスッキリしたサウンドであります。大音量で聞く「Since I've Been Loving You」は素晴らしいですね~
kotaroblo_zep3label2.jpg 
カタログナンバー、マト、A面には「DO WHAT THOU WILT 」、B面には「SO MOTE IT BE 」の刻印あり。いづれも手書き。
kotaroblo_zep3label3.jpg 
Executive Producer:Peter Grantの表記が入っているのが完全なファーストプレスと呼ばれているが、真相は定かではないが、入っている方がオークションなどの値付けには相当影響があるのでその辺は参考にした方が良いと思う。サウンド重視の方には関係ありませんが。

category: Led Zeppelin

tb: 0   cm: 0

LED ZEPPELIN / Celebration Day ~祭典の日~ロバート・プラントの語りに涙(T T)  

文字色文字色ブログランキング参加してます。 ↓↓↓ ↓↓↓

ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m


banner (1)
  

kotaroblo_zepbox.jpg 
暇ある事に見てますが、ブルーレイが一か所に2台置いてあり、テレビが一台では結局邪魔が入り通しで見られません。
でもついにオフィシャルでも「カシミール」「ブラック・ドック」「ロックンロールの一部」が公開されましたね!

             ↓注意!!音出ます 再生リストをクリックして選曲できます。

まさに神降臨と言った感じで、白髪だけど長髪がやっぱり似合うジミー・ペイジ。70年代はもう少し低い位置までギターを下げていたけどちょっとだけポジションを上にあげて、でも十分に格好良いね、少し腹出てるけど。ロバート・プラントは頬の肉がかなり弛んでるけどそのセクシーさは十分現役で、声質は変わってないけど上下が相当伸びなくなって、中音域も十分に出ていないので線が細くなった印象、でも仕方ないでしょうね。ジョン・ポール・ジョーンズは流石に仕事人で、腕は全く落ちていない。ジェイソン・ボーナムは最近のハードロックドラマーが好むツインバスやタムやらなんやら一杯付けた豪華セットと思いきや、ラディックのスケルトンタイプのオーソドックスなセットで、ワンタム、フロアタム2個、ティンパニー、ドラ..ん?これはまさしく親父さんのセットとそっくりではないか。まぁ親父の代わりに来てる訳だから当然か。フォリナーに居るらしいけど(前座がフォリナーだったらしい、未確認)、今まで全然プレイを見た事がなく、正直ここまで叩けるとは思ってませんでした。流石に親父ジョン・ボーナムよりはバスドラ一つとっても音圧が弱いですが、この1夜のプレイはジェイソンのキャリヤを一つ上げた事は確かでしょう。事あるごとに御大3人がドラム周りに集まってアイコンタクトする所がとても印象的でしたね~いやぁ素晴らしい。
オープニングは過去のタンパでのビートルズを抜いたという動員記録のニュース映像が、02アリーナの超Bigヴィジョンに映し出され、ブルーレイ越しに見てても下半身がぞくっとするものを感じます。分かってはいてもおおおっ~と思う「Good Times Bad Times」のリフ、02で見てた人は気絶ものでしょうね。あまりに数が多いのでほんの一部でしか知りませんが、ブートでさえメドレーの一種にちらっと演奏したのは聞いた事がありますが、フルに、しかもオープニングにこの曲やる事がジミー・ペイジがニヤリと、してやったりと思わせるサプライズなんでしょうね。前にも書きましたが正直暫くはロバート・プラントは緊張してるのかなぁ、ノリ悪ぃなぁ~と思ってましたが、日本語ライナー(イトーセーソク氏)読むとPAの具合が悪く、2曲目の「ランブル・オン」までは手さぐり演奏だったらしいです。「死にかけては」ネブワースの映像なんかで見ましたが、やはりこのブルーレイでも注目の1曲でした。ん~ジミーはダンエレクトロを使って欲しかった。ここでは多分変則チューニングのGibsonのES-350Tに持ちかえてのスライドプレイでした。ジョンポールジョーンズもフェンダープレシジョンベースのフレットレスに持ちかえてのプレイ。正直、正直ジミー・ペイジはもっとよれよれに弾くのかと思ったらここまでしっかりプレイしている。というか意外にアルバムに忠実に弾いている所が、1夜限りの大イベントの凄みなんだろうね。「For Your Life」「俺の罪」今回プレゼンスからの曲はこの2曲だけどいづれも素晴らしかったですね。とくに「For Your Life」はステージ初挑戦だとロバート・プラントがMCしていたが意外だった。オリジナルと何となく印象は違っていたけどジェイソンともビシッと決まっていて良かった。ここでは3ハンバッキングの黒のレスポールにアームを付けたものを使用していた。ベースはメーカーはちょっと分からなかったけどアレンビックかどこかの8弦ベース(12弦ギターの様に復弦を張ったギター)を使用しててその音の厚さに圧倒。「トランプルッド・アンダー・フット」が顕著に表れていたけど、やはりデジタルも進んで、かなりの精度で音は変化出来ても、音の軽さは補え無い様で、クラヴィネットの音の違いに違和感を抱いたが、「ノークォーター」ではあの幻想的なイメージが蘇りました。昔はあまり好きな曲では無かったけど、こんなに色んな要素が詰まった曲は無いよね。ジョン・ポールのセンスが詰まってますわ。キーボードはコルグのOASYSとコルグのシンセを使用。「幻惑されて」ではフルバージョンとはいかなかったものの、弓を使ったボウイング奏法はしっかりやってました。「天国への階段」はまさにアルバム通りのパターンで、ギターソロが全くアドリブ無しのショートバージョン。ビックリを通り越して新鮮でした(笑)想い出すのに苦労したろうね、アルバム聞き直したのかもね。この曲の終了後にアトランティック・レコード亡き創設者アーメット・アーティガンに向けて「やったよ!アーメット」と言っている。このライブではロバート・プラントが事ある事にアーメット・アーティガンを引き合いに出している。「ジェイソンを連れて来てくれた」とか、「アトランテックレコードは世界一のレコード会社だった」とか、その語り口が凄く切なく語るので見ているこちらが以心伝心した様にうるっときた(; ;)この語りは是非日本盤の翻訳付きを見て頂きたい(英語堪能の方は必要ないですが)「永遠の詩」「ミスティ・マウンテン・ホップ」と繋がってラストナンバーはやはり「カシミール」(上Youtube参照)。ジェイソンはこのカシミールで絶頂に達したと言っていますが、まさに見る側も絶頂。ロバートがジェイソンを呼んでここで挨拶。その時ジミー・ペイジが子供を褒めるかのようにジェイソンの頭をくるくるっと撫で回す..ああぁファミリーなんだ、とここで2度目のウルルン。アンコールは2曲で相当ショートに纏めた「胸いっぱいの愛を」となんと2曲目はここで「ロックン・ロール」。あのイントロが鳴りだした時、多分02アリーナの客はこれで終わりだと虚しさが湧いただろうね。映像には写って無かったけど、終了後にジェイソンが神を拝むように客席が分から3人を拝んでいる映像をyoutubeで見たがこのブルーレイには写って無かった。残念だけど雰囲気的にはここには向いてなかったかもしれない。
ライナーにはこれを発売に至るまでにメンバーの意志が固まるまで4年の歳月を要したとある。それほど3人には大事な重要なショーだったのではないかなぁと推測するとまたうるっと来たりする。もうかなり年月が経ってしまってジミー・ペイジに至っては68歳と言う高齢なのでもう2度と無いのかと思うと切ない。せめてアルバム制作する様な経緯に至って欲しいのがファンの願いだと思う。うるる..

kotaroblo_zepbox2.jpg 
これは2CD+ブルーレイ+ボーナスDVD付きの4枚組で、外箱付きのボックス型。
kotaroblo_zepbox4.jpg
広げると長いので..

kotaroblo_zepbox_jason.jpg
このオリジナルライナーのジェイソンのコメントが泣かせる(T T) この翻訳は日本盤を買って読んで下さい(回し者ではない)
ライナーノーツには日本の2大ロック評論家伊藤正則氏とやはりこの方渋谷陽一氏がコメントを書いている。


category: Led Zeppelin

tb: 0   cm: 2

あぁ待ち遠しい11月21日...  

 ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m
banner (1)
 
51XTV-E7W8L__SL500_AA300_.jpg
Amazon見たら詳細出てましたね。LED ZEPPELIN 復活ライブ「Celebration Day」!!
色んなバージョンあるようですが、私は騙されようが何であろうが2CD+BD+ボーナスDVDのデラックスエディションを注文する予定です。因みに曲名は..

(Disc 1) 1.グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/2.ランブル・オン/3.ブラック・ドッグ/4.死にかけて/5.フォー・ユア・ライフ/6.トランプルド・アンダー・フット/7.俺の罪/8.ノー・クォーター/9.貴方を愛しつづけて
(Disc 2) 1.幻惑されて/2.天国への階段/3.永遠の詩/4.ミスティ・マウンテン・ホップ/5.カシミール/6.胸いっぱいの愛を/7.ロックン・ロール
(Disc 3、BD) 1.グッド・タイムズ・バッド・タイムズ/2.ランブル・オン/3.ブラック・ドッグ/4.死にかけて/5.フォー・ユア・ライフ/6.トランプルド・アンダー・フット/7.俺の罪/8.ノー・クォーター/9.貴方を愛しつづけて/10.幻惑されて/11.天国への階段/12.永遠の詩/13.ミスティ・マウンテン・ホップ/14.カシミール/15.胸いっぱいの愛を/16.ロックン・ロール
(Disc 4) <ボーナスDVD>1.ボーナス映像

全アルバムから網羅された見事な選曲ですが、まだまだ聞き足りない曲があるのでねぇ..グッド・タイムス・バッド・タイムスのオープニングはベストです。
色んな価格帯でバージョン選択出来るようになってますので、音だけで良い人はCDのみの販売もあるようです。でも、でもねぇ映像見ようよ。例え死神博士になろうとも、頬がブルドッグになろうともZEPはZEPですから。引退してないだけでも感謝しましょう。 ああぁここで紹介できる日が待ち遠しいよぉ。





category: Led Zeppelin

tb: 0   cm: 0

フィジカル・グラフティ ~待ち遠しい復活ライブのDVD  

 ポチッと一押しご協力お願い致しますm(_ _)m
banner (1)
 
kotaroblo_phyjicalg4p.jpg

ZEPのアルバム(コーダ以外)は20歳までに全て買ったのですが、唯一持っていなかったのがこのフィジカル・グラフティ。何故買わなかったのか、買えなかったのかは覚えていませんが、テープにダビングしたものでズーと聞いてました。それがCD化したのが画像左端の1994年に出たリマスター版で、97年の紙ジャケと続き、SHM-CD紙ジャケ、で、ついにUKオリジナル盤を手に入れました。残念なのは紙ジャケシリーズ、特にSHM-CDもこの1994年のリマスター音源を使用しているのでさほどの音の改良がなされていないのが惜しい。内容は言わずと知れた素晴らしいものですが、曲名を見ても少し分かるように半分は過去音源の寄せ集めである。当時の新曲8曲プラス、1枚では収まりきれなかったので7曲アウトテイクをリミックスして2枚組の発売と相成りましたとさ。しかしアウトテイクの寄せ集めとは言ってもこのグレードの高さ!ライナーノーツ等を参照に纏めると、「流浪の民」「聖なる館」「黒い田舎の女」はアルバム「聖なる館」アウトトラック、「ブロン・イ・アー」はⅢのアウトトラック、「ダウン・バイ・ザ・シー・サイド」「夜間飛行」「ブギー・ウィズ・ステュー」はⅣのアウトトラックで、例えばタイトルであった「聖なる館」は「ダンシング・デイズ」とテンポやリフがかぶっていたため外されたりと、なんでこの曲が埋もれていたんだぁ~と思う曲もそれなりに理由があるようですね。まぁアルバムのトータルコンセプトとしたらしょうが無いですね。過去のアルバムから見ても新境地の「カシミール」が代表するようにJ・P・ジョーンズのキーボードアレンジが耳を引くように、オルガンにとどまらずクラヴィネットやストリングスシンセなど多彩に曲を彩っているものが随所に見られるのでZEPとしても音楽性の折り返し地点を過ぎたあたりと言える。レーベルが自己レーベル「スワンソング」に変わり、その第一弾としての影響もあったのだろうが。カシミールを聞いたリッチー・ブラックモアが影響を受け「スターゲイザー」を書いたという記事を昔読んだ事がある。「死にかけて」のスライド・プレイのなんたる格好良い事か、プラントのOh my Jesus~のリピートからのJ・ペイジのインが何度聞いてもしびれますね。ライブ映像で見てもあの黒に龍の刺繍だっけ?の衣装と腰低く構えたダンエレクトロのギターが痺れます。アルバムは持ってなかったけどシングル盤は持っていた「トランプルド・アンダー・フット」もオルガンとユニゾンして行くギターのグルーブが延々ループして行くファンキーな今までにない曲ですが、歌詞は超ヒワイなイメージを持つ今までと同じ(笑)ですが後にも先にもこんな曲は無いんじゃないかな?ZEPとして。ジミーペイジがアルバム中一番お気に入りだったらしいのが「イン・ザ・ライト」だそうで、これもJ・P・ジョーンズのインド風のイントロから始まるアジアンチックな味付けの曲で、曲展開としてはジミー・ペイジの十八番のギターフレージングがとても綺麗なインパクトのある展開でホッとする曲。途中使用されているのはインドのシャーナイというチャルメラと同じ構造の楽器でまさにインド風の楽曲である。私がアルバム中一番好きな「テン・イヤーズ・ゴーン」は元々ジミーペイジのインスト曲だったらしく、その名も「スワンソング」だったらしい。それに歌詞を付けてアレンジを変えたものがこの曲。元々ギターインストだったのが分かるような曲で、これに歌詞を、メロディーを付ける作業は大変だったろうね至極のラブソングで、多重録音のギターフレーズが涙を誘う。やはりZEPはベタが良い。ただある音源で聞いたライブ演奏は頂けない、どうしてもギターパートがスカスカになるてしまっている。それだけアルバムの演奏が完璧なギターフレーズだと言う事か。他にもカントリーの曲や色々ありますが書ききれないのでこの辺で。
kotaroblo_phyjicalgraffity.jpg 
これはUK初盤のもので、この当時のものとしてはかなり綺麗な状態で手に入れられた。(業者から買いました)背表紙も完璧に綺麗で、インサートも抜けなし、破れなし。唯一トップオープンのレコード入口の角がよれているのみで〇K円で購入。
通常はこの状態で、PHYSICAL GRAFFITYの文字が窓枠を切り抜かれた穴から見える様な着せ替えジャケットとなっている。ヒプノシスかと思えばコンセプトとデザインはMike Doudと言う人(とPeter Corriston)で、後にもスーパー・トランプの「ブレックファースト・イン・アメリカ」のジャケをデザインした人です。他にもヴァンゲリスやヴァン・モリスンなどもやっている。アパートは実在したニューヨークのセント・マークス96番地にあったもので、切り抜きからメンバーのショットやピーターグラント、他イメージ画像がインサートで変えられるという着せ替えジャケットになっている手が込んだものだ。
kotaroblo_phyjicalgraffity2.jpg 
通常の裏は窓が閉まった、カーテンが閉じた状態。
kotaroblo_phyjicalginner1.jpg  

kotaroblo_phyjicalginner2.jpg 
窓から出るインサートが曲目カードとなっている。

kotaroblo_phyjicalgomote1.jpg
さらに2枚あるレコードを入れる保護袋をいれて着せかえるとメンバーのショットなどがうつし出される。
kotaroblo_phyjicalgomote2.jpg

kotaroblo_phyjicalgura1.jpg 
裏にしても窓枠には反映されるので組みかえれば数パターン出来、楽しめるようになっている。面白いかどうかは別として..

kotaroblo_phyjicalgura2.jpg 

kotaroblo_phyjicalglabel.jpg 
レーベルはスワンソングでWマーク無しの初盤マトリックスはSSK-89400-A1,B4,C1,D1である。非常に厚みのある、特にボンゾのドラムの重厚な事。残念ながらリマスターCDは全て1994年のもので、このアルバムから大きく改良された点はバランスが良くなってスッキリした音になっている点だけで、めちゃくちゃな迫力と言えばこのLPに限る。とにかくカスタード・パイからかなりドカドカしている。このアルバムは、初期の他のアルバムと比べても安価で手に入る事が多いので、流通したら手に入れて下さい。ただネット上では意外に流通していないので見つけたら状態を確認して買いです。やはり遊び心のあるジャケットは痛みやすいので。 

category: Led Zeppelin

tb: 0   cm: 0