Kotaro diary 「コタローの日常」~気まま猫のレコード話~

70年代王道ROCKのオリジナル盤の魅力にハマり、初心者マークですが収集中です。

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ヴァージンキラー / スコーピオンズ 発禁ジャケ!  

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1976年リリース、スコーピオンズが放った問題作「ヴァージンキラー」。
先日のLP保管段ボールから出てきた1枚で、非常に再会が嬉しかった。当時担当者がたとえ牢屋に入ろうともこのジャケットで発売する!と意気込んだ問題作だが、アメリカでは当然初回からこの裏ジャケに使われた何のセンスの欠片もないメンバーのポーズ写真の集合ジャケにすり替えられた。当時ポルノやこういう児童虐待な印象を与えるものに割と甘く、疎かった日本ではこのジャケで発売されたのだから、今の世の中を考えればさすがの日本でも完全にアウトだ。伊藤セーソク氏の文章を読んだことがあるが、ルドルフはこの少女が21歳になって初めて会ったらしいが、何の事はない「良い想い出です」と言われたらしい。この少女とひび割れガラスの構図が素晴らしく圧巻、最高の出来栄えだがあまりにも露骨すぎたか.. これは高校生が鼻歌交じりでレコード屋から持ち帰ったら母親は心配するよね。(笑)私は一人暮らしを始めた19歳の頃に中古で買った。

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帯はこんな感じでしたね。確かブラックアウト辺りまでこのデザインじゃなかったっけ。「イン・トランス」に始まり、「ラブドライブ」「テイクン・バイ・フォース」「アニマル・マグネティズム」などとにかく意味深ジャケを多発してきたバンドだが、ドイツのハードロックとは思えないほどストレートな音楽性だ。

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アメリカはこの写真にすり替え発売。もう表に力入れ過ぎて裏どうでもいい、みたいな...クラウス・マイネを何とかしてくれ、ダサすぎる。

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日本盤ライナー。ミュージックライフの東郷かおる子編集長が執筆。
やはり当時名ウルリッヒ・ロートが居るのと居ないのではスコーピオンズの音楽性も変わってくる。とにかくジミヘンがのり移ったような容姿&ギターで、そのウォームトーンの使い方の特徴から良い意味でねちっこい。日本受けするドラマティックな「イエロー・レイヴン」なんかまさに。曲の良さからやはりスコーピオンズの代表アルバムだろうね。私もそうだけどオープニングの「幻の肖像」をラジオで聞いてスコピオを知った人も多いと思う、その位キャッチャーなイントロのギターとサビのメリハリが覚えやすいし、2曲目の「キャッチ・ユア・トレイン」のサビもノリノリで覚えやすい。初期のヴァン・ヘイレンもステージでカバーしていたらしい。ライブで定番の「バックステージ・クィーン」やタイトル曲「ヴァージンキラー」のリフはもうスコーピオンズ真骨頂でしょう。アームをフルに使いこなすウリさんのギターが一番堪能出来るアルバム。でも一番変態な曲はそのウリがボーカルを取った「Hell Cat」。こんな曲要るか!と思いつつもイントロの何とも言えない変態ギターがこびりつく。ウルリッヒ・ロートの後はマティアス・ヤプスに代わった後はカリッと乾いたサウンドに代わるが「ブラック・アウト」という素晴らしいアルバムを出しているのでこれはこれで成功だった。永遠に変わらないクラウス・マイネのボーカルは素晴らしい。
因みに2010年にBlu-SpecCDとしてリマスタリングされた紙ジャケが発売されたが、残念な事に米盤ジャケにすり替えられている。
もう再発行されないこのジャケは中古で手に入れるしかない。


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蠍団爆発!1978-2006  

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ジャーマンハードロックの祖スコーピオンズの中野サンプラザでの実況録音盤でございます。スコーピオンズは中三、高一位にヴァージンキラーの幻の肖像を聞いてノックアウトされて、このライブで荒城の月をやっていると言う事で、当時発売された薔薇と蠍のジャケットのレコードを借りて聞きましたね。当時スコピオは連続で発禁鮮烈卑猥ジャケが先行してたので、この日本盤のジャケは日本側に製作を依頼されたらしいですが、世界的にはこのジャケットで発売されていました。元祖イナバウワー・プレイです!”ワールドワイドになったのはブラックアウトが出た後なのですが日本では割と早くから人気はあったようですね。当時ウルリッヒ・ロートと名乗っていたウリ・ジョン・ロートのジミヘン崇拝のマニアックな世界観が乗り移った楽曲が多く、ちょっと影を持った暗さがアメリカ人に受けなかったのではないかと思う。
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この日本盤のアルバムや今のブルースペック以前のCDは正直臨場感は抜群だけど、このエコー感が邪魔して低音は響かないし、高音が籠っていてあまり好きじゃなかったですが、このRCA英初盤は低音ビンビン、高音キンキンでかなり迫力がある。
こんなにノリノリな秀曲なのにアルバムには入らなかった、ライブ用のナンバー「All Night Long」から全開のプレイで、「幻の肖像」「バックステージ・クイーン」、「イントランス」と..正直この面ばかり聞いてました(笑)、ウリ・ジョン・ロートは「イントランス」や「We'll Burn The Sky 」などの泣きの入ったプレイが個人的には好きですが、ルドルフのジャケ写のハードプレイ
と合わさるとLRでのギタープレイの対比で凄いグルーブの生まれるグループだと思います。集大成的な面もあり、マイケル・シェンカー在籍時の「In searchi of The Peacw of Mind」や「Fly To Rainbow」もリストアップされていて幅広い傾向の曲が聞けます。Fly To Rainbowではまさにジミヘンプレイが聞けるし、目を瞑れば絵が浮かんできそうなトレモノアームプレイがぞくっとしたりしました。初期の曲は割とプログレハード的な曲が多いのでこの面子でのプレイは決まってますね。マティアス・ヤプス加入後はもっと乾いたカリッとした面が強調されてくるのでこの辺の音源は貴重です。まぁ往年のカバー曲も2曲入っていて、それなら演奏された「Catch Your Train」とか入れて欲しかったなぁ~という希望もありますが、それは某音源で聞けるとして終盤のR&Rの展開には異常な盛り上がりを見せます、が..
あれだけの盛り上がりで終盤を迎え、いきなり「荒城の月」を真剣に演奏された当時の日本のファンのテンションの調整には非常に苦労したと思いますが(笑、文句言ってるやつもいるし、歌わされて2番目の歌詞からほぼ誰も知らないと言うお粗末な..掛け合いで^^;)、ウルリッヒ・ロートはこの荒城の月を演奏してから、自分のエスニックなプレイにさらに傾倒して行ったと言われてますね。ただこの後君が代も演ったと言うからサービス精神が空回りした結果ですな。ウリさん用に「Polar Nights」や「Dark Lady」が選曲に入っているのも嬉しいですが、声はあまり好きではないです。

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みんな若いね。下のDVDの写真にあるように、上画像でカメラに向かって指指しているハーマンの若い事。34年も前にこんな連中がホコ天歩いてたらギョッとしますよね。

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ライヴ・イン・ヴァッケン~時空を越えた奇跡の一夜」DVD
こちらは伝説?の日本ツアーから28年の時を経て地元ドイツ、ヴァッケン・オープン・エアーに出演した時の映像です。まぁ今となっては数年前の出来事ですが、ウリさん、マイケル・シェンカー、ハーマン・ラルベルと歴代のメンバーがジョイントして各々の関連曲を演奏する奇跡の映像ですね。とにかく老けないルドルフ・シェンカーとクラウス・マイネが素晴らしい。クラウス・マイネの高音うねり節は衰えておらず、どうしても高音の抜けが老化の一つの判断材料とされるへヴィメタでは、年齢は違えどイアン・ギランやロブ・ハルフォードなんかの末路を考えると、恐るべきメンテナンス力だ。この映像自体140分で、実際は4曲カット、20分カットだから160分プレイした事になる。ルドルフの体力や恐るべし。サイド・ギターのカッティングの方が疲れると思うけど..
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ベスト的選曲ですな。基本ルドルフ、マイネ、マティアス・ヤプス、パヴェル・マキワダ、ジェイムズ・コタックですが、 
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ピクチャード・ライフからウリさん登場。この辺鳥肌立ちます。相変わらずのジミヘンスタイル、過剰なほどのチョーキング&ビブラート。ボレロではジミヘンパートを取り入れたソロ、ルドルフ倒立も見られて満載。1978年Tokyo Tapeからのプレイと何ら衰えも、フレーズも変わらず我が道を貫くウリ・ジョン・ロートなのですが、この画像のツーショット、一番しっくりいってるのではないかと。
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コースト・トゥ・コーストからマイケル・シェンカー登場。UFO,MSG程の派手なプレイは無いもののこの2人の存在感は凄いね。ただ解せないのはこのカメラワーク。高速でスイッチングする演出は分かるが、どう考えてもマイケル・シェンカーの指元映すべきだろ、というアングルです。兄弟フライングVには涙。
 
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まさかのハーマン・ラルべルまでブラックアウトで登場。かなり老けて太りましたが、安定したプレイでした。何か落ち着くね。
現在も活躍中のスコーピオンズ。何年か前に来日もしてますが、ルドルフ・シェンカーが健在な間は存在し続けるでしょう。最近のアルバムは全く聞いてませんが、なんら衰えることなく活動してる、しかもヘビメタジャンルの息の長いスコーピオンズには敬服するばかりです。でも最近のアルバムにはには食指が伸びない..(^^;;



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